神様の愛
斎藤一人さんは
「働く」とは「はたが(楽)らくになること」だよ。
といいます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<魔法のレシピ>
この不況は神様の愛である
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆もともと日本人は農耕民族です。
朝から晩まで働くことが貴いと教えられてきました。
お金の流れを見極めて、いい知恵をだして、お金を儲けよう
とは教えられてきませんでした。
頭を使って、お金を儲けることは楽なこと
楽して儲けるのはいけないように教えられてきたのです。
だから経済オンチになってしまった。

◆本当は、頭を使うより、身体を動かしているほうが楽なのに・・・
働くとは、はたがらくになることです。
一人の知恵で、1000人が、1万人が楽できることなのです。
アメリカ人がつかっている最大の知恵は「アメリカンドリーム」です。
アメリカでは、一人さんのように事業で成功した人には素直に拍手喝采します。

◆日本の場合は、それと全く逆で、隙あらば引きずり降ろそうとします。
これでは、ベンチャーが出てこないのではなく、出なくしているのです。
その点だけを見ても、アメリカのほうが経済をよく知っています。
この状況に氣づかなければ、経済の中心には絶対になれません。
今、日本は経済の勉強をしています。
ただまだ、骨身にしみていないので、まだ不況が続いているだけです。
みんなが経済の勉強を終えたときに、日本は立ち直ります。

◆日本人の能力がないのではありません。
ただ、学びが他よりちょっと悪いだけ。
第2次世界大戦のときもそうでした。
第2次世界大戦で負ける前は、日本人はとても好戦的な国民でした。
ですから、あれだけコテンパンにやられても原爆が2個も落とされるまでは
「ああ戦争って、こんなに悪いことなんだ」と氣がつきませんでした。
不況も、それと同じで、原爆が2個落とされるくらいの衝撃がないと、日本人は学べないのです。

◆学びのいい企業、学びのいい個人は、どんどん伸びて他の人との差をつけています。
でも全体的な学びはまだまだです。
「宇宙の法則」を知らない人は苦しみながらこのことを学んでいきます。
この不況は神様の愛です。
「働くことは、はたを(楽)らくにすること」という学びが終われば、その時点から状態がどんどんよくなっていきます。

◆最初からそのことを知っている人は、
勉強する必要はありません。
魂の成長は、確実に1歩、1歩と進んでいきます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<魔法のレシピ>
■骨身にしみて経済の勉強を終えたときに日本は立ち直る
■学びのいい企業、学びのいい個人は、どんどん伸びて他の人との差をつけている
■働くとは、はたがらくになることである
「一人の知恵で、1000人が、1万人が楽できることなのです」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[cc id=8646]