負ける人勝つ人
歴代納税額が日本一の商人、斎藤一人さんの、ビジネス(仕事)において「人の見分け方」を教わりました。
①この人は、この人には勝てない!!
②この会社は、この会社に勝てない!!
③この国は、あの国には勝てない!!
ということを「1回で見抜く方法」です。

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<魔法のレシピ>
「絶対に負ける人」と「絶対に勝つ人」を見抜こう
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◆まず、「ビジネス」と「戦争」は全く違います。
「戦争」より「ビジネスは次元が高い」のです。
戦争やボクシングなら、相手の欠点を見つけてそこを攻めますが、ビジネスは、戦争でもボクシングでもありません。
ビジネスは戦争と違って、「殺しっこ」ではなくて「生かしっこ」か「共存共栄」なのです。
ですから、相手の悪いところを見つけても勝てません。

◆相手の「ここと、ここと、ここが悪いんです。」などと相手の粗(アラ)を探して・・・
相手の悪いところをいっている人は勝てません。
「あの会社の社長は、こういうクセがあってココが悪いんだ!!」とか
「ライバルのココと、ココが悪いんだ!!」とか
いっている人は、氣持ちはスッとします。氣はおさまります。
ただし、その人は相手に絶対に勝てません!!

◆もしあなたが、
スッとしたい、愚痴をいいたいだけなら・・・
寄り集まって、相手の悪いところを言ってたらいいんです。
ただ、それで「もう負けなんです。」
相手の悪いところを言う人は
「負け犬の遠吠え」なのです。
「心が降参」しているんです。
『こういう人は絶対に勝てません。』
「相手のいいところ」を学んで、相手を乗り越えようとしていないからです。

◆例えば「自分や自分の会社は、ここで勝っていて相手は、ここと、ここと、ここが、悪いんだよ!!」
という人がいます。
これは
「自分の勝っているところを探して、自分の強みを言っている」
ように聞こえますが・・・
『その人は、もう絶対に勝てません!!』
なぜなら、自分や自分の会社が、相手に勝っているところがあったとしても、実際のビジネス(仕事)では相手に負けているのです。
ということは・・・
相手には、その不足分を補って
まだ余りある「いいところがある」からこそ、相手が勝っているのです。
『ですから、悪口いったほうが負け!!』
本氣で勝つ氣がないのです。
心が降参しているのです。

◆斎藤一人さんは教えてくださいます。
ビジネスと戦争は「違う」のです。
ビジネス(仕事)では「相手のいいところ」を見抜かないと相手には勝てません。
真剣に「自分が相手に負けているところ」を探したときに相手に対する、敬意がでてきます。
本氣で「相手のいいところ」を学びはじめたら、相手の悪いところ(弱点)なんて、どうでもいいのです。
・「相手のいいところ」を探して
・「相手の、ここと、ここと、ここがいいんだよ!」
・「これを、私達も真似しないといけないんだよ!!」
・「相手のいいところ」を学んで「ココを見習おう!!」
という人は「いずれ勝てる」と感じます。

◆つまり「相手のいいところ」を見つけて、そこから学ぶことなのです。
本氣で「相手のいいところ」を見ることなのです。
相手のいいところを褒めだしたら、降参ではないのです。
ビジネス(仕事)の降参とは
「相手の悪いところをみつけて、自分は、ココがいいところだ!!
そして相手の会社のここが悪いんだ!!」×
こういうのが、ビジネスに於ける『降参』なのです。
これを「負け犬の遠吠え」というのです。

◆「人間は一度に一つのことしか考えられません。」
だから、相手の粗(アラ)を探しているときは相手のいいところは見れません。
「悪口を言ったほうが負け!!」なのです。
悪口をいう人や、会社や、国は
「絶対に勝てない」ということを知っていると
世の中で、いろんなことが見えてきて見間違うことがなくなってきます。
そして、これは、とても大切な『眼力』なのです。
「悪口を言ったほうが絶対に負けです。」
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<魔法のレシピ>
■ビジネス(仕事)で、相手の悪いところがめについたら
「相手のいいところ」を探そう
■「相手のいいところ」、「相手が勝っているところ」
から学び、真似て、乗り越えていこう
■ビジネス(仕事)で
「絶対に勝つ人と絶対に負ける人」を見抜こう
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