「不老不死」のお話です。
◎24歳、若返った理由とは?
■タイ バンコクのスワンナプーム国際空港
(新バンコク国際空港)で
「竜の綱引き」のオブジェを見ました。
これは、
ヒンドゥー教の「乳海攪拌(にゅうかいかくはん)」の
「天地創造神話」をイメージしているそうです。
■ヒンドゥー教の
「天地創造神話」とはどんなものなのでしょうか?
調べてみました。
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<卓越のレシピ>
パートナーと夢を叶える!
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PEACE IN TOURより引用します。
~~ ここから ~~
■太古、不老不死の霊薬アムリタをめぐり、
デヴァ(神々)とアスラ(悪鬼)が壮絶な戦いを繰り広げていました。
両者は疲労困憊し、ヴィシュヌ神(世界の維持神)に助けを求めます。
それを受けて、ヴィシュヌ神はこう言った。
「争いをやめ、互いに協力して大海をかき回すがよい。
さすればアムリタが得られるであろう」
■それを聞いた神々とアスラたちは、
天空にそびえるマンダラ山を軸棒とし、
亀の王クールマの背中で軸棒を支え、
それに大蛇を巻きつけて撹拌のための綱とした。
神々がその尻尾を、アスラたちがその頭をつかんで上下に揺さぶり始めると、
すさまじい炎とともに漆黒の煙が大蛇の口から立ち上り、
そこから雷雲が生じて大雨を降らせ始めました。
■神々とアスラはさらに大海を撹拌し続けると、
大海はやがて乳海となります。
しばらくして良質のバターであるギーが湧き出て、
そこからヴィシュヌ神の妃ラクシュミー、ソーマ(神酒)、
太陽、月、宝石、家畜、白馬などが次々と現れ、
ついにアムリタの入った白い壷を手にした医の神ダンワタリが姿を現します。
■ここから、アムリタをめぐる争奪戦が始まります。
アスラたちは、なんとかしてアムリタと
女神ラクシュミーを奪い去ろうとします
ラクシュミーに姿を変えたヴィシュヌ神が近づき、
その美しい姿で欺くと、アスラたちはラクシュミー女神に化けた
ヴィシュヌ神にアムリタを渡してしまいます。
■騙されたことに気づいたアスラたちは、神々を追いかけ始めますが、
ヴィシュヌ神からアムリタを受け取った神々は、分け合って飲み出します。
そのなかに、神に化けたラーフというアスラがいました。
ラーフがアムリタで喉を潤そうとした瞬間のこと、
太陽と月がそれを見破ってヴィシュヌ神に知らせると、
ヴィシュヌ神はラーフの首めがけて円盤を投げつけ、
ラーフの首を切り落としてしまいます。
すると、断末魔のような叫び声とともに、
頭だけが不老不死となったラーフの首は天空へ舞い上がり
このときから、ラーフの首と太陽・月との間には憎悪が生まれ、
ラーフが太陽と月を飲み込む度に日蝕と月蝕が生じるようになった。
■一方、アムリタの争奪を繰り広げていた神々とアスラ。
ついにはヴィシュヌ神の力に圧倒されて
アスラたちは逃げ去り、アムリタは神々のものとなったそうです。
~~ ここまで ~~
■バンコクのスワンナプーム国際空港にある
「乳海攪拌」は
アンコールワットの遺跡にも刻まれているそうですが
4本の腕を持つ紫の神様「ヴィシュヌ神」が中央に立ち、
正義の神々である「デヴァ(神々)」(右)と
邪の神々である「アスラ(悪鬼)」(左)が
「不老不死の霊薬 アムリタ」を求めて、龍で綱引きをする姿と
天地創造のその物語。
人種、宗教にかかわらず、わたしたち人間の欲望と、
大切なものを考えさせられます。
■タイは、3回目ですが
1回目は、マッサージを、5回受けました。
2回目も、3回受けました。
なんせ、
1時間200バーツ(約540円~ 1000円)程度。
だから、タイではミーティングの合間に
時間をつくってはマッサージに行って身体をほぐして
もらっていました。
■ところが
今回、タイに4日もいてマッサージに行ったのは
、、、、0回。
「なぜ、だろう?」
そもそも最近、身体ががコル。
ということがないし
毎日が楽しくて心身ともにエネルギーに溢れている
「う~ん。なぜ、だろう?」
ふと、
理由を考えてみました。
■答えは、、、
「不老不死の霊薬 アムリタ」
ではもちろんありません。
しかも、、、、
最近、27歳に間違えられました。プププ(笑)
どんどん若返ってエネルギーが上がっているのは
もしかしたら、、、
ビジネスでもプライベートでもビジョンが明確で、
パートナーやクライアント、受講生のみなさまと
毎日、楽しく夢を叶えているのと
ウッディのお陰かもしれませんね。
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<卓越のレシピ>
■愛からはじめて、夢をもって、成し遂げよう!
■パートナーと共に、夢を叶えよう!
■隠れ家で、心と身体をメンテナンスしよう!
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追伸:ところで海外で日本人が多い国は
どこだと思われますか?
→ 日本人が多い国をしらべてみました。
(出典:外務省)
1位は、、、ダントツで、アメリカ
2位は、、、中国
3位は、、、オーストラリア
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日本人が多い国
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1 アメリカ合衆国(米国) 41万4,247
2 中華人民共和国(中国) 13万3,902
3 オーストラリア 8万5,083
4 英国 6万7,258
5 タイ 6万4,285
6 カナダ 6万3,252
7 ブラジル 5万4,377
8 ドイツ 3万9,902
9 フランス 3万8,349
10 大韓民国(韓国) 3万6,708
外務省「海外在留邦人数調査統計(平成27年要約版)」より
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タイは、、、5位で6万4,285人でした。
■それでは、
日本で、リタイヤした方が、
「海外移住する人氣ランキング」は、
どうなっているのでしょう?
1位 マレーシア
2位 フィリピン
3位 タイ
(海外移住COM)より
■シニア層にとって、
海外移住の最大の懸念になっているのが
「言葉の問題」と「医療の問題」。
ところがタイでは
日本語での診察が可能な病院が数多くあるため、
言葉の心配ほとんどないそうです。
しかも医療制度も
日本並みに整っているため
安心して診察が受けられるそうです。
■情報革命で、
アジアがさらに近くなり
いい時代になりましたね。
日本人や親日家が多くて
美味しいものがたくさんある国
タイ。
まるです。
■いい選択が未来を変える!
豊かな毎日を現実化する!
日本現実化戦略研究所(まる現®️)
久家 邦彦