こんにちは!
『Zoom集客®の学校』の久家邦彦です。
今日のテーマは、【売れる商品パッケージの大原則】です。
まず、人から喜ばれて、年収が3倍になって、働く時間が半分になったら、どうなるかをイメージしてみてください。
もっと自分のために、お金を使えるではないでしょうか?
時間やお金があれば、家族のために使えますし、安心できるでしょう。
旅行に行ってもいいと、思うのではないでしょうか?
これから、コロナが明けると、多くの観光客が日本を訪れると思います。
なぜならば、世界から見て日本は物価が安い国になってしまったからです。
もちろん、日本人も旅行に行ける時代がきます。
そのためにも、人から喜ばれて、年収が3倍になって、働く時間を半分にしませんか?
それでは「売れる商品パッケージ」とは何かについて考えていきましょう。
日本で一番人気のホテルから学ぶ、愛があるサービス
今、日本で一番人気があるリゾートホテルは、沖縄にある「ハレクラニ」というホテルです。
ハレクラニはハワイで100年以上続くホテルで、ホスピタリティ、愛があるサービスを提供しています。
もちろん、どれだけ良いホテルであろうと、年月を重ねると施設は古くなります。
だから、もっと良いサポートやサービスを取り入れようとするわけです。
商品パッケージを作るのも、同じことです。
一番大切なのは、「あなたのお客様や見込み客が悩んでいることを理解して、それを根本解決する役に立つ」ことです。
相手の悩みを根本解決するために、商品パッケージを作り続け、改善を重ねる必要があります。
1回で完璧な商品パッケージを作ることはできません。
その時代に合わせて、まず「相手が悩んでいること」や「相手が望んでいること」を理解することが大切です。
ネット集客の全体像5つのステップ
Zoom集客®の全体像は、5つのステップに集約されます。
- コンセプト
- 商品パッケージ
- 見込みリスト集客
- 信頼の構築
- Zoom説明会、相談会
の5つです。
この5つのステップが指す全体像は、インターネット集客の全体像のことです。
この5つのステップが分かっていないと、自分の方法が合っているのか、間違っているのかわからなくなって、ほとんどの人が途中で辞めてしまいます。
だからこそ、この全体像を把握することが必要になります。
うまくいっている人は、継続的に、この5つのステップを行っています。
昔は、ステップ2、3、4 の
- 商品パッケージ
- 見込みリスト集客
- 信頼の構築
だけで大丈夫でした。
しかし今は、それだけでは通用しません。
なぜかと言うと、情報が多いからです。
最近は、ブログや Facebook、YouTube などで、個人がどんどん情報を発信するようになりました。
押し売りのように
- 「こうやったらうまくいきます」
- 「幸せになれます」
- 「健康になれます」
という情報が溢れているのです。
実際に過去2年の情報量は、それまでの情報の合計よりも多くなっています。
情報はどんどん新しくなるので、勉強せずに昔のやり方を続けている人は、通用しなくなるでしょう。
コンセプト(ステップ1)
今の時代は上手くいくためには、まずコンセプトを作って、対象をあなたの情報を知りたい1人に絞ります。
例えば同じ恋愛カウンセラーといっても色々な悩みがあります。
- 結婚に関する恋愛
- 付き合いたい
- 離婚
- 第二の人生のパートナーとの出会い
それぞれの悩みに合わせて、肩書きを変えている人が勝ち残る人です。
そしてコンセプトを作る時の基本はこの4つです。
- 対象は誰か
- 悩みは何か
- 理想の未来は何か
- 解決策は何か
ということです。
コンセプトとは、
- 売れる企画
- 売れる考え方
のことです。
一言で言うと、キャッチコピーのことです。
コンセプトがしっかりしていれば、集客は簡単なのです。
商品パッケージ(ステップ2)
商品パッケージとは「相手が悩んでいるところから、理想の3か月後、1年後に行ける乗り物を作ること」です。
具体的な商品パッケージは4つです。
- カリキュラム
- 特典
- 価格
- サポート
商品パッケージを作る目的は、相手が悩んでいることを解決できる商品を作っていくことです。
しかし、最初から根本的に解決しようと思ってもできません。
お客様によって、悩みが違うからです。
商品パッケージというのは、常にお客様が求めていることに合わせて改善しなければいけません。
そのために商品パッケージを作る前に、コンセプトが必要となるのです。
見込みリスト集客(ステップ3)
コンセプトと商品パッケージもなく、見込み客を集客すると、今ある商品の押し売りになってしまいます。
相手のことを理解していなければダメです。
相手が求めていないものを売ろうとしても、売れないのです。
集客の前に大切なのは、まず相手が求めているコンセプトを作って、それを相手が手に入れられる商品パッケージを作ることです。
商品パッケージを作るのは、相手の悩みを根本解決できる。
そして「売り込まなくても売れる強い提案」をするためです。
この大原則が分かれば、決して売り込みにはならず、お客様が買いたい!と言って、あなたの商品を買ってくれるようになります。
今日は長くなったので、ステップ4、5の続きは次回に!
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