今回、ご紹介するのは、経歴50年の超ベテランの現役看護師でもあり、カウンセラーの仕事もサロンを開設して、10年を超え夢を実現するために頑張っている濱崎福美さんです。

濱崎さんは、とてもまじめで勉強熱心な方で大きな夢があります。

その夢を実現するために、オンラインビジネスにチャレンジしていて、本当に尊敬いたします。

現在の悩みが集客出来るのにその先にすすめられないことで、学びたいと思うけれど行動できない、そんなジレンマに陥っていて、そこから抜け出す方法をご相談されました。

久家邦彦さんからどんなアドバイスがでるのか、気になりますね。

濱崎さんの悩みを解決する方法は、この記事を読んでいるあなたにも役に立つと思います。

ぜひ、最後までお読みください。

看護師・カウンセラー 濱崎福美さん
※個人差があります。効果を保証するものではありません。

※個人差があります。効果を保証するものではありません。

目次

自分の心の中のブロックを乗り越えて行動する

久家:今日は、心の中のブロックを乗り越えて、どんどん豊かになっていく方法ということで、一緒にお話しさせていただきます。

はまちゃんよろしくお願いします。

はまちゃんは、明るいですね。

はまちゃん:すごくポジティブです。

はまちゃんは、普段どんな仕事をしていますか?

はまちゃん:私の仕事は、いまアルバイトで看護師をしています。

そして、カウンセリングルームを経営して、もう10年以上経ちました。

久家:はまちゃんは、なぜ看護師さんをやろうと思われたんですか?

はまちゃん:学生の頃は、まだ自分の意思がなく親と学校の先生から、これからは手に職があるといいからと看護師をすすめられました。

なので、私は、何かわからないうちに看護師になったという感じです。

でも看護師になって、本当に「自己成長ができた」と思っていて、いまは親と先生にすごく感謝しています。

久家:素晴らしいですね。

はまちゃんは、ポジティブで本当にいい方ですね。

はまちゃんが子供の頃、お父さんはどんなお仕事されてたんですか?

はまちゃん:父は、土方のようなことをしていて、お母さんも似たようなことをしていたのですが、うちはすごく貧しかったと思います。

久家:そうですか、貧しくてお金が厳しかったんですね。

はまちゃん:そうですね。

私には、兄がいるのでいすが、その兄が県外に出て働きだして毎年お正月に帰って来ていました。

その時、母に「借金を返してきいや」と、お金を渡しているのを見たことがありました。

すると、母は泣きながら「ありがとう」と言って、お金を返しに行っていました。

久家:いいお兄さんですね、いい家族だね、愛があって。

実際、お父さんやお母さんはすごく頑張ってお仕事されたと思いますが

お父さんは厳しかったですか?優しかったですか?

はまちゃん:父と話をしたのは、実は母が亡くなってからです。

小さい頃に父に怒られたことがあり、子供の頃は「怖い」と思っていました。

あるとき、私たち兄弟3人が母に怒られて、私たちに対して母が「出て行け」と言ったのです。

私たち兄弟3人はもうびっくりして、ともかく出て行けと言われたからと玄関から飛び出しました。

そしたら父親が玄関の前で「行くな」と、怒鳴ったのです。

それがすごく怖くて、私はそれから心理学の勉強をし始めた頃も、職場でも男の人が怖い、大きな声を出す人が怖いとずっと怯えてました。

でも心理学の勉強をし始めて、実は怖いのではなくてあの時「父は私たちを守ってくれたんだ」ということに、気がつきました。

久家:はまちゃん偉いです、自分で勉強して理解したのですね。

お父さんは、分かってくれて喜んでいると思います。

はまちゃん:だから、今は本当に父にも母にも感謝しています。

久家:だから、はまちゃんは魂がすごく豊かなのですね、すごく勉強になります。

だって普通はそこまで考えないで、ずっと「お父さんは怖い人」と思ったままの人もいます。

だけど、そうではなくて「私たちを守ってくれたんだ」と感謝できるようになっている。

もう最高の宝ですね、はまちゃんは、心が豊かです。

貧しかったと言われてましたが、お母さんもお父さんも一生懸命、働いて「支えてくれた」ということだと思います。

お母さんは、怖かったですか?優しかったですか?

はまちゃん:怖くはなかったのですが、仕事が忙しくて子育てはあまり真剣にやってないと思います。

そして、2人とも体調が良くなく時々入院もしてたので、特に意識したことはありませんでした。

久家:はまちゃんは看護師になってから何年ですか?

はまちゃん:いま看護師になって現役50年です。

久家:50年!?はまちゃん若いですね。

はまちゃん:私は今、71歳です。

久家:71歳?若いですね。はまちゃん、素晴らしい、尊敬します。

はまちゃん:100歳まで現役カウンセラーをして、100歳から105歳までは、ひ孫の声を聞きながら生活をするというのが、私の理想です。

久家:素晴らしいですね。

今、お子さんはもう独立されてご結婚された感じですか?

はまちゃん:そうです。

もうみんないい子で、本当に助けられてます。

久家:お孫さんもいますか?

はまちゃん:孫は、何日か前に「妊娠したよ」という知らせがありました。

久家:良かったですね、お孫さんが出てきたら、めちゃくちゃ嬉しくないですか?

はまちゃん:でもその子は海外にいるので、なかなか会えませんね。

久家:そうか、海外にいるから会えないのですね。

私から見ると、はまちゃんがすごく温かい家庭を築かれているように見えるけれど、実際はとても辛かった。

貧しく厳しい中で、お父さんとお母さんが体を壊してしまうこともあったけれど、それでも一生懸命生きてきました。

そんなご両親に育てられたはまちゃんも、看護師を50年間継続してやっていることはすごいです。

子供のころに、普通の人だったら「うちの親が悪い」と「トラウマ」になる強烈な体験をしたのです。

だけど、はまちゃんは「親の責任」にしないで「なぜ、父親はあの時怒ったんだろう?」と考え、学びました。

そして、本当は私たちを守ろうと思って「大きな声で怒鳴ったんだ」と、親のことを理解できるようになりました。

私たちが小さい頃は「親は完璧だ」と思っていたけれど、親だって同じ人間で完璧ではないですね。

なので親は親なりに一生懸命守って、育ててくれたと思えるようになると、人生は最高だと思います。

はまちゃん:最高ですね、そして私は、それに気づける自分もすごいと思います。

久家:私も聞いていて、そう思います。

愛と感謝から始まっているというのは、そこまで理解したからだと思うんですよね。

はまちゃんは、100歳まで元気でカウンセラーをして、多くの人の心を軽くして笑顔にする仕事をする。

そして105歳から、ひ孫さんの声を聞きながら生きていくことが今叶えたい理想の未来です。

すごくカッコよくて、すごく素敵な生き方だと思います。

成功できると思っているのに行動が止まってしまう原因

はまちゃん:子供の時に、心理学者が色々なことを言っている話を聞きました。

人には「人生ストーリー」があり、そこに自分が制限をかけている、または思い込みがたくさんある。

その人生ストーリーの中で「私は成功してはいけない」という制限を自分が受け取ったと思っています。

でも、それは過去のことなので、そこの制限については整理されていると思います。

そして『Zoom集客®の学校』で「思考は現実化する」ことに取り組んでいます。

私の中に「どうせ私は成功する」という思いはあるのに、なぜか行動が止まってしまいます。

例えば、『7日間チャレンジ』をしようと思ってもできなくなってしまう。

思考と行動が一致するように勉強がしたいと思っています。

なので、その方法を教えてください。

行動できない人が行動が出来るようになる2つのポイント

久家:わかりました、はまちゃん、大丈夫ですよ。

はまちゃんは、行動できるようになります

結論は、ふたつだけです。

はまちゃんは、これからの人生をどう生きるのか、具体的で素敵な「夢」を持っています。

100歳までカウンセリングをやって、そして105歳になってひ孫の声を聞きながら生きていきたい。

そしたら、そこの「夢」に行くために「プロセス」がありますね。

どうやったら、そのプロセスを実行することができるのか。

7日間チャレンジをやっているということは、ご自身のお仕事へもっと集客して売上を上げたい、という認識でよろしいですか。

はまちゃん:はい。

久家:結論はふたつで、自分の人生で本当に「価値」があるものを明確にして、その「プロセス」を具体的に出来る方法で組み立てる。

そうすると、行動ができるようになります。

行動を継続するための大事なポイント

人は、行動をしても継続できない場合があり、それが三つ目のポイントで「感情がぶれる」ことです。

「感情がぶれる」というのは、様々な教えがあると思います。

心理学のエリック・バーンの『人生脚本のすべて』では、「3歳までで人生が決まっている」と書かれています。

それぞれに考え方があると思いますが、私は「自分の人生は自分で作る」と思っていた方が幸せです。

  • 親に決められた
  • 生まれもって決まっている

そんなことは、ないと思っています。

実際、うちもそんなにお金が裕福な家ではなくて、サラリーマンの普通の家庭で、お父さんやお母さんのことが私は大好きです。

そして今でも家族のことが、すごく大好きです。

なので「親にお金がなかったから、自分もお金がない」というのは、関係ないと思っています。

例えば、私は2020年4月にコロナが始まってから、Zoomを使って家でずっと仕事をしています。

食べることが好きで、朝・昼・晩食べたら、体重65キロぐらいだったのが20キロ太って85キロになってしまいました。

ちょっとイメージできないかもしれないですが、2リットルのペットボトルが10本ぐらいお腹についた感じです。

わずか2年くらいで「人は、こんなに太るんだなぁ」と思いました。

  • ちょっと走ると足を念座して痛くなったり
  • 呼吸がするのが苦しくて厳しくなったり
  • セミナー途中で体調が悪くなったり

それまでは、このようなことは無かったのです。

自分の人生は自分で作るほうが楽しい!

私の親も食べることが好きでしたが、だからと言って「親の因果が私に出ている」とは言いません。

デブになった私が悪い、私が食べすぎて運動しなかったことが原因です。

それを私は親のせいにするつもりは無いですね。

親が食べるのが好きだったから、私が太ったんだと言ったら、親がかわいそうですよね。

私が食べすぎただけです。

だから私は、何をやったのかというと「どうしたら健康的に痩せれるのか」について勉強しました。

そして糖質制限などを実践して、20キロ痩せて65キロまで戻りました。

実際の数字は、体脂肪が「34」だったのが今は「22」ぐらいで、いまも勉強は継続しています。

だから、はまちゃんが豊かになる方法はあります。

人生脚本で「私は決まっている」というのが好きな人は、そういう考えを信じたらいいと思います。

私は、その考えよりも「自分の人生は自分で作っていける」と信じていて、自分の責任だと思ったほうが楽しいです。

では、どうしたらいいのかというと簡単です。

私は、高知の女性はすごく、素敵な方が多いと思います。

昨日も高知の女性とZoomで話しました。

高知の女性には「はちきん」という言葉があって、すごく気が強い女性のことを表す土佐弁です。

はまちゃんみたいに、さらっとしていて、すごく素敵な女性が多くてみなさん、働き者ですね。

お嫁さんにもらうとしたら、高知の女性と言われるぐらい本当に高知の女性は素晴らしいと思っています。

はまちゃんは、人生で105歳まで目標を達成するためのプロセスを頭の中で考えています。

30年前に営業職を始めたがまったく売れなかった

私も行動できなかった時があり、30年ぐらい前に、自分で営業職を始め、それまでは、ホテルニューオータニで働きながら、自己啓発を学んでいました。

その後、会社員を辞めて独立した時、私が学んでいた100万円ぐらいの教材を販売しようと思いました。

それこそ潜在意識のトレーニングですが、売れませんでした。

お客さんに断られるたびに、どういうことをやっていたのか。

朝は経営者が7時ぐらいに集まる会に行き名刺交換をして、情報交換しませんかと言って自分の教材を売ろうと思っていました。

ですが、断られます、もう相手にしてくれないですね。

自分は「何にもないのかな」と、断られるたびに自分はダメなんだな~とか、下手くそなんだな~と思っていました。

東京駅は人が多く、サラリーマン、会社員がいっぱい出てくるので、朝7時から9時ぐらいの間はチラシを撒いていました。

しかし、チラシを受け取ってもらえません。

忙しそうな会社員の方には「もう何邪魔だよ」「どけよ」みたいにされるわけです。

そのたびに自己イメージが下がって、自信を無くします。

飛び込み営業をやると「もう二度と来ないでください」とか、中には塩をかけられたりします。

電話をかけてたら「電話をかけんな、お前、失礼だろう」って電話を切られる。そんな世界です。

当時は電話帳を使い、1日に電話を200本ぐらいかけていました。

今思えば、迷惑な話ですよね。

でも、昔は電話帳というものがあったから、知らない家に電話をかけて営業していました。

なので200人に電話をかけて、そのうち話が出来るのが5人195人は電話に出ないか、ひどい断られ方をします。

こちらの電話のかけ方が下手くそだったこともありますが、断られることを繰り返すと、自分の脳がどんどん洗脳されてきます。

  • いらないとか
  • うるさいとか
  • お前、害虫

など、「害虫」って悪い虫ですよ。

ゴキブリか、みたいな感じで言われ続けると、営業は「自分が悪いことをやっているのではないか」と辞めていくのです。

実際にどれくらい辞めるのかと言うと、1年でほとんどやめますが、3年経ったら9割はいなくなります。

あなたのことを一番見ている人、話している人は誰

久家:シャド・ヘルムステッダーという心理学者の言葉があります。

「1日に一番、あなたが話してるのは誰ですか?」

この質問を自分にしていました。

はまちゃんは、1日に誰と一番話していますか?

はまちゃん:自分だと思います。

久家:さすがです、私は、お客さんだと思っていました。

なぜなら、私はお客さんに1日200回も断られていたからです。

営業なので、

  • 知らない家に1日、200人電話する
  • 知らない経営者と名刺交換する
  • 知らない人にチラシを渡す

いつも、お客さんに断られて、見込み客にもいつも断られて、自信をなくしていましたね。

「俺ってダメなのかな」

「自分って所詮下手くそなのかな」

と本当に思っていました。

だけど、実は誰と一番話しているかって「自分と話している」ということに気が付きました。

人は1日に何回、自分と会話をしているのか?

一節によると1日に、5万回話しているそうです。

例えば、

「今日の高知は天気がいいですか?」

「いや、今日は曇っています。」

「でも曇っているから落ち着いて勉強ができます。」

「本を読む時間が取れます。」

と言う人もいれば、

「曇っているから気分が落ち込む」

という人もいます。

シャド・ヘルムステッダーは、そういう会話を無意識で自分の中で話していると言っています。

言葉を変える!断られるたびに「ありがとうございます」と言う

例えば、お客さんに断られた時に、いつも嫌だなと思っていましたが、私は「言葉」を変えました。

断られるたびに「ありがとうございます」

心で思っていなくても「ありがとうございます」と言うようにしました。

「もう来んな」と言われたら、「ありがとうございます」

「もう、いりません」と言われたら、「ありがとうございます」

こんな感じで人に断られるたびに、全部、私は「ありがとうございます」という言葉に変えていきました。

例えば、テンションやモチベーションの「感情」がゼロのラインで、

・下は不安とか悩み怒り寂しさを感じるマイナスのライン

・上は喜びとか充実感とかプラスのライン

ここから断られたら一度嫌な気持ちはしても「ありがとうございます」と言ったら自分の心が戻せるようになったのです。

「自分の機嫌を自分で取る」ようになり、それを習慣にしてきました。

「良い習慣」を継続するようにしたというのが正解ですね。

どうせ1日200回断られる。

私は恥ずかしいですがお金がなかったので、30日フルで働いてました。

だから、知らない人に6000回は断られるんですよ。

そうすると、徐々に洗脳されていきます。

  • お前はダメ人間だ
  • お前はクズなんだ

みたいな気持ちになって、自分の中でそんな会話をしてしまいます。

その「NO」に勝たないといけません

人に「NO」を言われ続けることで、自分がパンチドランカーみたいになって行動できなくなります。

  • 次に提案するのが怖くなる。
  • 次の家にピンポンできない。
  • 次の家に電話をかけられない。

頭では「やらなきゃいけない」とわかっています。

すると、先輩から、、

「久家、お前な、行動力が足りないから売上が上がらないんだよ」

と言われるので

「いや、行動しています」と先輩に反論しても

「でも、売上ゼロだろ」と言われます。

営業の世界は、売上ゼロだったら何にも言えないプロの世界です。

「いや、お前はどんなに行動したってゼロはゼロなんだよ」

「だから、いいから電話しろよ」

と、また言われるけれど、電話を持つのが怖いのです。

中には手が震えて、怖くて体が拒否反応を起こす人もいます。

でも不思議なんですが、いまでは、お客さんが増え続けて、23年間で7万3千人のお客さんに来て頂きました。

その後は、もう数えていませんがいまも増え続けています。

10個ぐらいのスクールとコンサルティングをやって、30社の集客代行をやっています。

なぜ、そんなに「恐怖症」だった男が、生き残って元気に仕事を楽しく出来ているのか?

簡単に言うと、自分の人生で、はまちゃんみたいに夢を持って、さらに「できる方法」を学んだからです。

本当は、当時、先輩に反論したかったのです。

「いや、行動力はあるんです。朝6時に起きてチラシをリュックに入れて東京駅で300枚撒いてきました」

と、言っても先輩は聞いてくれません。

たとえ、言っても、

「お前、売上ゼロじゃん。会社に貢献してないよな。お前来月も売上ゼロだったら辞めろよ」

と、昔はパワハラなんて言葉はなかったので、はっきり言われました。

つまりクビということです。

営業はそういうプロの世界なんです。

売上を上げられず、会社に迷惑かけているので自分も当然だと思ってました。

行動しているのに売上が上がらない時にどうするのか?

どういうふうに改善したかをお話していきます。

自分の事を振り返ると、

  • やる気もある
  • 行動力はある

だって朝6時に起きて30日休まず、365日仕事してました。

  • やる気があって行動しているけれど結果が出ない。
  • 「断られ続ける」から行動することが怖くなってくる。

それは、断られていることが問題ではなくて「自分との会話」に問題があると気が付いたのです。

自分の中に10億円の価値がある!

久家:30年前、営業をやっていた時に気付いたのですが「10億円の宝くじの話」というのがあり、講座などでよく話しています。

「お前は行動力がないんだよ」

「お前はやる気がないんだろう」

と、ずっと先輩から言われるから、悔しいし、寂しいし、やるせなかった時に考えた話です。

いまでも、その話しをしたら皆さんにわかってもらえます。

結論は、

  • 行動力がない人なんか本来1人もいない
  • やる気がない人も1人もいない

自信がない人とかメンタルブロックで人生脚本で動けなくなるなんて、私はありえないと思っています。

なぜ、私が自分の「価値」に気づいて、こんなに豊かにさせてもらってるかというと、

10億円の宝くじ

例えば、もし10億円の宝くじが当たったとします。

そしたら嬉しいですか?

もし仮に当たったらですよ。

イメージしたら嬉しいですよね。

その宝くじのチケットが手元にあります。

期限を見たら、今日が締め切り日でした。

人生と同じで、期限があります。

いつか私たちは、この世を去ることになります。

だけど、10億円の宝くじを持っているわけです。

今日取り替えに行ったら、10億円ということです。

そういう「価値」を手にしているということです。

そこに気がつきました。

あなたは、銀行に電話をして聞きました、

「あなたが今日中の3時、銀行が閉まるまでに持ってきたら、10億円をそのまま銀行口座に振り込みます。」

と言われました。

よっしゃ!と思って、外を見たら高知県は曇ってきて台風が来ました。

高知の台風は強いです。

でも、車で20分走ったら、銀行に着きます。

台風ですが、行きますか?行かないですか?どちらでも大丈夫です。

はまちゃん:行きます。

これは価値観なので、行っても行かなくてもいいんですよ。

10億円の「価値」を、自分はどう思っているかなので、それは人それぞれだと、私は思っています。

それで、車で向かって行ったら、銀行が見えてきました。

30m先に銀行が見えてきたところで、車が止まっちゃいました。

何でこんなところで故障するの?というところで、ピタッと止まっちゃいました。

でも、30m先に行ったら銀行があります。

台風の中、傘をさしながら、ちょっと濡れるかもしれないけど、銀行に行ったら10億円になります。

諦めたらゼロです。

はまちゃん、行く?行かない?

はまちゃん:行きます。もちろん。

久家:もちろん行くって、なんか力強いですね。

では、傘をさして歩いていたら、10m前で何かが足にぶつかって片足を捻挫しました。

ケンケンで行ったら、あと10mです。

もう10mだから、多分ケンケンだったら行けます。

ただ、救急車を呼んで諦めたら0円です。

行きますか?諦めますか?

はまちゃん:行きます。這って行きます。

久家:這ってでも行くよね。

でも知らない人が台風の中、銀行に向かって這っている人がいたら、その人は行動力ある?行動力ない?

はまちゃん:事情を知らないので、おかしいと思う。

久家:おかしいと思うよね。でも行動力はあるよね。

やる気もある。多分やり遂げるでしょう。

10mぐらいだったら這ってでも行きます。

実際に、はまちゃんは、「行動力がない」「やる気がない」ことは、ないのです。

私も売れなかった時代に、

「行動力がない」わけでも

「やる気がない」わけでもなく

「自信がない」わけでもありません。

誰にでも「行動力」「やる気」「自信」はある

何がないかというと、2つだけなんです。

1つは、10億円だから行くのです。

10億円の「価値」があるから行きます。

たとえば、宝くじに当たった金額が300円の時は、這って行かないでしょう。

10億円は、価値があると思っているから行きます。

だから、はまちゃんの人生で10億円以上の価値があるものを、まず明確にすることです。

2つ目は、10億円の価値を手に入れる、具体的な方法が分かっているから行くのです。

今日中にブラジルのリオデジャネイロまで「あなたが宝くじを持ってきてください」と言われたら、行けないからみんな諦めますね。

だけど、

  • 10m先だったら
  • まだ、時間もある

のなら絶対に行けると思います。

プロセスが具体的にイメージできてわかっていて「できる」と思うから行くのです。

私たちが行動をやめる理由は、二つ

人間が行動をやめる理由というのは、基本的には二つです。

  • 一つ目:自分の人生でそれが本当に価値があるということを忘れてしまう。
  • 二つ目:具体的にできる方法がわからない、と思って諦めます。

そして、自分に自信がなくなり、行動しなくなる。

つまり、この逆を意識して、二つを手に入れたらいいだけです。

ですが、そのプロセスでもう一つ大事なのは「感情」です。

商品を売るために電話やチラシを配り営業をして、知らない人から1日、200人に断られ続けると、月に6000人の人から断られることになります。

1年間で7万2000人に断られていたことになります。

18ヶ月間、断られ続け、10万回くらい断られていました。

その結果、強くなったかというか、対処の仕方がわかったのです。

気付いたこと!人が断るときのNOは、本物ではない

人に断られた時は「本物のNOではないんだ」というのに気付きました。

私たちの考え方次第で、いくらでも変えられる。

それは相手から「NO」と言われた自分が

  • ダメ人間だ
  • 下手くそなんだ

という思い方もあれば、そのたびに良い習慣で「ありがとうございます」と言う。

なぜ「ありがとうございます」と言うのか。

これまでは「営業とは商品を売ることだ」と思っていた自分の考え方を、ガラッと変えて、営業とは、

「相手が求めていることを理解して、それを相手が手に入れられる人になる役に立つ」

ことで、相手に「ありがとう」と喜ばれて収入を上げるのが本当の営業だと、仕事に対する考え方を変えました。

売ることが営業だと思っていた時は、断られるたびに先輩に、

「お前は売れないからダメ人間だ」

「行動力もやる気もないだろう」

と30年前によく言われていました。

実際に、毎朝チラシを300枚配ったり、365日仕事をして行動もしていたし、やる気もあったけれど結果が出なかった。

だから私は、結果が出ない人の気持ちがわかるから、教えた人が結果を出す人が多いのです。

結論は、売れなかった時に、自分との会話を「ありがとう」に全部変えました。

商品を提案して「今いらないよ」と言われたら、

  • この人を「理解できていなかった」ことを教えてくれてよかった。
  • 断ってくれたから無駄な時間を使わなくてよかった。
  • はっきり断ってくれたので、この人を追いかけなくていい。
  • 次の方どうぞ、次の方どうぞ、と切り替えができる。
  • 断られた方が本当に私の時間を無駄に使わない。

「本当にスパンと断ってくれて、ありがとうございます、では、次に行きます。」

という形で、すぐに次に向けて行動ができるようになりました。

だから、そういう「良い習慣」を継続するかしないかで、断られることに対して負け癖ではなくて、勝ち癖がついて来ます。

たとえ、断られて心が一時的に落ち込んだとしても、普通に次に行けるようになると、だんだんやり方がわかってきます。

出来ないときは素直に助けてもらう

『Zoom集客®の学校』の『7日間チャレンジ』というのは、ノウハウです。

だけど、コンセプトとかで止まってしまう時も、あると思います。

もし、出来なかった時は、1人でやらないで、出来ている人を見つけて、その人に素直に聞くのです。

はまちゃんが偉いのは、素直に聞けること、勉強し続けることです。

それで、お父さんの気持ちをわかってあげられたように、お父さんは絶対に天国で喜んでいると思います。

だって、はまちゃんも怖かっただろうけど、怒って辛かったのはお父さんだと思います。

私はよく親に殴られましたが、今ではわかります。

多分、私が殴られて痛いよりも、殴った親の心の方が痛かったら、親は「殴りたい」なんて思わないです。

本当はみんな子供のことを愛しているんです。

だけど「それではダメなんだよ」という想いで殴ってくれたんだと、今の年齢になったらわかるんです。

親も同じ人間で、完璧ではないし、あなたが「親からそうされたから自分がそうなった」と思っているなら、その因果を断ち切るといいです。

ですが、本当は因果ではなくて、私が太った原因は、自分が食べすぎたから太っただけですよ。

だから、自分が食事を制限したら20キロ痩せたのでやっぱり、親のせいではなかったとわかるわけです。

自分を変えたら人生が変わったのです。

自分が豊かになる方法

久家:では、自分がお金持ちになる、豊かになるというのも、どうしたらいいか?

はまちゃんは、いま71歳、そこから100歳まであと29年間と思うと長いかもしれません。

はまちゃんの目の前に来る人、お会いできた方1人1人に、

「どんなことで悩んでいるの?」

「大変だったね」と

相手の心を軽くするための経験と知識があり、心理カウンセラーと看護師を一生懸命やっていますね。

そして、まず2つのうちの1つ目、100歳までカウンセラーをやって悩んでいる人の心を軽くすること。

はまちゃんみたいにお父さんを怖いと思っている人とか、中にはお父さんを恨んでいる人とか、親が悪いと言ってる人もいる。

それが悪いと思わない、その人にとってはそうなのかもしれない、そう思った方が幸せなのかもしれない。

はまちゃんみたいに勉強をして「本当は親も辛かった」ことを理解できるようになると、救われる人が出て「ありがとう」と言われます。

しかもそういうお客さんがどんどん増えていったら、はまちゃんは毎日どんな気持ちですか?

はまちゃん:そうですね、それが目標ですね。

私と一緒に接することで、この24時間の辛い生活のほんの一瞬でも明かりができたらいいなと思います。

そして自分の人生を自分で決めて、自分で行動できるようになってもらいたいと、いつも思っています。

久家:そんな人が1人でも多く増えて、はまちゃんのカウンセリングを受けて、自分でこういうことができるようになりました。など、報告をもらうと、うれしいですよね。

逆に、朝7時から夜12時まで不安とか怒りを感じていたら、その人生は、地獄です。

ですが毎朝起きて「豊かだな」「幸せだな」「健康だな」「運がいいな」「やってやれないことはない、やらずにやれるはずはない、よっしゃ、今日も元気に1日がんばるぞ」と掛け声で起きます。

この掛け声を大きな声で言って起きると、1日が楽しくなります。

はまちゃん:わたしも、ここの目の前に貼っていて、本当に言ってます。

最初のころは、紹介サイトで集客したのですが、全然集客できませんでした。

メンタルを鍛えたらいいとアドバイスをもらい、少し実践して、自分が変わったら、お客さんに来てもらえるようになりました。

でも、そこから先に行けないので、どうしても『7日間チャレンジ』をクリアしたいんです。

久家:ちゃんと「豊かだな、幸せだな」と言っているんですね。

断られたら「ありがとう」って。

はまちゃん:回数が足りなかったのかもしれないなと今思います。

久家:でも楽しみながらやったらいいですよ。

それから明るくて波動がすごくいい方なんで、やっぱり世の中って同じ波動を引き寄せてきますから。

なので、多くの人たちが幸せになり、心が軽くなるお客さんが増えてきたら、どんないいことがあるか、考えてみてください。

例えば、1人の悩んでいる架空の人物で、はまちゃんが担当して一番喜んでるお客さんをイメージしてください。

一番喜んでいるお客様は、何と言って喜んでくれたのか

はまちゃん:「本当に救ってくれてありがとう。」です。

久家:どんなことで悩んでいましたか?

はまちゃん:自分に自信がない。

久家:その人が、はまちゃんのセッションで救ってくれたというのは、自分のことを好きになってきた?何が良かった?

はまちゃん:「自分の心を素直に表現することができた。」と言っていました。

久家:仕事場でもいろんな友達との関係でも、いつも自分に自信がなかった人が笑顔になることは、どれぐらいの価値がある?

金銭的には、もちろん変えられないけど、その人が豊かになったら、その人の家族も喜ぶし、職場も明るくなりますね。

いま世の中では、

  • 暗い気持ちになっている人もいる
  • 自信がないとか行動力ないと思っている人もいる

でもそうではなくて、いままでは行動力がなかったけど、ここから行動力をつけられるようになる。

とか、何か1個でも出来るようになったら「出来るようになったね」と褒めたらいいですね。

そしたら、その人も周りの人も聞いていて波動が明るくなります。

勝ち癖をつけるには、どうしたらいいのか?

久家:私は勝ち癖つけるというのは「すごいことをやること」だとは、思っていないです。

勝ち癖というのは、自分に自信を持つという意味です。

毎日、私は自分との約束を守ることだと思っています。

だから、はまちゃんが、どうやったらできるかというと、まず紹介サイトで集客できるようになったけれど、その先に行かないのですね。

自分に足りないところを見ていくと、確かに足りないと思います。

だけど、出来たところを見て、そこから始める。

集客など、出来ないことができるようになると「ありがとう」という気持ちになると思います。

私が何をやっているかというと、毎日、自分との約束を6個書く習慣を作ったのです。

これは人との約束ではなく、自分との約束で2週間に1回でしたが、紙に書くのです。

例えば、「お手洗いの掃除を朝起きたら必ずやる」とか「家の掃除をする」と、私は書いています。

今は書かなくてもやります。旅行に行っていても必ずやります。

朝の習慣

  • お手洗いの掃除を朝起きたら必ずやる
  • 家の掃除をする

朝の掛け声

  • 「豊かだな、幸せだな、健康だな、運がいいな」
  • 「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」
  • 「今日も1日、元気で頑張るぞ」

と、元気よく起きます。

毎朝、感謝から始まる、掛け声で起きる。

こういうことを私は必ずやっています。

寝る前も、「いつもありがとう」と言って寝る。

ということを、自分との約束を6個書きました。

このように掃除の習慣などをやっていると、細かいことに気づけるようになるんですね。

汚いところを放っておかないとか、そうすると仕事でも、この人もこういうところで悩んでいたな、すぐに連絡しよう、と思います。

これは、私だけのように思うかもしれませんが、理由があるんですよね。

自分との約束を守ると自分を好きになる

人間には、フラクタルという考え方があります。

これは数学的な考え方でもありますが、人生の一部を見ると全体が見える、ということなんです。

一部の掃除をだらしなくする人は、人間関係もだらしないことがあるのですよね。

結局、自分との約束を守っていたら、何が起こるかというと、自分が好きになってくるんですね。

人が見ていても見ていなくても、ちゃんとやることをやっていますよね。はまちゃんは、それだけのことをやってきた人だと思います。

お父さんが怖かったんですが、自分が心理学を学んで

「いや、お父さんも自分たちを守ろうとしてくれただけなんだよ」と気づくことが出来た。

私は、はまちゃんが大好きです。

本当にそういう人と一緒に生きたいと思います。

だって、お父さんのことを悪く言って生きることもできます。

「親が悪かった」それは1つの考えで、それで幸せになるんだったら幸せになると思います。

人生脚本だからしょうがないとめげちゃう人もいるでしょう。

気持ちは楽になりますよね。

それはそれでいいと思いますけど、はまちゃんはもっと先に歩いていきたい、生きている間に魂を成長させたいと思っています。

まず、自分との約束を守って自分の機嫌を自分で取る。

その時に自分は行動力がないと思ったら、今まで行動力がなかった、

これからは行動できるようになっていく。

でも行動力がないと思ったけど、行動していることがあると思います。

看護師さんの仕事もしています、お客さんが来たらちゃんと対応します。

多分、家のことも、子供のこともやってきたから、今度は、お孫さんができたのだと思います。

だから、うまくいかなくなる人は、やっぱり習慣だと思います。

人生を豊かにしたいなら、言葉の習慣を変える

言葉の使い方から始めるのが一番いいのは

「最初に言葉あり、言葉は神と共にあった」

一番、1日で話しているのは自分と5万回話している。

晴れている時に「今日は良い天気だなぁ」と思う人もいれば、晴れている時「日差しが強いから日焼けしたら怖い」と言って外に出ない。

中には「晴れなきゃいいのに」と思う人もいますよね。

だけど、晴れていることに対して、気持ちがプラスの人の方がやっぱり元気で、いいアイデアを引き寄せるし、いいアイデアに気づけます。

「いやー今日は晴れているから、たまに外に出て日光浴しようかな」

と言う人もいれば、

女性の方は、

「何言ってるの、シミになったらもう治らないんだからね」

という人もいると思います。

だったら外に出ないで、シミにならないような形で、その晴れを楽しむ、景色がいいところに行って景色を楽しむといいですね。

とにかく色々なところに行って、やっぱり自分自身でプラスのところに目を向ける習慣って、ポジティブでついてると思います。

ゴールを具体的に決めてプロセスを明確にする

具体的に私だったらまずやるのは、行くか行かないかわからないけど、

「100歳までに100人の人の心を軽くして笑顔にする」

と私は数字の目標を決めます。

どこに行くかを逆算してゴールを決めます。

それが1000人でもいいし、初めは10人でもいいです。

10人やると決めたら、絶対に10人の心を軽くして笑顔にします。

嫌な話かもしれませんけど、世の中には真っ暗闇の中を歩いている人もいます。

この前も子供が自殺しちゃった人から話を聞きました。

親はすごく辛い思いをしています。

私は、その子が大往生というかご冥福をお祈りして、豊かに天国に登っていただければと思っています。

たとえば、はまちゃんが心理学をやっていて、こういう考え方もあるよと伝えると、1人でも心が軽くなり笑顔にすることができます。

その価値は、10億円の価値ではないとわかりますか?

人の命は、10億円で買えるような命ではないですよね。

腕1本10億円で売る人いる?

腕1本だって売らない人?

絶対に売らないと思います。

そんな価値ではないです。

はまちゃんがやっている仕事は、そういう仕事だと思っています。

看護師さんもそうです。

痛い人や病気の人は本当につらいものです。

看護師さんやお医者さんは、本当に自分の体が楽になった時、本当に天使のように見えます。

1人でも、10人でも、私は目標を持ちます。

100歳まで10人でも心を軽くして笑顔にします。

人間は、ちょっとのことで天国にも行けるし、ちょっとのことで辛い思いをする人もいますね。

まず、自分のやっていることの価値を考えるのです。

はまちゃんは、すごい生き方をしています。

そこから始めるのです。

親に感謝していて、すごく素敵な方です。

子供もちゃんと結婚して子供を作って親孝行しています。

そこに、お金の価値はつけられないかもしれません。

1人でも心を軽くして笑顔にすることは、私は10億円なんて価値ではないと思っています。

だから、いつも目の前に人が来たら全力を尽くします。

もう1つは、それをどうやったらできるのか?

というと、私は自分自身で、過去に親がお金がなかったとか、あんたは貧乏人だとか、「お前はダメなんだ」とけなされたり、殴られたりしてきました。

だけど、いまは豊かに幸せに健康に幸運にさせてもらいました。

なぜ出来たのかというと、私は勝ち癖は人がつけるものではないと思うからです。

親がつけるのではありません。

自分の人生で自分が豊かになるのは、自分の良い習慣をどれだけ継続できるか、自分との約束を守るかだと思っています。

それは人が見ていても見ていなくても、トイレ掃除なんかくだらない、芸能人の人などはトイレ掃除を、お手伝いさんにさせます。

そういう考えもあるでしょう。

もちろん、それでもいいと思います。

でも私は綺麗なホテルに泊まっても、自分が使ったところぐらいはウェットティッシュで拭きます。

なぜかというと、自分との約束なのです。

物に感謝するとか、緑に感謝するとか、本当にいつもありがとう。

そうすると壊れた時とかも大切に、また修理ができるし、細かいことに気づけるようになります。

だけど、自分との約束を守っていると、自分のことが好きになってくるのです。

こういうビジネスをやって売上を上げていると、全然知らない人が悪口を書いたりします。

来たこともない人が私の悪口を書いて、自分のところに人を誘導して、私の名前で商売をやって何億円稼いでいます。

そういう人が出てきた時に、初めは悲しかったですよ。

「ふざけんな」と思いました人間だから、だけど、私はめげないんですよ。

それを10倍返し、100倍返し、1000倍返しして、さらに豊かになっています。

なぜかというと、悪口を書くホームページとかを作った人がいたら、そこよりも良いホームページを作ります。

さらに、WEB上でSEOという上位表示の技術が、うまくなるようにお金を払って勉強して、コンサルを受けてチームを作りました。

いま、そのチームの人たちが儲かっていて、そこからの集客だけで毎月1000万円上がるなど、利益を上げる仕組みを作っています。

上がる時は、2000万円ぐらい売上が上がっていました。

私もはまちゃんも、嫌な思いをしたら、転んだら絶対にそのまま立ち上がっちゃダメです。

周りにあるものを、何か拾うんですね。

そうしないと、痛いし汚れるだけです。

大切なのはゴールを決めること

はまちゃんは、今まですごく辛い思いをしたと思うんです。

親が貧しい中で、肉体労働、土方とかの世界で稼いでくれて、その親が怒鳴った時はすごく怖かった。

女の子は、それだけでトラウマになって、生涯それを持ち続けて生きる人っています。

男の人が大きな声を出すと、すごく拒絶反応する女性がいます。

その女性が悪いわけではないです。

親が悪いわけでもないです。

どう感情を捉えたかというのを、はまちゃんみたいに勉強してクリアにする人もいます。

私は、これは10億円の価値じゃないと知っているのですね。

だったら私は2つのことをやります。

1つ目は、自分が100歳までカウンセリングをできるだけやる。

できるかできないか、もちろんわからない、だけど、どこに向かうかを絶対に決めるんです。

私が東京から高知に向かうと決めるから、高知のホテルを予約して飛行機の予約をするんですよね。

ゴールを決めなかったら向かわないです。

はまちゃんは、そこを決めたんだったら、それがどれだけ自分に価値があるか毎日書くんです。

1人が心が軽くなって笑顔になったら、10億円の価値どころではないですよ。

人間の命とかメンタルって、人って驚くほど一瞬で変わりますから。

3ヶ月経って、1年経って、そういう人を何人、自分の子供のように、ちゃんと豊かになるために全力を尽くせるか?それをまず1つやります。

その人の家族とか、日本とか、その人たちの周りの人たちが明るくなったら、その波動でどんなに良くなるかを感じます。

そこまでやって、次はそれをやるために、自分がうまく行動できない、成功しちゃいけないのではないかと思っていたら、自分には価値があるとノートに書いておいてください。

「私には価値がある」

「私はそれを得るのにふさわしい人間だ」

と書いてください。

はまちゃんが、それだけ人のためにやっているのに、もし豊かではなかったら、私はこう言います。

それは、おかしいんです。「おかしい」と書いてください。

自分が、毎月100万円の収入を取れてないのは、おかしいと思わないとダメですよ。

おかしいと思わないから、みんなそのままいっているんです。

私には価値があると書いてください。

次にやることは、毎日自分との約束を、私は6個書いて必ずやる。

もう習慣になっちゃったんで、今は紙に書かなくてもやるようになりましたけど、絶対に人が見ていても見ていなくても、やることを書くんです。

靴を揃えるとか、そんなのくだらないよとみんな言うんですが、人に何と言われようと、自分はそれをやっている自分を見ています。

はまちゃんがやってることというのは、自分の家族も見ていない、パートナーも見てくれないかもしれない。

だけど、自分は見ています。

看護師さんを50年やってきたことは、すごいことで71歳でもオンラインで仕事をやって集客している。

71歳の人は、みんな仕事をしてないですよ。

だけど未だにお金を使って学んで、それをやっているってどれだけすごいか。

それをいつも「今日もできたね。ありがとう」と自分を褒めてください。

自分のことを好きになったら、メンタルブロックなんて関係ないですよ。

私の名前を使って稼いでいる悪口を言っている奴がいても、自然に良い習慣を継続してたら関係ないです。

私は自分のことをちゃんとやっているから、人に何と言われようと関係ないです。

ただ、私は絶対に勝つぞと思っています。

「人を泣かせて、人の悪口を言って、金を稼いでんじゃねえよ」と思います。

でも、相手と敵対して戦うというよりも、自分がその中でどんどん強くなればいいだけです。

人に優しくされてありがとうと泣くよりも、厳しくされて強くなった方が、多分私は踏まれて育った方が、いい人間なんだと思うんです。

ドトールコーヒーという、コーヒーチェーンがあります。

私が結婚式のアルバイトで司会をやっていた時に、ドトールコーヒーの会長が仲人で来て、彼が2つ教えてくれたんですよ。

これだけ書いておいてください。

仲人で花婿と花嫁に何と言うのかなと思ったら、こう言ったんですね。

「まず人生というのは、優しくしてくれる親もいるだろうし、優しい人もいるだろう、優しくされた時にありがとうって泣く人生もいいけど、厳しくされて強くなれ」

とはなむけの言葉で言っていたのです。

人生にはいろんなことがあるよ。

ドトールコーヒーの創業者の鳥羽さんは、昔、原宿のお店でお金を騙し取られているんですよ。

詐欺師に騙された時に、俺がここで店を辞めちゃったら、その詐欺師とかが喜ぶ社会になる、俺は絶対にそういう社会にはなりたくない。

だから絶対にドトールコーヒーを立ち上げて成功させると言って成功したのですね。

嘘をつく人とか人を泣かせてる奴に絶対に負けるわけにはいかない。

それが今のドトールコーヒーですよ。

もう1つ彼が言ったのは、ブラジルの開拓移民か何かで出てた人ですけど、

「夢を持って突き進め。決して逃げるな。ごまかすな。夢を持って成し遂げよう。」

彼は、その時に花婿と花嫁に教えていたのです。

私はアルバイトでお金をもらって司会をやっていました。

お金がなかったので何でも屋の便利屋で何でもやりました。

人に頼まれたら本当に何でもやるんですよ。

私はその会長の言葉をずっと紙に書いて持っていました。

どんな時でも人が、はまちゃんがやっていることを、見ていても見ていなくてもいいんですよ。

はまちゃんは、自分がやっていることを見ているんですよ。

だから、はまちゃんが優しくされてありがとうというのは、その気持ちは大切です。

そして、厳しくされて強くなるというのは、もう十分やってきて強いと思います。

だから、はまちゃんなら必ずできる。

「あとは夢を持って突き進め。生きている間は、決して逃げるな、ごまかすな、夢を持って成し遂げよう。」

どういう意味かというと、はまちゃんが100歳まで本当にカウンセリングをやってくんだと決める。

できるかどうかわからないけれど、そこに向かって行ったら、子供も孫もひ孫も、そのはまちゃんを見ています。

その価値は、10億円どころではない、はまちゃんの生き様を絶対に見てるから。

10億円以上の「価値」があって「できる方法」があったら、さっき足を捻挫していても這ってでも行くといういう話をしてましたよね、誰でもそうなるんです。

はまちゃんが、例えばもうあと10mで10億円になるとわかっています。

片足を捻挫してます。

もう10億円が手に入るとわかっていて、足を引きずって行っている時の気持ちって、悲しいですか?

必ずあと10分後に手に入ると思ったら。

その時の気持ちは、悲しいですか?嬉しいですか?

はまちゃん:嬉しいですね。

久家:私たちの人生も同じです。

嬉しいです。

私もそうですけど、人生でを持ってそこに向かっている時、人に断られる時もあるし、知らない奴に悪口を書かれることもあります。

嫌なこともあるかもしれない。

辛いこともあるかもしれない。

親に怒鳴られたり。

だけど、その夢を持って、できる方法をちゃんと自分と自分の成長に投資して向かっている時って、自分の人生に恋するぐらい、夢と希望があったら人生って楽しくなるんですよ。

10億円の宝くじが当たって、そこに向かっている時、周りの人に反対されても行くんですよ。

台風でも行くんですよ。

足を捻挫していても行くんですよ。

そこに向かっている時って、もう人生に恋するように、年を取るのを忘れますよ。

私は年を取るのを忘れちゃってます。

だから、本当に28歳なのかなと自分で思うぐらい、ふざけんなと思うかもしれないけど、自分は気持ちと魂がそれぐらい若いですよ、

それは夢と希望を人生に持っているから。

希望がない時、真っ暗闇にいたら光を見てそこに向かっていく、光のある人たちに代償を払って、正々堂々と学ぶ、そして成長していけばいいだけですよね。

はまちゃんは、絶対できると私は信じています。

今日の話で気づいたこと、良かったこと

今日は私の話で何か気づいたこと、良かったことを教えてもらっていいですか?

はまちゃん:10億円の話は何回もお聞きしましたけど、やっぱりリアルにお聞きすると響いてくるものが違うなと思います。

そしてメモを取るという話も何回も聞いていました。

私もそれをずっとしていました、その時にすごく良かったことがあって、実は私は財布をよく探していました。

だから、そのメモに「財布を手放さない」と書き始めたら、もう今は財布を探すことはなくなりました。

なので、やっぱり言われていることは間違いではないので、それも継続したいと思います。

今日、来たのも『7日間チャレンジ』が本当に必要だということは分かっているので、だからここに来ているのですね。

目標を立てることとメンタル、感情は多分揺れていないと思いますが、そこをもう少ししっかり見つめていきたいと思います。

本当にありがとうございました。

久家:はまちゃんは、すごく真面目な人なので、1個言ってもらっていいですか?

「あっかるく、たのしく、ふわふわふわふわ」と言ってもらっていいですか?

それを9回くらい毎日言ってください。

はまちゃん:わかりました。

久家:その波動でやったら、どんどん良いアイデアが出て来ます。

いろんな人に「これ、どうするの?」と教えてもらって、断られても、「明るく楽しく、ふわふわふわ」と、その元気でやってください。

変な人に思われるかもしれないですけど、自分1人になった時、そういうのを1日9回とか言ってもらうと、さらに変わってくると思いますよ。

本当に今日はお話しできてよかったです。

はまちゃん:元気が出ました。ありがとうございました。

まとめ

人が行動できなくなる原因の一つに「自分の価値」に気づいていないことです。

私たちが生まれてから現在まで、当たり前にある「身体」「脳」「感情」あげればきりがないですが、その「価値」に気が付いていないだけなんです。

自分の持っているものを「お金」に換算することは、難しいかもしれませんが逆にお金に換えられないすごい「価値」あるものだと私は、思います。

そして、その価値を生かして自分の夢を実現させるために、ゴールを明確にしてそれを実現させるプロセスを具体的に決める。

その決めたプロセスを実践してみて、うまくいかないなら改善する、そして実践する、これの繰り返しです。

ここで大事なことが夢を掴むまで諦めないことです。

有名な発明家のエピソードでもありますが「成功するために10000回のテストを繰り返していただけで失敗ではない」ご存じですか?

なので、あなたにも諦めないで夢を実現するまで実践してほしいと思います。

読んでいただいた方が夢を実現できることを心から応援いたします。

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