DR.苫米地は、ルータイスの自己実現システムで、ゴールを設定するときに「重要な原則が 2つある」といいます。
①脳は重要なことしか見えない。
②重要な変化は、内側から起こり外側へと伝わる。
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<魔法のレシピ>
ゴールにコンフォートゾーンを設定しよう
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◆DR.苫米地は、ゴールのリアリティー(臨場感)が強ければ、そこにコンフォートゾーンが設定されるといいます。
コンフォートゾーンは、その人が一番、力を発揮できる世界ですから
ゴールに関係することが、コンフォートゾーンになるように設定するのです。
◆そのために、まずあなたが、なりたい姿やゴールを達成した自分自身を臨場感をもって設定します。
例えば、年収500万円の人がゴールを年収1億円にしたとします。
その時、年収1億円があり、こんな仕事をしているという場面を臨場感をもって、リアリティーを強く想像するのです。
そしてそれが、現実だと思い込むのです。
◆ただし、注意点として
成功した後の姿を、どんなにイメージしてもそこまでたどりつくプロセスがわからない場合は、そのプロセスに、スコトーマ(盲点)が存在するからなのです。
だから、成功した姿を現在形で、強い臨場感を持って思い描き、そのリアリティーを強く感じるのです。
するとスコトーマ(盲点)が消えます。
◆年収1億円のひとなら、財布に100万円くらい入っているでしょう。
ところが、財布に1万円しか入っていない場合
「私の財布に1万円しか入っていないなんて、ドロボーだ!!」と本氣で叫ばなくてはなりません。
これくらい臨場感たっぷりに、イメージして思い込み、感じ、話しふるまうのです。
◆ですから欲しいゴールを達成するために重要なのは
①そのゴールを達成した自分自身、ゴールを達成した結果を最大限、臨場感をもって思い描き、さらに身体で感じること
②そして、そのゴールのために「今こうしているはずだ!!」
という経過、つまりそのプロセスも、リアルに想像して思いこむことなのです。
◆なぜなら、あなたの脳はゴールのイメージのリアリティーが強ければ、勝手にその場所にコンフォートゾーンを設定して、その状態を実現するために、内側の世界と、現実の外の世界を同一にするホメオスタシスが自然に働くからです。
◆リアリティーのあるゴールを設定するためには
「ブリーフシステムの3要素」を活用することです。
「言葉(ワード)」だけのアファメーションではなく
「画像(ピクチャー)」の最後に、強い
「情動(エモーション)」を乗せるのです。
つまりあなたが、あなたの内側で
「欲しい未来を、目で見て、耳で聞いて、身体で感じるのです。」
◆すると、あなたがイメージして、臨場感たっぷりにリアリティーをもって感じたことが、強烈なブリーフとなり、氣づきや、行動につながり、外の世界で、現実に向かって動き出します。
つまり、あなたのブリーフシステム『信念』を設定しなおすのですね。
すると、自然に成功のレールにのるのです。
人間の自動成功装置が機動しはじめるのです。
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<魔法のレシピ>
■脳はゴールイメージのリアリティーが強ければ、勝手にその場所にコンフォートゾーンを設定する
■リアリティーが強いゴールイメージは内側の世界と外側の世界を同一化するためにホメオスタシスが自然に働く
■ゴールを達成した結果だけでなく、その経過、つまりプロセスもリアルに思い描こう
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