サッカー

ワールドカップサッカー(南アフリカ大会)
日本代表である『本田圭佑さんを特集したTV番組』を見ました。
得点の少なさが課題だった、岡田監督が率いる日本代表の救世主となりそうですね。

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<魔法のレシピ>
「できるか」「できなか」ではなく「やるか」「やらないか」
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◆本田圭佑さんは、小学2年生からサッカーをはじめました。

■小学生時代の作文に
『夢は、世界一のサッカープレーヤーになりたい、というか、なる。世界で得点する。』と書いています。

◆本田圭佑さんはこのTV番組で
「ワールドカップで日本はベスト4になれると思いますか?」という質問に対して
『「できるか」「できなか」ではなく「やるか」「やらないか」です。僕自身は優勝を狙ってもいいと思います。』と話しています。

◆本田圭佑さんは高校を卒業し、2005年シーズンから名古屋とプロ契約を結んだ。
2008年1月に『さらに高いレベルでのプレーを求めて』オランダ1部リーグのVVVフェンロへ移籍。
VVVフェンローに移籍後はセンターハーフも務めた。

■同僚のサンドロ・カラブロから本田圭佑さんは
「お前がゴールを決めているのはユーチューブ(You Tube)の中だけ」とシュート意識の低さに関して批判をうけた後は・・・
「おれはゴール前だったら絶対パスは出さない。悪いけど、カラブロがフリーであろうがなんだろうが、前が空いていたらシュートを打つ。」
そういうところは少しずつ意識改革ができている。
俺もあいつらに“欲”という意味では負けているつもりはないし、もっとわがままにやってもいいのかなと思っている」と自らゴールを狙っていく姿勢を強めたことを語っています。

◆このような経緯もあり、近年はMFとしては非常にゴールが多い選手として知られているが、アシストも多く記録し、更に本田のシュートのこぼれ球を味方が押し込みゴールを奪うというケースも多々あり、VVV時代はチームの得点の大半が本田を起点とするものであった。

◆また海外のメディアに対しては通訳をつけず英語でインタビューに答えている。
髪の色が金髪なのはお洒落や目立つためではなくオランダでふがいないプレーで二部降格をしてしまった戒めで染めている。

◆2008年-2009年シーズンは2部に降格したVVVに残留して。
チームでは攻撃の軸として活躍、開幕から首位を独走するチームの原動力となった。
シーズン途中からはフリーキッカーとキャプテンを任されている。
4月24日の対ハーレム戦に勝利し、2部優勝と1部復帰が決定した。

■リーグ戦計36試合に出場した中で16ゴール13アシストをあげた活躍が評価され、
2部リーグにおける年間最優秀選手賞(MVP)を受賞した。

◆2009年-2010年シーズンもVVVで開幕を迎えることとなり、チームの中心として活躍した。
2009年5月27日のキリンカップの対チリ戦では、A代表初ゴールを記録。
オランダVVVフェンロで『皇帝』と呼ばれるまでになった。

◆その後、冬の移籍市場において移籍金900万ユーロ(約12億円)、4年契約でロシアリーグの強豪PFC CSKAモスクワへの移籍が決まった。
ロシアリーグも、当然プロの世界、PFC CSKAモスクワでは、レギュラーを争う0ゼロからの再出発となった。
3月12日のリーグ開幕戦であるアムカル戦では、試合終了間際の後半ロスタイムに決勝点となるゴールを決め、チームのシーズン初勝利に貢献。

◆CL決勝トーナメント1回戦の2ndレグでは、前半39分にCL初のアシストと後半10分にゴール約30mの位置から直接FKを決め、CL初得点をマーク。
これが決勝点となり、2戦合計3-2でクラブ史上初、ロシアリーグ所属チーム史上初となるCLベスト8へ導いた。
アウェーのセビージャ戦ではマンオブザマッチに選ばれ、さらに1stレグ2ndレグ共に欧州の複数のスポーツ紙にてCL週間ベストイレブンに選ばれている。
※屈強なフィジカルを持ち「基本的に小さいころからサッカーは倒れたら負けというつもりでやってきた。」

◆漫画「キャプテン翼」の影響を受けたプロサッカー選手の一人でもあり、ムック本での取材で一番好きなキャラは日向小次郎であり、幼いころに彼のプレースタイルに影響を受けていたとも語っている。

作中に登場する「ボールはともだち」という言葉に影響を受け、練習で使った汚れたボールと寝たら、案の定、叱られたため、禁止になった。
また、立花兄弟の空中技を真似しようとして、ゴールポストの上によじ登ったこともある。
<本田圭佑さんの来歴> 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

■本田圭佑さんは
『「できるか」「できなか」ではなく「やるか」「やらないか」です。』
という言葉どおりに、小学生時代の作文に書いた
『夢は、世界一のサッカープレーヤーになりたい、というか、なる。世界で得点する。』
という『』を、着実に確実に実現してきていますね。

■「足が速くないと『夢』を諦めないといけないとか、そんなんで『夢』を捨てることなんてできない。」といいます。
たとえ現状では、どんな困難があったとしても、未来の自分をハッキリさせて夢を育て、その実現に向かい全力で歩き続けてゆくことが大切なんですね。

ワールドカップが楽しみです。
『夢を生き、思考を現実化する人生』を有難うございます。
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<魔法のレシピ>
■現状の自分からでなく、未来の自分から考え行動しよう
■『夢』を『燃えるような願望』に育ててゆこう
■わくわくする願望を育てることで『意欲』と『決断力』を高めよう
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