こんにちは!
『Zoom集客®の学校』の久家邦彦です。
今日は【売れる商品パッケージの大原則】の続きです。
前回では見込みリスト集客ステップ3のコンセプトと商品パッケージもなく、見込み客を集客すると、今ある商品の押し売りになるというところまでお話しました。
集客の前に大切なのは、まず相手が求めているコンセプトを作って、それを相手が手に入れられる商品パッケージを作ることです。
商品パッケージを作るのは、相手の悩みを根本解決できる。
そして「売り込まなくても売れる強い提案」をするためです。
このコンセプトと商品パッケージができて、初めて見込み客を集め始めるのです。
見込み客を集める、リスト集客の具体的な方法は、興味がある人にだけメールやLINE に登録してもらうことです。
例えば「悩みを解決する動画などを無料でプレゼントする」といった方法で、登録してもらうのです。
相手が求めている「悩みを解決するための情報」を、LINEやメルマガでどんどん提供していきます。
お客様は、自分の悩みに答えてくれると思う人のメールやLINEに、登録してくれるのです。
信頼の構築(ステップ4)
ステップ4では「教える人、教えられる人」の関係を作ります。
あなたの商品の価値を本当に分かっているのは、あなたです。
あなたが教える人、悩んでいる人が教えられる人、という関係を構築します。
Zoom 説明会、相談会(ステップ5)
信頼の構築ができたら、Zoomの説明会や相談会を行います。
必要なタイミングで、必要な商品や必要なサービスを提案するのです。
ここで大切なのは「興味がない人には1ミリも話してはいけない」ということです。
営業力は、見極め能力です。
そして、最後に大切なことは、ゴールから逆算して始めることです。
あなたの目標や目指している売上を達成したら、どんないいことがあるかイメージしてみましょう。
- 仕事
- お金
- 人間関係
- 健康
- パートナーシップ
このようなことで、どんな良いことがあるのかをイメージして、そこから逆算して始めることが大切です。
このゴールを達成するために、5つのステップが必要なのです。
5つのステップを、順番を変えずに自分の中に浸透させてください。
まとめ
商品パッケージを作る目的は2つあります。
あなたのお客様が悩んでいることを理解して、それを根本解決する役に立つこと。
売り込まなくても売れる商品を作ること。
相手の悩みを根本解決するために、商品パッケージを作り続け、改善を重ねていきます。
そして売り込まなくても相手から「お願いします」と申し込んでいただけるような、強い商品パッケージを作ります。
その商品パッケージを作るための答えは、「お客様が持っている」ということに集中してください。
売れる商品パッケージを作るための大原則は、「お客様が求めていることを理解して、それを相手が正当に手に入れられる人になる役に立つ」ことです。
今回は、売れる商品パッケージを作るために必要な、5つの全体像をお伝えしました。
ネット集客の全体像5つのステップ
- コンセプト
- 商品パッケージ
- 見込みリスト集客
- 信頼の構築
- Zoom説明会、相談会
5つの全体像の原理原則がわかっていれば、時間を無駄に使うことがありません。
小手先のテクニックだけでは、数年後、消えてしまうでしょう。
しかし、原理原則を学べば、本物の実力がつきます。
ブレることは無くなり、集客に困ることは無くなります。
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