「人は天に可愛いがられている」
斎藤一人さんは「あまり執着してはいけない。」
と教えてくださいます。
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<魔法のレシピ>
天に愛され、守られていることに氣づこう
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◆例えば「相手」に執着するのではなく
「相手が幸せになること」に執着すればいい。
別れたら相手が幸せになるなら別れればいい。
「どっちが正しい、あっちが正しい」
ということに執着するよりも、
仲が悪くなってきたら別れればいい。
といいます。
◆「仕事」に一生懸命に執着するのは良いことです。
仕事は「人の役に立てば、儲かる」ようにできている。
もし仕事で儲からないとしたら、自分のやり方に執着しているからです。
『人間は成長する動物なのです。』
伸び伸びしている会社は、常に新しい言葉や新しいものが出てきます。
◆この世の中では、自分に執着しすぎると間違えることがあるそうです。
例えば、会話を通じて「自分を偉く見せよう」とする人がいます。
普通、そういう人の話は聞きたくありません。
人に自慢して、人をやっつけようとするのは
自分に執着して、自分が可愛いからなのです。
◆でもあなたは自分に執着して、自分を可愛がる必要はないのです。
なぜなら
「あなたはすでに天に愛されている、からです。」
あなたは、すでに天に守られているから大丈夫なのです。
例えば・・・
・あなたは意識しなくても呼吸をして生きています。
・あなたは寒くなったら、寒いと感じるので温かくできます。
・あなたはお腹が減ったら、お腹が減ったとわかり
・あなたが食べたものは、消化され栄養が吸収され、排出されます。
つまり、あなたは天に守られているのです。
◆あなたは、すでに天に可愛がられているのだから
あなたが愛さなければならないのは、あなたの廻りの人です。
廻りの人にできることをやるのです。
人様が喜ぶことをすることなのです。
会話でも相手の為を思って一生懸命、一生懸命話せばいいのです。
人様が喜ぶことをするのです。
◆千年たっている縄文杉でも、今年も新しい若葉がでてきます。
「楠木(くすのき)千年、今年も変わらぬ若葉かな」
木だって毎年、毎年、新しい若葉を出しています。
人間には「若葉」ではなく「言葉」です。
木が若葉を出すように、毎年、つねに新しく若々しく、みずみずしい若葉のような言葉を話すことで成長していきましょう。
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<魔法のレシピ>
■毎年、つねに新しく若々しく、みずみずしい若葉のような言葉を話そう
■会話は相手の為を思って、一生懸命、一生懸命話そう
■「相手が幸せになること」に執着し人様が喜ぶことをしよう
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