ロッキーリャンさん と 本田健さんの講演会に参加して参りました。
書籍『成功の真実』を書いた、ロッキーさんは、年商2億円以上の中国企業2万社を組織化して今月、アメリカのジャスダックに上場する『マジック・ユア・ライフ社』のオーナー経営者です。
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<魔法のレシピ>
大脳は明確な目標や、前向きな思考習慣がなければ
不安や恐怖を引き寄せる
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◆ロッキーさんは、厳格な父親に育てられ子供の頃
「他の家の子供は、あんなに良く出来るのに、お前は・・・」といわれつづけ、高校も9年間通っても卒業できなかったそうです。
その頃は、いつも自分自身の心の中で
「そんな出来の悪い僕を、お父さんは何故、生んだんだよ!!」
「こんな駄目な僕が、何で生きているんだ!!」
というつぶやき、質問を、殆ど無意識で繰り返していたそうです。
◆ところで「こんな質問」を、毎日、毎日、繰り返していたら人間はどうなると思われますか?
ロッキーさんは、うつ病となり、自殺未遂を2回繰り返します。18歳なのに、学校にも行けず、お金もなく、大きなお金も稼げない、さらに、父親からは「お前には、悪魔がとりついている」といわれお祓いをされる始末
そんなボロボロの精神状態に時にロッキーさんは、講演会に参加します。
その時の講演会で、ロッキーさんは「一つの大切な真実」に氣づきます。
『人間の大脳は、明確な目標や、前向きな思考習慣がなければ無意識に、不安や恐怖を引き起こすような質問をし始めて、実際に、そちらの方に引っ張られていってしまう。』
◆それまで、うつ病だったロッキーさんは、そこで人生に明確な目標をたてます。
『自分は、5万人の前で講演をするアジアで一番の講演家』になるんだ!!
なぜなら
「歌は人を感動させられる、優れた講演家は人を変えることが出来る。」と考えたからです。
◆そして、ロッキーさんは自分の人生の願望を101個紙に書き出して、期限をつけ、自分の好きなBGMを流して、その101個の願望を自分の声で読み上げて、録音したそうです。
さらに、ロッキーさんは、朝、目を覚ましてから、歯を磨いているとき、移動中、風呂にはいるとき、寝るときまで、自分の101の願望を吹き込んだ音声を聞き続けました。
すると、自分の願望がさらに鮮明にクリスタルクリアーに明確になってきたそうです。
◆ところが、この後、ロッキーさんが仕事をしていくうちに自分がつとめた会社が4社も倒産してしまったそうです。
さて?ロッキーさんはこのどん底状態から、どうやって大成功をしてきたのでしょうか?
この続きは、明日に書かせていただきますね。
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<魔法のレシピ>
■人生に101個の明確な願望や目標をもとう
■人生の願望を101個書き出して、自分自身にインストールしよう
■歌は人を感動させられる、優れた講演家は人を変えることが出来る
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