Action
鳥内さんと海原悠雲さんの「成果をだす人になるセミナー」に参加してきました。

海原さんは、多くの人が、より良くなるためにセミナーに参加したり、本を読んでいても、なかなか望んだ成果がだせない理由は「メンタルブロック」があるからだといいます。

本とセミナーは、殆どの場合「知る」で終わっているため、「知る」→「大量行動」→「わかる」→「できる」
という善循環がおきづらいのです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<魔法のレシピ>
全体性を大切にしよう
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メンタルブロックが厚い人の特徴は「無価値感」をもっている。
『自分はダメな奴だ!!』とか
『自分は愛されない!!』とか
『自分にはできない!!』とか

◆このメンタルブロックが厚いと、悪循環を繰り返すといいます。
「不景気」→「売れない」→「しょうがない」→「できない」→「うまくいかない」→「ねたみ」→「政治が悪い・環境が悪い」→「できない」→「諦める」

◆多くの人が「情報は力である!!というウソに騙されてきました。」
つまり、どんなに「よい情報」を知っていたとしても、行動しないと、その本質は理解できませんし、長期的には役に立ちません。
メンタルブロックの少ない人は「知った」ことをすぐに「行動する」
そしてそれを続けると「理解できる」ようになる
そして改善を繰り返すうちにそれが習慣となり「できる」ようになるのです。
「知る」→「行動する」→「続ける」→「わかる」→「できる」

◆例えば、どんなに良い食べ物を口にいれても、消化されて始めてエネルギーとなるのと同じことです。
知識を学ぶのは、あくまで「知る」ためではなく、それが「理解できて」、「できる」ようになるためです。
つまり『全体』としての目的が重要となるのです。

◆ポジティブな人は、良い循環になります。
「感謝している」→「希望」→「楽しい・幸福」→「行動」→
「結果」→「改善」→「学ぶ」→「成長」→「感謝している」→「ついてる」→「楽しい」→「行動」→「成果」→「さらなる目標」

◆注意点としては、あるひとつのことを続けると知識や経験が増えてきて専門家となってきます。
すると「偏見」が増えてくるので、物事の足りない場所、つまり「できない理由」に目がいきがちになります。。。
「できない」理由が増えてしまうと、、もっともらしい理屈が増え、「大量行動」ができなくなり、評論家になってしまう人が多くなります。

◆100年前に鉄鋼王のAカーネギーは、仕事についていいました。
『やりたいことではなく、やるべきことをやることだ』
プロや専門家になるほど「実践を忘れないよう」肝に銘じて行動していきたいですね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<魔法のレシピ>
■ 善循環、ポジティブ・スパイラルを習慣にしよう
■ 知識や経験が増えたときほど大量行動を習慣化しよう
■『やりたいことではなく、やるべきことを全力でやろう』
Aカーネギー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[cc id=8646]