スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション―人生・仕事・世界を変える7つの法則/カーマイン・ガロ

¥1,890
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アップルの創業者スティーブ・ジョブス氏が30年以上
日課として毎朝鏡を見て自分に問いかけている質問があります。
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、
今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」
というものです。
そしてもし答えが「NO」の日が何日も続くと、
「そろそろ何かを変える必要があるな」と考えるそうです。
彼は、人生や会社の命運を決める重大な決断に迫られたとき、
この言葉を手がかりとして、決断を下してきたそうです。
その結果が今のアップルなのです。

■豊かさを創る質問■
・あなたは、人との出会いが人生・仕事・世界を
変えることをご存知ですか?
・あなたは、あなたの人生を変えるイノベーションを
どのように行いますか?
・あなたは
もし今日が人生最後の日だとしたら、今日やることを
本当にやりたいだろうか?
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<魔法のレシピ>
もし今日が人生最後の日だとしたら、今日やることを
本当にやりたいだろうか?
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◆そんなジョブズ氏がある大学で講演をした時、
一人の女性と出会いました。
彼には次の予定が入っていたため、彼女と連絡先を交換し、
一度はその場を去りました。
しかし、校門を出ようとするとき、自問します。
「今日が自分にとって最後の夜だったら…」
そして引き返して、彼女と話をしたのです。
その彼女が、今のジョブズ氏の奥さんとなったのです。
『もし今日が人生最後の日だとしたら、あなたは何をしますか?』

◆『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション
人生・仕事・世界を変える7つの法則』
カーマイン・ガロ 日経BP社 1890円(税込)には
アップルの元CEO、S・ジョブズ氏が指針としている
『7つの法則』があります。

■法則1.「大好きなことをする」
ジョブズは、心の声に従ってきたし、
それがよかったのだと言う。
■法則2.「宇宙に衝撃を与える」
ジョブズは、自分と考え方が似ていて、
自分のビジョンに賛同する人々、世界を変える
イノベーションへと自分のアイデアを変えてくれる
人々を惹きつける。
アップルのロケットは情熱が燃料、ジョブズのビジョンが目的地なのだ。
■法則3.「頭に活を入れる」
創造性がなければイノベーションは生まれないが、
ジョブズにとって創造性とは、さまざまな物事をつなぐことを意味する。
幅広く体験すれば人間の体験を深く理解できるようになると
信じているのだ。

■法則4.「製品を売るな。夢を売れ。」
アップル製品を買う人々をジョブズは「顧客」だと見ない。
夢や希望を持つ人々だと見る。
そして、その夢の実現を助ける製品をつくるのだ。

■法則5.「1000ものことにノーと言う」
洗練を突きつめると簡潔になるとジョブズは言う。
iPodからiPhoneのデザインまで、製品のパッケージから
ウェブサイトの機能まで、そのイノベーションは、
不要なものを取り除き、必要なものの声が聞こえる
ようにすることである。

■法則6.「めちゃくちゃすごい体験をつくる」
アップルストアは顧客サービスとはこういうものだ
という基準になった。アップルストアを世界最高の小売店
としたシンブルなイノベーションは他の分野にも応用可能で、
どのような事業でも顧客と心からのつながりを長期的に
結ぶことができる。
■法則7.「メッセージの名人になる」
ジョブズは傑出した語り部で、企業の製品発表を芸術の域
にまで高めた人物だ。世界一のイノベーションを思いついても
まわりの人を巻き込めなければ意味がない。

◆スティーブジョブス氏は、スティーブ・ウォズニアック氏と
1976年にアップルコンピュータを創業しました。
・ヒット商品の「Macintosh」を開発。
・1985年に退社したものの1997年に復帰。
・HDDを内蔵した携帯音楽プレーヤー「iPod」
・スマートフォン「iPhone」
・タブレット端末「iPad」
など、次々にヒット商品を生み出しました。
※アップルが保有するキャッシュが、世界一の経済大国
である米政府のキャッシュを上回ったそうです。
キャッシュとはCPUやネッワークなど様々な情報伝達経路
において、ある領域から他の領域へ情報を転送する際、
その転送遅延を極力隠蔽化させ転送効率を向上させる
ために考案された記憶階層の実現手段である

◆米アップルは、8月24日(現地時間)に
スティーブ・ジョブズCEOの辞任を発表しました。
ジョブズ氏は今後、取締役会の会長となり、
後任はティム・クック最高執行責任者(COO)が務めます。
ジョブズ氏が、過去30年にわたり人生や仕事で活用してきた
「7つの法則」書籍『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション―
人生・仕事・世界を変える7つの法則』はこちら!
スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション―人生・仕事・世界を変える7つの法則/カーマイン・ガロ

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※イノベーション(innovation)とは、物事の「新機軸」
「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」
(を創造する行為)のこと。新しい技術の発明だけではなく、
新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、
社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の
幅広い変革である。
つまり、それまでのモノ、仕組みなどに対して、全く新しい
技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出し、
社会的に大きな変化を起こすことを指す。
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<魔法のレシピ>
書籍『人生・仕事・世界を変える7つの法則
スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』
をマスターしよう!
■法則1.「大好きなことをする」
■法則2.「宇宙に衝撃を与える」
■法則3.「頭に活を入れる」
■法則4.「製品を売るな。夢を売れ。」
■法則5.「1000ものことにノーと言う」
■法則6.「めちゃくちゃすごい体験をつくる」
■法則7.「メッセージの名人になる」
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<さくらのB級グルメ>★★★★

御徒町にあるタイ料理の『トンカーオ』に
行きました。
『トンカーオ』は“隠れ家”のようで見落としてしまいそうな
小さな路地にあるかわいいお店です。
「トンカーオ」とは「稲」のことで、『辛すぎず』
家庭的でどれもおいしくて、タイ料理好きにはたまらない
名店です。

・トムヤンクンスープも、辛すぎず、強すぎず
口当たりがクリーミーでマイルドで、そこに
新鮮な香草レモングラスや赤唐辛子の香りが効いていて
最高です。
ちなみに赤唐辛子を食べないようにご注意をo(*^▽^*)o~♪
・パッドタイ『タイ風ヤキソバ』(850円)は
タイのサムイ島で、タクシーの運転手さんに教えて
もらって以来、好物のひとつになりました。
干し海老の香りが香ばしく食欲をそそります。
具材はもやし、ニラ、溶き玉子、干し海老などで
するすると食べ進めてしまいます。

「トンカーオ」には、この他にもタイ料理の奥の深さと
新たな美味しさを知る事のできるメニューがたくさん
あります。
家庭的で美味しいタイ料理と温かいサービスそして
リーズナブルなお値段に大感動でした。

■御徒町にある、タイ料理の『トンカーオ』はこちら!
http://r.gnavi.co.jp/g853300/menu1.html
美味しいお料理と素敵な空間を
いつもありがとうございます。