こんにちは!久家邦彦(くげくにひこ)です。
今日は、
「お金がない、時間がない、自信がない」
という悩みから抜け出すたった1つの原則を、お話したいと思います。
あなたは、
- お金がないからできない
- 時間がないからできない
と、思っていませんか?
「自分にはできない」とよく人は言いますが、その逆境を利益に転換する方法をご紹介します。
[cc id=8638]逆境を利益に転換する方法
「お金がない」、「時間がない」という思考を止めることができれば、お金がないから成功できる人になれるのです。
今から50年も60年も70年も前の話ですが、パナソニック、松下電器の創業者、松下幸之助さんのお話です。
松下幸之助さんは長者番付で歴代1位だった方です。
その方は80過ぎて「なぜ成功したんですか?」と聞かれ、
- 「お金がなかったから成功した」
- 「学歴がなかったから成功した」
- 「体が弱くて1年のうち半分も入院してたから成功した」
と言いました。
もしあなたが、「お金がない」「時間がない」「自分にはできない」と考えたとします。
それは、実は失敗する理由ではなくて、成功する理由なんです。
どうしたら、そうなるのでしょうか?
あなたが「どうなりたいか」を決めることです。
決めた時点で、あなたの“人生”が変わるということを、覚えておいてください。
事例:大沢さんと金のロレックス時計
一つ事例をお話します。
20年前、クライアントで大沢さんという人がいました。
大沢さんは当時アルバイトで月収8万円でした。
あるとき、急に「金のロレックスの時計が欲しい」と言い出しました。
「どうして、そう思ったの?」と聞くと、斎藤一人さんが「金のロレックスをしたほうがいいよ」と教えてくれたといいます。
その理由は、お客さんは良いものつけてる本物の人から、何かを購入したいと思うから。
すなわち、何かを安心して買いたいからです。
だから、斎藤一人さんは
「金のロレックスを付けてた方がいいよ。」と言われたそうです。
ただ、その時の大沢さんの月収は、8万円でした…
大沢さんの彼女は、金のロレックスを買うことに大反対します。
家賃3万円で、月収8万円だからです。
しかし、大沢さんは上野のアメ横にロレックスを探しに行きました。
お店のおじさんに交渉して「分割にして」と言ったけれど、売ってくれませんでした。
でも大沢さんは、諦めませんでした。
次は、並行輸入のお店を探したけれど、そこでも買うことができませんでした。
最終的に大沢さんはどうなったと思いますか?
もう1つアルバイトを探して、分割にしてロレックスの時計を買いました。
「すべての成功は、アイデアから始まります。」
普通は「お金がないからできない」「時間がないからできない」と考えます。
自分にはできないと思ってる人は、それ以上考える事をしません。
すなわち、思考を止めてしまうからです。
そうすると「交渉して買おう」とか絶対考えないです。
また、無理だと思った瞬間に、色々なアイデアなんて出ないです。
そのとき「絶対買う!」と決めてる人は、「どうしたら買えるか?」と考え、思考が伸びてきます。
思考が広がっていきます。
アルバイトをもう1つ増やして、分割にして購入するというアイデアが出てきます。
普通、多くの人が思考を止めて、買う事を諦めてしまうのです。
できないと思っていることをできる状態に、できない理由をできる理由に変えた人は全員成功しています。
- お金がないからやるのです。
- 時間がないからやるのです。
- できないからやるのです。
それは、できない理由をやる理由にすることなんです。
すべての「成功」はアイデアから
すべての「成功」はアイデアから始まります。
そのアイデアはどうしたら出るでしょうか?
「やると決める」ことです。
もし今、あなたが
「お金がないからきつい」とか
「時間がないからきつい」とか
「自分には無理だと思っている」とか」
だとしたら、なりたい自分になるって決めください。
そして、毎日そこに行くためのアイデアを書き出してください。
もちろん自分がアイデア出なかったら、その分野で成功している人を探して、本当にいい人から学ぶといいと思います。
今日は「お金がない」「時間がない」「自分には無理だ」と思ってる人が、そこから抜け出す為のたった1つの方法という話をしました。
さて、あなたは、
- 思考を伸ばすタイプ
- 思考を止めるタイプ
どちらのタイプでしょうか?
最後に、今、ビジネスで苦しんでる人、悲しんでいる人がいたら、話を聞いて心が軽くなって元気になってくれたら嬉しいなと思っております。
もちろん、ビジネスが上手く入ってる人は、ぜひ多くの人に無料で今日の話を広げてあげてください。
そうしていただけると、私は嬉しく思います。
思いが原因、人生は結果です。
「浮かんだことは必ずできる!マル!」です。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
久家邦彦
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