今回のゲストは【パリコレ・デザイナー/店舗経営者】の純さんです。
純さんはコロナ以前から、デザインした洋服を販売するリアルの店舗経営の他に、オンラインへビジネスを広げていこうと『Zoom集客®の学校』で学び始めました。
『Zoom集客®の学校』での学びで、「お客様の生の声をきく」ことの重要性を知り、本当の悩みや要望を満たす商品を作り上げた結果、すぐに売上が上がりました。
今では、売上累計5000万円を達成した純さんが、常に心に刻んでいる『Zoom集客®の学校』で学んだ「ビジネスの本質」とは?
- リアルの店舗や事業をオンラインにも広げていきたい
- でも、オンラインでうまく集客できない
- どんなビジネスをオンラインで展開すればいいか分からない
オンラインで何をすればいいのかという悩みを持つ方、ぜひ続きをご覧ください!
【パリコレ・デザイナー/店舗経営者】永井純さん
※効果には個人差があります。効果を保障するものではありません。
新しい時代が来る!『Zoom集客®の学校』で学びオンライン商品をゼロからスタート!
純さんは、どんなお仕事をされていますか?
今Zoomをつないでいる、この場所が私のお店です。
オーダーメイドのお洋服を作っております。
久家:2020年、今から約3年くらい前です。
コロナで、リアルのお店にほとんどお客さんが来なくなったという時期に、『Zoom集客®の学校』でオンラインビジネスを学び始めたのですね。
その頃、何に対して一番悩みや恐怖を感じていましたか?
正直言って、コロナの前から感じてはいました。
ずっとリアルの店舗でお客様と接してきた中で、世の中がどんどんオンライン化していくのを見ていました。
その流れの中で、オンラインで私に何ができるのかな、ということについて、すごく悩んでいたのです。
久家:そうですか、コロナの前から悩んでいたのですね。
純さん:私は服を売っているので、オンラインというと、
- オーダーをオンラインで受け付けるとか、
- ECサイトで洋服を売ったり
ということが、まず頭に浮かびます。
しかし、すでにオーダーをオンラインでやっていらっしゃる方がうまくいってないことも知っていましたし、今さらECサイトでもないかと思い、それは止めました。
だからといって、では他に何ができるかとなると、本当に分からなくて、、、。
あれかな、これかな、いや違うな・・・と、オンラインでの方向性が決められないことが一番の悩みでした。
久家:なるほど、そうだったのですね。
『Zoom集客®の学校』で学び、どんな成果がありましたか?
久家:純ちゃんは、もともとパリコレのデザイナーを経験しているくらい優秀な方ですが、そんな方が『Zoom集客®の学校』に3年前から入られて、売上は合計でいくらぐらい上がっていますか。
純さん:先ほど、計算してみましたら5000万円ぐらいですね。
久家:すごいです。おめでとうございます。
純さん:ありがとうございます。
でも、久家先生と知り合っていなかったら、この売上はなかったです。
久家:ありがとうございます。
純ちゃんが頑張ったというだけですよ。
純さん:すごく悩んでいたことを、久家先生はじめ講師の方から『Zoom集客®の学校』で教えていただいて、腑に落ちたというか、目から鱗だったことがいっぱいありました。
お客様が求めていることは何か?売れるオンライン商品を作るために大切なたった一つのこと!
『Zoom集客®の学校』での学びの中で実践して良かったことは?
久家:純ちゃんの成長や変化は、本当に驚くことばかりでよく覚えています。
例えば、「アンケートでお客さんが求めていることを理解しましょう」という実践をして、お客様の返答から、本当に相手が求めている商品を作っていかれました。
パリコレのデザイナーまでしていた方で、その上、お店を経営しているオーナー社長でもある方が、お客さんの声に一から耳を傾けるというのは、実は難しいことだと思います。
それをすぐに実践されましたね。
一番、やって良かったと思うことは、どんなことですか。
純さん:まさに今、久家先生が言われたことです。
私はお客さんの声を全く聞いてなかったのです。
リアルなお客さんの声は、もちろん、毎日お店に来られるお客様から聞いていましたが、オンライン上にいらっしゃるお客様の声は一切聞いていませんでした。
先生はいつも、「お客さんの声を聞いてみなさい。答えはお客さんが持っている」と言われていました。
それで、「あっ、私、全然聞いてなかったわっ」と、気づいたのです。
では、聞いてみようかと。
ちょうど、ブログを始めようと思っていたところだったのですが、当時はまだ、完成していませんでした。
そこで、ブログを始めるにあたって、
- どんなことをブログで教えて欲しいのか
- 発信して欲しいのか
- ファッションの悩みは何か
このような内容をアンケートにしました。
その当時1500人くらいフェイスブックにお友だちがいました。
その中で、1回でもコンタクトをしたり、「いいね」と反応をくれた方450人くらいに絞りました。
この450人に聞いてみようと思い、一人ずつメッセンジャーでメッセージを添えてアンケートを送ってみたのです。
そうすると、意外とみんなが反応してくれて、145件の返信をもらいました。
久家:素晴らしい。
145人も返信をくれたのですか。
純さん:その通りです。
その返答を見たら、「こんなことで悩んでるの?」とか、「え?」っていう、本当に目から鱗でした。
「なんで、こんなことで悩んでるの?」というような。失礼な話ですよね。
お客さんの声を今まで全く聞いてこなかったから、オンライン上のリアルなお客様の声がやっと分かったのです。
そして、お客様の声を解決するために無料のZoomお話会を開催しました。
どんなことで悩んでるのか、アンケートには書かれていましたが、
- 本当にそれが悩みなのか
- 他にも実は悩んでいることがあるんじゃないか
生の声をお聞きすることが、必要だと思ったのです。
Zoomお茶会で、参加者さんの生の声を聞かせてもらって、
「そんなことで悩んでるんや」って、心の中では思いながら、
「そうなんや、そうなんや」ってお話しを聞きながら、
お客様が悩んでることをそのまま講座にしました。
プロだからこそ気づかない、お客様の悩みとは?どんなお悩みでしたか?
久家:相手の悩みをそのまま講座にする、すごいです。
やはりプロから見たら「そんなことを悩んでるんだ」と驚くこともあるかと思います。
言える範囲で結構ですので、どんなことを悩んでおられたか紹介してくれますか?
純さん:はい。
- コーディネートがわからない。
何を合わせたらいいのかわからない。
- 色の合わせ方がわからない。
最近はカラーセラピストさんとかもたくさんいらっしゃって自分のカラー診断をしてもらっても、やっぱり分からないとお悩みです。
- 季節の変わり目に何を着たらいいか分からない。
今日は、11月にもかかわらず大阪は少しムシムシしているのです。
こういう時、何を着たらいいのかわからない。
夏用の服がいいのか、いやいや、やっぱりちゃんと秋らしい服を着なければとか、何を着たらいいのかがわからない。
私なんかは、そんなの「何でもいいんじゃないですか」と思うのですが、悩んでいらっしゃるんです。
- バランスが分からない。
上着とボトムスのバランスが分からないというお悩みもあります。
「そんなん、鏡見たらいいやん。」なんて、失礼な話ですが私は思ってしまいます。
でも、みなさん悩んでいるんです。
久家:プロから見たらそうですよね。
純さん:そうなんですよ。
まさか、そんなことで悩んでいるなんて、と目からウロコでした。
そこで、そのような悩みが少しでも解決するような講座を作って差し上げたら、喜んでもらえるかなと思いました。
久家:実際、ゼロから作ったその講座に入られる方には、喜んでもらえたのですか。
純さん:最初、5人ぐらいの方が受講してくださって、喜んでもらえました。
「えっ、こんなので喜んでくれはるんや!」と驚きました。
リアルの店舗とオンラインビジネスの融合
なぜ、同業者や経営者にオンラインビジネスの方法を教えようと思いましたか?
久家:素晴らしいですね。
さらに純ちゃんがスゴイのは、この後の展開です。
当時はまだコロナが猛威を振るっていましたから、リアルの店舗を持っている経営者たちは、このままお客さんが来なくなったら、家賃が払えなくて営業ができなくなってしまうと心配していましたね。
そして、自分のお店を出している人たちに何とか、自分がオンラインで成功したやり方を教えてあげたいんですと、言ってました。
通常であれば、個人事業主や商店の人はBtoBという法人のお客様を見つけようとすると思うのですが、なぜ、オンラインビジネスを教えようと思ったのですか。
純さん:私が先ほど言ったようなオンライン講座を始めたのはコロナの前なのです。
そして、一年ほど経った時にコロナの緊急事態になり私のお店も、お客さんに「もう来ないでください」と、お願いしました。
私のこのお店の上に大家さんが住んでいて、高齢のおばあちゃんもご一緒なので、感染をとても怖がっていました。
外部の人を入れたくないと。
大家さんから、そういわれてしまうと店舗を借りている側は従うしかありません。
そうなると、リアルの店舗で収入がない、でも家賃は支払わなくてはいけない、という状況になります。
同じように店舗をやってらっしゃる方で、リアルはされていてもオンラインビジネスをしたことがないという方々がいらっしゃいました。
私と同じ状況の人たちに、オンラインで売れる商品作りを教えてほしいと言われたことがきっかけで、オンライン化するための商品作り講座を作ったのです。
久家:それをゼロから作るとは、すごいですよね。
リアルで商売をやってるお店や会社をやってる人が、コロナがある意味キッカケになったと言ったら失礼ですが、オンラインに目を向けることになったわけですね。
その講座は、売れてましたよね。
純さん:はい、たくさんの受講生が来られました。
しかも、ファッション業界の方ではなく、全く業種が違う方が多く来られました。
久家:ファッション業界じゃない人たち、全然違う事業の人、社長さんや、お店の経営者が来られたわけですか。
純さん:そうなんです。
久家:それはオンラインで教えたんですか。
純さん:もちろん、そうです。
同じように、Zoomでお教えしました。
ですから、『Zoom集客®の学校』で「教えてもらったまんま」なのです。
『Zoom集客®の学校』で学んだことで、
- オンライン商品ができて
- 商品ができたことによって、
- そのやり方を教えてほしいと要望があり
今度はオンラインでのやり方を教えるような形の講座にしました。
基本は『Zoom集客®の学校』が教えてくださったやり方を、少しアレンジしたものです。
つまり「教えていただいた通りに」やりました、という感じです。
久家:1年ぐらい前に、純ちゃんに「今は何を教えているのですか?」と質問しました。
その時に、
「本当に悩んでいる経営者やオーナーの方がたくさんいるので、その方たちにオンライン商品の作り方、つまり自分がうまくいった方法を教えているんです」と答えてくれましたね。
すごい人だなぁと思いました。
純さん:とんでもないです。
久家:リピートして受講する人もいるのですか?
純さん:リピートもいらっしゃいますし、受講者数としてはファッションの講座よりも多いです。
新しいビジネスを作ることが出来るということで希望者が多いのでしょう。
本当にコロナの中で、皆さんの売上げがすごく減ってきていて、自分たちも新しいことをしていかなきゃいけないっていうような時代になってきたわけです。
では新しいことって何かとなると、
- オンラインを使って自分たちの仕事を、
- どういうことをやってるのかということを、
発信しなければとなったのです。
今では、企業の広報部の方たちと一緒に、広報活動の一環をオンラインでご一緒させていただいています。
久家:わかりました、すごいですね。
オンラインでの広報活動や発信のサポートをされているのですね。
もちろんお洋服も作っていますよね。
純さん:はい。デザインから作っています。
『Zoom集客®の学校』で学んで一番印象に残った言葉はなんでしょうか?
一番、響いたのは「答えはお客様」ということです。
お客様の声を聞くという、ビジネスは、まずそこから始めないといけないのですよね。
自分は本当に人の話を聞いてなかったということに気付いて、身につまされました。
だから、『Zoom集客®の学校』で教えられた通り、
- お客様の声を聞いて、
- その方が喜んでくださる、
- その人のためになる、
そのような商品や講座を作って差し上げたら、本当に喜んでいただけるということが腑に落ちました。
「相手が求めることを理解する」
まさにそれだな、というふうに感じています。
『Zoom集客®の学校』の学びで広がる四方良しの輪
「相手が求めること」を追求した活動がNHKで特集されることに!
久家:NHKに取材を受けたそうですね?
純さん:はい。
『Zoom集客®の学校』で学んで、ファッションの講座を作る時に、ブログの中で「クローゼットを綺麗にしましょう」ということをテーマに発信していました。
そこから、クローゼットの整理コンサルのご依頼を受けるようになりました。
ご相談者の皆さんのクローゼットの中身を確認したら、いっぱい服を持っておられるのですね。
それを「いるもの」「いらないもの」と分けるのです。
そうすると「いらないもの」が、ごっそり出てくるのです。
そこで問題なのが、いらないものなのに、「でも捨てたくない」っておっしゃる服です。
よくお話を聞くと、
- 「この服はね、最初に初めて給料をもらった時に買った服なのよ」
- 「この服は主人と初めてデートに行った時に着た服なのよ」
いろんな思い出があるのです。
- だけど、もう着れない。
- もう着ることはない。
- だけど捨てたくない。
微妙なお洋服なんです。
「どうしましょう?」となりまして、「じゃあ、私が何とかしますから」と引き取ってきた服が増えてしまいました。
そこで、その時所属してたボランティア団体の若い人たちに、メルカリで売ってくれませんかとお願いしたのです。
すると、その古着を見て、「かっこいい」とか「可愛い」とか若い人たちがいうわけです。
「この服はね、こんな思い出があって」というお話をしたら、「共感する」と言ってくれるのです。
「共感って何?」と、ここでも目からウロコでした。
そこで、大学生を集めて、引き取ってきたお洋服の展示販売会をしたのです。
すると、45人集まり30着ほど売れました。
私は今までデザイナーとして、来年売れる服、来年流行る服をデザインしてくれと頼まれて、たくさんの服を世の中に送り出してきました。
でも、送り出した服が全部売れてはいないわけです。
ファッションの売れ残りの廃棄問題を聞くたびに心が痛んで、どうしても頭の片隅から離れませんでした。
クローゼットが着ない服で溢れているのと一緒で、「何とかせな、あかんな」と思っているけれど、私ひとりが何かできるわけでもないと諦めていたのが、希望が見えたのです。
今、学生たちと古着に1着1着、思い出のタグをつけて共感してくれる人に販売する、という活動をしています。
完全にSDGsです。
この活動を昨年NHKさんが取り上げてくださって、他の局の番組でも放送されました。
久家:愛がありますね、感動します。
もちろんお洋服に対してもそうですが、純ちゃんは人間に対しても愛がある。
お洋服の持っているストーリーを理解して、大切に使ってくれる人に受け継いでいくということですね。
純さん:そうなんです。
- 服を提供してくださる方も喜んでいただいて
- 販売する私たちも喜んで
- 購入する人も喜んで
- 服も喜んで
地球にも優しくなれるかなという、「四方良し」の循環できるビジネスにしていきたいなと思っているところです。
久家:感動しました。
受講生が本音で語る『Zoom集客®の学校』
もし『Zoom集客®の学校』を受講していなければ、今頃 どんな不安や怖れがあったと思いますか?
今でも、何をやったらいいんだろうと、悩んでいたと思います。
「これかなー、いや、なんか違うなー、、、」
やってみては、結果が出なくてやり直し、の繰り返しだったんじゃないかなと思います。
もう本当に『Zoom集客®の学校』で久家先生に出会っていなかったら、
- 今やろうとしていること
- これからやりたいなって思っていること
きっと考えることもできなかったと思います。
なぜ、他のスクールやコンサルではなく『Zoom集客®の学校』を受講しましたか?
一番は、久家先生の熱い熱意が伝わったからです。
最初に体験セミナーを受けさせてもらった時に、ものすごく熱く語っておられたのです。
伝わるものがすっごくあって、何かビジネスで本当に大切なことを教えていただけるんじゃないかなと感じました。
『Zoom集客®の学校』の前に、リアルのセミナー会場で開催するスクールに1件だけ行っていたことがあったのです。
でも、その当時リアル会場でも感じなかった熱量を、Zoomの久家先生のセミナーからは感じたのです。
想いを伝えようとするときに、「リアルだから」とか「オンラインだから」というのは関係ないんだなと、強く思いました。
『Zoom集客®の学校』はどんな人にお勧めですか?
久家:Zoomなどのオンラインで日本全国・世界中の人と繋がれて、
それぞれの知識や経験で、人の悩みを解決したりお役に立てるという「新しい働き方の時代」が来ていると思うのですが、そういった働き方はどんな人にお勧めだと思いますか。
純さん:どんな人でも、やってみればいいのに!と思っています。
『Zoom集客®の学校』に1回は入ってみた方がいいんじゃないかなって思います。
同じようなことで悩んでいる人も含めて、目標を持ってやろうと思っている仲間がたくさんいます
その悩みや目標に合わせて、それぞれのエキスパートの先生方がたくさんいらっしゃって、ちゃんと教えてくれます。
先生方が少ないスクールだったら、分からないところを自分で何とかしないといけないわけです。
私の場合、オンラインで何かをすることが経験があまりなくて、細かいところも全然わからない、言ってる用語すらわからないという状況でした。
それでも、たくさんの先生方がいらっしゃることで、本当に小さなことまで丁寧に教えていただけました。
パソコンの使い方であったりとか、Zoomの使い方までしっかりフォローされています。
皆さん、ビジネスや起業を頑張りたいとは思っていても、どう行動したらいいのか、なかなか分からなかったりするのではないですか?
ですが、ここは「行動の仕方」までサポートしてもらえます。
それも、それぞれの人にあったやり方を教えていただけます。
10人いれば、10通りのやり方があります。
10通りのやり方の上に、それぞれの人のメンタルの高い、低いという違いがあったりして、さらに細分化されていくと思うのです。
そういった一人ひとりに合わせたフォローまでしてくれるというスクールは多分他ではあり得ないと思います。
『Zoom集客®の学校』を受講されたら、もうこの環境を最大限に自分のものにして、成果を上げられる形にしていかれたら、いいのではないでしょうか。
久家:純ちゃん、今日は会えて本当に嬉しかったです。
また、ぜひ朝活に遊びに来てください!
本当にありがとうございました。