$701強運のレシピ!
こんにちは! 久家 邦彦です。
人生で起きた、当時、とてもつらかった出来事を思い出して紙に書いたことがあります。
そして、それぞれの出来事は、果たして「自分の人生にあったほうがよかったのか?」「なかった方がよかったのか?」それぞれ、自分に質問してゆきました。
すると当時は辛かった、殆どの出来事が「自分の人生にあった方が良かった出来事」でした。
・失恋したお陰で、素敵なパートナーに出逢えた。
・貧しかったお陰で、稼げるようになった。
・大失敗をしたお陰で、人から素直に学べるようになった。
・大切な人の死により、毎日を価値あることに使い始めた。
・病気をしたことにより、節制をするようになった。
・故障により、モノをさらに大切に使うようになった。
・失業したお陰で、魂が喜ぶ仕事ができるようになった。
・人間関係で悩んだお陰で、思いやりと優しさの愛と優しさと上氣元の光に心を置き続けて人を愛することができるようになった。
・低迷の時代が続いたお陰で、本当に大切なものに氣づけた。
・投資で、損失をだしたおかげで、智慧と徳、真心をみがくようになった。
・成功を目指して一時的に挫折したお陰で、本当に素晴しいモノや、素晴しい出会いに氣づき、大切なものを大切にするようになった。
・思いどおりにいかないことの連続だったお陰で自分自身と向き合うようになった。
・人間関係で上手くいかない時期を経験したお陰で、人を変えるのではなく、自分を変えて、他人や出来事をありのまま受け入れられる容量が増えた。
$701強運のレシピ!
◆日本人唯一のハリウッド・プロデューサーであるマックス桐島さんの書籍『20代の挫折が人生に奇跡を起こす!』を読みました。
逆境や挫折から利益を生み出す氣づきが多い書籍なので一部を引用してご紹介させていただきます。
書籍『20代の挫折が人生に奇跡を起こす!』お勧めです。是非、手にとってみてくださいね。
20代の挫折が人生に奇跡を起こす/きこ書房

¥1,365
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<強運のレシピ>
失敗や逆境の中には、すべてそれ相応か
それ以上の大きな利益の種子が含まれている
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$701強運のレシピ!
◆50代になった今でも世界一渋い男としてモテモテの
ジョージクルーニー。
彼の爽やかなイメージとスクリーンで見せる才能からは、人の数倍もの挫折を繰り返した悲惨極まる20代の面影は全く感じられない。
◆ジョージクルーニーは20代で故郷のケンタッキーからロサンゼルスへ移住し、俳優を志すも長期の下積み生活が続いた。
その間、端役だけでは生計が立たず、友達のパートに居候してキャリアの希望をつなげた。
32歳の時、新番組『ER救急救命室』 のオーディション受ける。
◆これが俳優になる年齢的にも最後のチャンスだと思ったジョージクルーニーは、落選したら故郷に戻る覚悟決めた。
故郷ケンタッキー行きのバスのチケットを持参して臨んだオーディションで、 ジョージクルーニーは100人以上の候補者の中から小児科医役に抜選され、大ブレイク。
このエピソードは今やハリウッド伝説となっている。
◆インタビューなどで彼が力説するのは、売れない俳優だった20代の挫折の連続の中で得たことが、現在の成功のベースになっているということ。
挫折を気にとめない「打たれ強さ」と「挫折するたびに、自分が選んだキャリアに対する情熱と信念を再確認する習慣」が、不遇時代の彼を支えたのだ。
◆青春時代はプロ野球選手に憧れて精進し、地元のプロ球団のテストを受けるほどだったジョージクルーニーは、入団テストに落選したことで俳優への道を選択した。
そして、俳優業あきらめる覚悟の挑戦が、夢にまで見たスターへの門戸を開けてくれたのだ。
彼のサクセスストーリーが物語ることは、自分がキャリアを選ぶのではなく、キャリアが自分を選んでくれるケースもあることを、挫折が教えてくれるという教訓だ。
◆次の言葉には、人間の心の平安を解くカギが入っています。
「失敗や逆境の中には、すべてそれ相応かそれ以上の大きな利益の種子が含まれている。」
しかし、この事実を最後まで信じきれる人もまた少ないのです。逆境の中にあってはなおさらです。
◆発明王のエジスンは、子供の頃の事故で聴力をほとんど失っています。
ナポレオン・博士ヒルはエジスンを訪ねたときに、
「聴力障害は大きなハンディになりませんか」と聞いてみました。
エジスンは、
「いやいや、それどころか、耳の聞こえないことで大助かりしていますよ。
くだらないおしゃべりを聞かなくてもすみますからね。それで“内なる声を聞く”ことができるようになりました」
彼は身体の不自由を長所に変えることによって、自分の心の中から「無限の英知」を感じ、多くのものを得ることができたのです。
◆どんな状況であれ、失敗したら、その状況を分析してみることです。
そうすれば、どんな失敗にもそれに見合った利益の種子が含まれているという、真理に行き当たるはずです。
これは失敗が必ず熟した果実となって利益を与えてくれるという意味ではありません。
失敗には種子が含まれている、ということにすぎないのです。
それを見つけ出し、芽を出させ、豊かに実を結ばせるには、人それぞれが目的を明確に持って積極的に想像力を働かさなければなりません。
○失敗は形を変えた恩恵であることが多いものです。
予定どおりに運んだら厄介事や身の破滅にさえなりかねなかった目標から、引き返させることがあるからです。
失敗によって新しい機会への扉が開かれ、試行錯誤をしながら、現実に役立つ知識が得られるのです。
失敗は、その方法がふさわしくないことを明らかにしてくれたり、高慢な人間の思い上がりを諭すこともあります。
こう考えてみると、逆境や一時的な敗北は、魂が成長するために必要なことなのかもしれませんね。
「『人生は山あり谷あり!』という格言は信じなくていいですよ。」と教えてくださった大事業家の言葉が心に響きます。
いつもありがとうございます。
※書籍『20代の挫折が人生に奇跡を起こす!』お勧めです。
20代の挫折が人生に奇跡を起こす/きこ書房

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<強運のレシピ>
■ 失敗は形を変えた恩恵であることが多い!
■ 失敗によって新しい機会への扉が開かれ、試行錯誤をしながら、現実に役立つ知識が得られる
失敗は、その方法がふさわしくないことを明らかにしてくれたり、高慢な人間の思い上がりを諭すこともある
■ 失敗には種子が含まれている、ということにすぎないそれを見つけ出し、芽を出させ、豊かに実を結ばせるには、人それぞれが目的を明確に持って積極的に想像力を働かさなければならない
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追伸:マックス桐島さんに、世界一競争が激しい場所の一つであるハリウッドで成功している人の共通項を2つ教えていただいたことがあります。
①まだ無名の時代、つまり成功する前から、自分が成功した状態をクリスタルクリアに手で触れるくらい鮮明にイメージしていた。
②どんな逆境にあっても、ネガティブに引きずられず、淡々と良い仕事をしつづけていた。
やはりどこの世界でも成功する人は同じですね。
    『脳力革命で人を幸せに!』
       久家 邦彦
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