一緒に暮らしている犬の面倒を見るために、フリーの看護師になることを選んだあつこさん。
4時間勤務を朝昼夜と掛け持ちながら、合間で帰宅しては犬の世話をしていましたが、自身が体を壊してしまうことも。
そこで、働き方に悩みオンラインでの新しい働き方を『Zoom集客の学校』で学び、副業からスタートします。
また、『ビジネスメンタルの学校』でも学び、久家先生の教えを自分ごと化して、感情のブレからくる不安の重圧を克服することに成功。
その経験も活かした起業コンサルタントとして、売上610万円達成したあつこさんですが、クライアントにどのように喜ばれてお役に立つことをされているのか必見です。
【起業コンサルタント/看護師】佐藤あつこさん
※個人差があります。効果を保証するものではありません。
看護師をやりながら副業でオンラインビジネスを始めたい…『ZOOM集客®の学校』に出会って叶ったこととは?
今は、どのようなお仕事をされていますか?
佐藤さん:最初は、不眠で悩んでいる方の睡眠改善の講座や潜在意識、心理学を使ってマインドを整えるというオンライン講座をやっていました。
その人たちのお話を深く聞いていると、収入の不安がすごく強くあるのがわかりました。
収入が安定しないと、睡眠どころじゃない、マインドどころじゃないという方がとても多かったのです。
今は、起業のサポートをしながら、体と心のサポートもしています。
久家 :『ZOOM集客®の学校』に入学した時は、看護師さんをやりながらオンラインのビジネスを始めたいということでしたよね?
佐藤さん :はい、そうです。
看護師の時は、家にいる犬の面倒をみたくて、午前中の仕事に行ったらお昼に帰って、また午後の仕事に行って帰ってきて、また夜の仕事に行って…と結構大変な生活でした。
私が長時間仕事で留守をすると、犬がなんだか寂しがって、具合が悪くなってしまうのが心配で。
お腹を壊したりするのです。
なので、あまり長時間の仕事ができませんでした。
久家 :すごい、大変だったのですね。
犬はデリケートなところがありますものね。
あつこさんの飼っている犬種は何ですか?
佐藤さん :トイプードルです。
久家 :プードルって、人の気持ちがわかるものね。
佐藤さん :そうです。
私が泣いていると慰めてくれるのです。
肩をたたいたりとか、涙をなめたりとかするのですよ。
久家 :そうですか…だから、ワンちゃんの面倒を見に家に帰っていくのですね。
看護師さんだけでも大変なのに。
佐藤さん :そうです。
犬が心配というか、私が会いたいっていうのもあるのですけれど。
久家 :看護師をやってワンちゃんを飼うっていうことは、あまり家を空けられないということがあると思いますが、そのような中でオンラインも始めた理由って何かあるのですか?
佐藤さん :犬を飼ったので、働き方を変えようと。
8時間とか10時間とか、犬だけ留守はさせられないと思ったのです。
午前中、午後、夜と三つに分ければ、その合間に家に帰ることができると思って、フリーの看護師で動いていました。
そのようなことを続けていたら、体を壊してしまいました。
どうしたら犬と一緒に生活ができるのかということを考えて、それで「オンラインで仕事をすればいい」と、そこに行き着いたというわけです。
久家 :すごいなと思います。
なんだか優しいよね、ワンちゃんもきっと嬉しいよ、一緒にいれて。
佐藤さん :私もワンコに助けてもらったので、どうやったら一緒に長くいれるかなと考えたのが、一番最初のきっかけです。
オンラインで仕事を始めて、トータルでいくら売上が上がりましたか?
佐藤さん :610万円です。
久家 :あつこさん、おめでとう。
頑張りましたね。
もちろん、良い事も辛かった事もあると思いますが、すごいなと思います。
看護師とオンラインビジネスの両立に欠かせないマインドとは?
『ZOOM集客®の学校』に入って、さらに『ビジネスメンタルの学校』でも学んで、一番良かった事はどのようなことですか?
※『ビジネスメンタルの学校』とは、久家邦彦さんが運営するビジネスに必要な潜在意識トレーニングなどを行っている学校のことです。
佐藤さん :一番良かったのは、自分の感情がブレなくなって、すごく安定してきたことでした。
あまり落ち込むこともないですし、人の目も気にしなくなり、自分を大切にできるようになりました。
久家 :良かったですね。
人の目が不安で気になると、自然と人を優先してしまう。
今は思い出せるかはわからないけれど、どんな事が嫌だったのですか?
佐藤さん :とにかくすごく不安が強いので、一つの不安があると、その不安がどんどんどんどん大きくなってしまうのです。
結局、動けなくなってしまって。
でも、動けないっていう事も不安なのです。
なんだか、とにかく不安で不安で、もう身の置きどころがないというか、何をしたらいいのかわからなくなっていくところがありました。
久家 :それは、すごい辛いですね。
私も不安が強くて、人の何十倍も強かったのでよくわかります。
メンタルの不安が改善してきたキッカケは、何だったと思いますか?
佐藤さん :きっかけは、久家さんの脳を、私の脳にインストールしたいと思ったことです。
久家さんが、斎藤ひとりさんの「変な人が書いた成功法則」を自分で朗読してテープをずっと聞いていたとか、そういうことにすごくヒントをもらいました。
ビジネスメンタルの講座が終わった後、ずっと久家さんの動画を一日中流して、多分1日3回ぐらい聞いていたと思います。
文字起こしをして、スライドを作るということもやっていました。
久家 :あつこさん、それをちゃんと人に教えることもやったの?
佐藤さん :はい、教えました。
久家 :素晴らしい!
人間の行動習慣って100%のうち95%までが無意識だと、ハーバード大学でも研究結果が出ているのです。
95%は無意識、つまり潜在意識と言われているところと一致します。
自分の考えから不安がだんだんなくなるまで、どのように変わっていきましたか?
佐藤さん :久家さんが、「これ、言うといいよ」という言葉も、全部、私は毎日唱えていました。
朝だけじゃ足りなくて、言葉を書いた紙を持ち歩いて、信号待ちのときもずっとブツブツブツブツ言っていたのです。
お陰様で「困ったことは起こらない」ということもすっかりインストールされました。
不安になった時に、
『困ったことは起こらない』って久家さんも言ってるじゃん!
だから大丈夫と、なんだか自己完結できています。
久家 :あつこさん、すごい!
いい意味で、やり遂げるまで徹底してストイックにされて、良い習慣を作られたのですね。
佐藤さん :「やったらいいよ」と言われたから「やります」ということだけです。
そうすれば本当に、余計なことを考えなくて良かったので。
自分で考えると、結局不安が不安を呼んでどんどん大きくなってしまうので、だったら言われたことをやっている方が、楽だったのです。
久家 :なるほど、よく頑張りましたね。
看護師さんがオンラインで仕事するとなると、集客という壁があって、集客ができないとか、断られることもあったり、キャンセルになったり、いろいろ嫌なこともあったと思うのです。
初めは苦手だったと思いますが、今は普通に集客ができて売上を上げることは、できるようになってきましたか?
佐藤さん :そうですね、選ぶのは相手なので「ちゃんと伝えよう」と思っています。
久家 :素晴らしいです。
『ZOOM集客®の学校』や『ビジネスメンタルの学校』のサポートやカリキュラムの中でよかったことを教えてもらえますか?
佐藤さん:仕組みがわかっても、結局、自分ごと化しないと、人はなかなか動けなかったりします。
私がいつも心がけていたのは、その人の尊敬できるところをまず一番最初に探すということです。
それを、自分の中でいっぱいに膨らませるということを何回かやります。
そうしていると、その人はすごく信頼してくれて「他の人には、こんなことを言ったことはないのですけれど…」といろいろ教えてくれます。
それを、ビジネスの仕組みの中にあてはめてあげると、その人自身が動きやすくなるというのがありました。
その人の「いいところを探す」ことが、すごく楽しかったです。
久家:わかりました。
そうすることで、相手が心を開いてくれる。
そこから仕事というか、お付き合いとか関係が始まるということですね、オンラインで。
オンラインビジネスで叶ったワンコとの時間が取れる理想の働き方!
看護師さんをやりながら始めたというオンライン、やって良かったことはどんなことですか?
佐藤さん:オンラインビジネスをやってよかったことは、自分の自由に使える時間が増えたことです。
旅行に行ったり、外にご飯を食べに行ったり、ワンコとの時間が本当に増えました。
久家:看護師さんって、すごい大変な仕事だと思います。
外で肉体を使って働くこと…それが普通なのかもしれないですけれど、オンラインなら自宅でパソコンの前で仕事ができるし、パソコンが1台あれば、どこかの旅行先でも仕事ができるわけですね。
大好きなワンちゃんと一緒にいれるっていうのは、最高ですか?
佐藤さん:はい、魅力的です。
久家:もしオンラインがなくて、オンラインでの新しい働き方をしていなかったら、どんな恐れや不安がありましたか?
佐藤さん:ワンコとどうやって一緒にいようかとずっと考えていたので、多分ずっと、三つ、四つと掛け持ちで4時間単位の仕事をやっていたかと…でも、体を壊してるなと思います。
久家 :ビジネスメンタルを学び、あつこさんは本質がわかっていると思います。
「感情のコントロール」です。
自分自身の感情が人生を支配してる、コントロールしてることに気づきなさいということで、「自分の感情のコントロールができる人が、人生の支配者である」ということなのです。
不安という感情に押しつぶされそうになった時に、その感情を自分でコントロールできなかったら、どんな恐れや不安がありましたか?
佐藤さん:とにかく動けなくなり、何か希望を失うと思います。
一度そのような経験もあるので、またそんなことになったら嫌だなと思います。
久家:今は大丈夫だよね。
佐藤さん:はい。
『ZOOM集客®の学校』でオンラインビジネスを学ぶことは、どのような方に一番おすすめですか?
佐藤さん:どなたでもおすすめです。
その方が気づいていない才能とか得意な部分というのを、その人自身に気づいてもらう。
そして人の役に立つような商品やプログラムを作って、それで高収入を得るようになるというサポートができることが、今とても楽しくて。
自分に足りないものを一生懸命探して、足りない…これも足りないからってセミナージプシーになり、どんどんお金がなくなっていく方もいます。
でも、もう十分持っているのです。
40歳を超えれば、誰でも何かしらあるものです。
そこを大事にしてオンラインで仕事をすると、自分の今までの経験が、無駄ではなかったことに気づけます。
そうすると自分自身も嬉しいし、それで人に喜んでもらえたらまた嬉しいし、もう本当に幸せの循環で、どんどんどんどん大きくなっていくと思うのですよね。
久家:あつこさんってすごい、素晴らしいね。
普通の人は、自分の足りないところ、これがない、あれがないというところを見てしまうから、いろいろな起業塾に行ってしまう…
佐藤さん:そうなのです。
久家:本当は、もう既に持ってるのですよね、その人がオンラインで教えられることって。
佐藤さん:しかし、やはりこれも、久家さんに教えていただいたことなのです。
「お金がないからできない」「時間がないからできない」とか、「自信がないから…」とやらなくていい理由を一生懸命探しちゃう天才なのですよね、私達って。
何かそこが変わってくると、すごくいいなと思います。
久家:なるほど。
あつこさんが、お客様にオンラインで提供してるサポートは、ゼロからでも、商品があってもなくても大丈夫ですよと伝えているものなんですね。
何をやっていいのかわからないけれど、オンラインで少しでも人に喜ばれて「ありがとう」といわれて、5万円でも10万円でも収入を得たい人を対象にしている。
その人に、
- 「今までどんなことをやってきたんですか?」
- 「どんなことを伝えたいんですか?」
と聞いて、人に喜ばれる輝くところを引き出して商品を作って、そして集客して販売して売上が上がる仕組みまでちゃんと伝えられているって感じかな?
佐藤さん:そこにヒントを得たのは、やはり久家さんに教えていただいた「中心的価値観のワーク」です。
それをやっていくと、見えてくるのです。
久家:あつこさんはすごいね…やはりそこまで分かっているのですね。
びっくりしました。
佐藤さん:マニアックなんです、私。
自分も相手も幸せを感じる働き方ができる秘訣とは?
久家:なぜ、あつこさんのことをすごい人だと思うかというと、私は『ビジネスオーナーのスクール』も経営していて、大きな売上をあげている人たちが来るのですね。
何億円、それ以上とか。
この前も、5億円6億円の売上を上げている人たちが、何を私に聞くのかなと思っていると、「もうモチベーションが続かない」って言うのですよ、仕事の。
もう6億円も稼いでいるわけじゃないですか。
体が悲鳴をあげているとか、心が壊れてしまうみたいな話なのです。
そういう人たちに「中心的な価値観」を話すと、今まで仕事ばかりやってきてとか、お金のためとか、家族のことばかりやってきて、自分を置きざりにしていたことに気づくのです、みんな。
私と同じで、50代後半や還暦ぐらいの年齢の方が多いのですけれど。
体が動かなくて仕事を休むしかなくなったり、もう会社が立ち行かなくなったりしていて、そういう人は、中心的価値観という考え方が全くないのですよ。
だから、それを分かっているあつこさんに私は驚きますよ。
中心的価値観に戻ると、自分が一番大切なものって何なんだろうという優先順位がわかる。
私も知らなかったのですが、多くの人は無意識に、自分の価値観で生きているのです。
人のためにって、看護師さんのあつこさんも、ホスピタリティがあるからやってしまうし、ワンちゃんのために自分を後回しにするのです。
私は、コンサルティングとかスクール事業、いろいろな人材紹介業などもしているのですが、お客さんのためにってそちらを優先すると、体がある朝起きれなくなったことがありました。
もう苦しくて…。
何か間違えているなと…そう、自分の優先順位を考えたことがなかったのです。
今は「自分を愛して、毎日を楽しむ。人を愛して、人に優しく親切にする」と自分の優先順位を一番に考えるようにしています。
このようなふわっとしたことを、普通は営業の人とか経営者って言わないのですけれど、あつこさんは多分、すごくそれをやってきたのですね。
だから、お客さんにもちゃんと自分のやったことが伝わるのかなと思ったのです。
佐藤さん:だから「中心的価値観」を一番最初にやるのです。
久家:すごいね、あつこさん!
佐藤さん:最初にやっておくと楽なのです。
だって自分の大事な部分と自分の得意な部分が、全部出てくるのです。
他にももっと質問があるのですけれど。
それをもとにして動いていくと、またすぐ不安になってグチグチ言い出すのです。
そうしたら、「中心的価値」にまた戻ってやっていくと、少しずつなのですが、本当に今まで何もやってこなかったOLさんとか主婦みたいな方が、できるようになっていくのですごく楽しいのです。
久家:あつこさんのような看護師の方は、特にホスピタリティが高いですね。
今日お話を聞いて、驚きました。
佐藤さん:これも久家さんに教えてもらったことです。
久家:話してはいるのだけど、そこをちゃんとお客さんのコンサルで使えて、お客さんのお役に立てているっていうのはすごい。
一番大切だと私は思いますよ、本当に。
だけど多くの人に話しても、ふわっとしてるから伝わらないことが多いのですが、苦しんでいる人には伝わるのですよ。
オーナー経営者とか一人ぼっちで何十億円と稼いで「でも潰れそうだ」とか、「もう体がついていかない」みたいな人にしか伝わらない。
生徒が聞く準備ができたときに、教師が選ばれるみたいなところがあるように感じていました。
ですから、あつこさんがそれに気づいているって、すごいなと思います。
佐藤さん:多分、男性と女性の差もあるかもしれません。
男性って男性同士だと、何でしょう、ちょっとクセがあるというか…。
久家:ありますよね。
ぶつかって見栄を張っちゃうし、弱みを出さないですよね。
別に本人は勝ちにいっているつもりはないのだけれど、男同志だとそうなってしまう。
佐藤さん:多分、生物学的な本能だと思います。
久家:なるほど、そうかもしれない!
まだまだ話していない、ものすごく面白い話がいっぱいあります。
あつこさんもやってみて良かったものだけ、それを使って教えたらいい。
私もあつこさんからワンちゃんのこととか教えてもらえることがあるし、今の話の流れもお互いのアイディアじゃないですか?
お互いの知ってること知らないことを、みんなでオンラインで伝えていく。
例えば、多くの不安で動けない人の悩みとかは、今日のあつこさんの話を一時間聞くだけで、大丈夫なんだって思える人がたくさんいると思うのです。
そういう人が、日本で広がっていったらいいなと…例えば、集客とかAIでも、そういう思いがすごくあるのですよ。
『ビジネスメンタルの学校』は、どのような方が一番おすすめですか?
久家:私は、ビジネスのメンタルや考え方は、大切だと思うのです。
だから「ビジネスで人からありがとうと喜ばれて、豊かに幸せに生きる方法」「健康に生きる方法」を学ぶためのビジネスで使うメンタルの学校をやっています。
あつこさんも実際に体験されてみて、どのような方におすすめだと思いますか?
佐藤さん:ビジネスメンタルは、
- 自分をまだ認められない方
- 何か自分を大事にしていない方
- 自分を嫌いな方
そういう方はビジネスがうまくいかないので、学ぶと良いと思います。
久家:なるほど。
そのままのメンタルだと、ビジネスがうまくいかないからですね。
自分を大切にしなかったら、最終的にはうまくいかない。
疲れてしまうものね。
佐藤さん:そうです。
結局、人も大切にできないので。
久家:なるほど、あつこさんって素晴らしいね。
いろいろな環境で生きてく中で、不安もあったと思う。
いろいろ学びながらも、経済面や健康面が気になったり、仕事も忙しい中にあったりしたと思います。
同じような人で、今から学ぶために自己投資することを躊躇する人もいると思うのですが、そういう方にアドバイスがあるとしたらどのようなことがありますか?
佐藤さん:変わりたいのであれば、絶対やった方がいいと思います。
何もやらなければ、変わることはないのですから。
久家:あつこさん、ありがとうございました。
佐藤さん:ありがとうございました。