松藤民輔さんが経営されているジパング・ホールディングスの株主総会に伺って参りました。
松藤さんは、15年前から『金の時代』が来ることを予測し4年前にネバダの金鉱山を買収して経営してこられました。
この度(株)ジパングは、経営再建中の(株)プライムと合弁してジパング・ホールディングスとなり
2010年1月1日を効力発生日としてジャスダックに上場が決まりした。
松藤さん本当におめでとうございます。
■(株)ジパングはこちら
http://www.jipangu.co.jp/
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<魔法のレシピ>
セオリーよりもヒストリー
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◆松藤さんは、久留米の日興証券に勤め始めた新人のときにお客様になり福岡などにある、証券会社を廻って、逆に営業を受けてみたそうです。
そのうちに氣づいたそうです。
殆どの証券マンは「お客様のことを考えていない」
◆ところが証券が売れている支店長は、
「お客様を大切にする」勉強をすることを、松藤さんに教えてくれました。
そこで松藤さんは、当時の「国債」の歴史を100年以上前から調べ、日本国債の金利の変化の歴史を学んだそうです。
そして、お客様に本当に役に立つ情報を伝え続け、
日興証券でトップセールスの一人になりました。
◆その後、メリルリンチNYでも、歴史のパターンを『学び、待ち、マネル』
同じ手法でトップセールスになり、20代で年収6000万円以上を得ました。
さらに転職したソロモンブラザーズには、世界的に天才といわれる人間が集まっていました。
ノーベル経済学者が2人もいた『LTCM』を率いて破綻したジョンメリウエーザー氏やグッドフレンド氏は日本の経済関係者には有名だと思います。
松藤さんは、ソロモンブラザーズでも、数学や経済学の天才を尻目に歴史のパターンを『学び、待ち、マネル』手法で年収2億円を得るトップセールスになります。
◆ところが、そのとき松藤さんは、
「金融関係の若者が年収1億も2億も稼ぐのは、バブル(ブーム)にすぎない」と感じて
「バブルの後には何が起こったのか?」という歴史を検証しました。
すると、でるわでるわ・・・
『恐慌』の歴史です。
主役が入れ変わり、人々の価値観が変わり、ペーパーマネーの時代が終わり
金と金鉱株の時代がくる歴史が・・・・
◆松藤さんは、ソロモンブラザーズを退社して
金採掘・金炭鉱会社(株)ジパングをたちあげました。
■(株)ジパングはこちら
http://www.jipangu.co.jp/
そして15年以上前から、現場の金鉱山にもぐり、金山経営に携わってきました。
世の中の変化は、いつの時代も起こり続けます。
ただし原則はいつの時代もかわりません。
『未来を知りたければ、過去を知ること』
◆松藤さんは2010年、さらなる『金』のブームが日本で始まることと、この『恐慌』の向こうに日本の時代が来ることを予見しています。
多くの人が『不況』と『不安』の中にいる現在、『夢と勇氣とサムマネー』があれば、人間は生きていける!!
といったチャップリンの言葉を大切に・・・
より多くの人を元氣づけていきたいですね。
ありがとうございます。
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<魔法のレシピ>
■『未来を知りたければ、過去を知ること』
■「お客様を大切にする」勉強をしよう
■歴史のパターンを『学び、待ち、マネル』
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