フランス映画『アメリ』を観ました。
人のことはできるのに、
自分の告白はなかなかできないアメリ
子供の頃、父親に抱き締めて欲しかったときに
抱いてもらえなかったアメリ
子供のころから嫌いな人にはイタズラで
復習するアメリ
「自分は、少し普通ではないのかも?」
という人が増えている世の中で、
恋することの楽しさと微妙なロマンを感じる映画ですね。
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<魔法のレシピ>
恋は人生を楽しくする
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ここからは映画『アメリ』のあらすじです。
◆少女の頃から空想の世界で遊ぶのが好きだった
22歳のアメリ(オドレイ・トトゥ)。
古いアパートで一人暮らししながら、モンマルトルのカフェで働く彼女は、他人を少しだけ幸せにするお節介を焼くのが楽しみです。
◆ある日、遊園地のお化け屋敷とセックスショップ
で働く不思議な青年ニノ(マチュー・カソヴィッツ)に出会います。
彼の、スピード写真のブース周辺に捨てられた写真をストックしたアルバムを拾ったアメリは、悪戯を仕掛けようとするうち、ニノに恋してしまいます。
◆でも内気なアメリは恋に真正面から向き合うことができず、
恋の駆け引きが続きます。
やがて素直になり、ニノの腕の中に飛び込んで
自分の幸せを見つけるアメリ・・・
人は、それぞれ育った環境によって
「好きなもの」や「嫌いなもの」があり
その人の自己イメージによって、
行動パターンまでもが習慣化されているのかもしれませんね。
◆始めは、自分自身の快適領域からなかなか出ることができずに、
ニノとの距離をとっていたアメリですが・・・
恋に目覚め、さらに廻りの人から応援されることによって新しい人生に進んでゆきます。
『恋』は大切ですね。
◆アメリが働くパリのモンマルトのカフェで
普通ではなく見える個性豊かな人々の、不思議な絡み合い。
アメリのキュートな髪型やお洋服や小物まで
古き良き時代のパリジャンを感じさせるフランス映画ですね。
有難うございます。
■「あなたは恋をしてますか?」
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<魔法のレシピ>
■普通の人なんていない
■より深く人間の行動パターンを理解しよう
■恋を楽しもう
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