悩まない
『アイアンマン2』を観ました。
悪との戦いの中で、自分がアイアンマン だということを名乗らざるを得なかったトニーは大企業の社長でありながら、無敵のヒーロー。

おまけにお金持ちで頭が良く、ジャンクフードと女をこよなく愛す。

その反面、情が厚くて憎めないという性格です。
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<魔法のレシピ>
悩まない、困らない、反省しない
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ここからは『アイアンマン2』のあらすじです。

◆主人公のトニースタークは、天才的な発明家であり経営者。
自ら発明した【 パワードスーツ 】で時折、正義のヒーローになって世の悪と戦います。

◆順風満帆だと思われていたトニーに予期せぬ出来事が。

【勝手なヒーロー行為】として国家からそのパワードスーツの没収を命じられることになったのだ。
しかしトニーはこれを拒否!
それには深いワケがありました。

◆トニーはかつてアフガニスタンで砲丸の破片にあたって心停止したことがあり、それをロシアの科学者の手で原子力を使ったペースメーカーを埋め込まれ、命を救われている。

「アイアンスーツはこのペースメーカーが入った自分の身体を犠牲にして作られたものであり企業秘密を漏らす訳にはいかない!」
という想いがあったからなのです!

◆そんな中、パワードスーツの設計図を元に原子力を使ったアイアンマンの敵が造られ脅威となっていた。
トニーが飲んだくれて遊びほうけている間にアイアンマンを潰す策略が立てられていた…。
ところがスタークの性格は「アイアンマン2」になっても変わらない。
平和主義の傾向は強まり、心臓に埋め込んだ特殊電池から毒素が漏れて生命を脅かされているものの、彼は相変わらずのほほんとしたままだ。
その態度は、悪役を前にしても同じだ。

◆自分の父がスタークの父に発明を盗まれたと信じ込んでいる凶悪なロシア人科学者(ミッキー・ローク)が高電圧の鞭を振るおうと・・・
アイアンスーツの量産を狙う商売人が陰謀をめぐらせようと・・・
スタークはとぼけた表情を変えない。

◆自分がアイアンマンだと公表してしまったトニー。
パワードスーツを没収し、軍事目的で利用したい国防省からは圧力をかけられ、さらにロシアからやってきた謎の男に急襲されるなど、次から次へと災難が降りかかる。
そのうえ胸に埋め込んだ「リアクター」の副作用で、体内毒素値が急激に上昇。
肉体に深刻なダメージを受けたトニーは、人知れず苦しみはじめる。
自分自身の生命の危機が迫る中、“アイアンマン”は試練に立ち向かうことができるのか!?

◆ロバート・ダウニー・Jr.の演じる
トニー・スタークには、人間味が溢れている。
頭は切れるが、突飛で落ち着きがなく、危機に瀕しても緊迫感を漂わせない。
全く反省しないし、悩まないし、困らない!
成功しつづける人の性格は、映画でもやはり同じなのかもしれませんね。
有難うございます。
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<魔法のレシピ>
■適材適所が大切です
■理想の人に憑依しよう、悪い所は真似しない
■人との絡み合いの中に、人生がある
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