最近、様々な方から
「やりたいことが、よくわからない」とか

「本やセミナーやメンターなどから、学んだことが
うまく行動できない。」

というお話しをお聞きします。

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<魔法のレシピ>

毎日の行動の積み重ねが、人生を切り開く

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やりたいことがないときや、行動したくないときに思い出すお話しで

「わらしべ長者」という、昔話しがあります。

◆昔、ある一人の貧乏人がいました。

ある日、その男は「この後、初めに触ったものを、大事に持って旅に出ろ」と
観音様からお告げをもらいました。

祈った後、男が歩くとすぐに石につまずいて転んで
しまい偶然1本のわらしべ(ワラ)をつかみました。

◆わらしべを手に持って歩いていると、飛び回っているアブがわらしべの先に止まりました。
男はアブをわらしべの先に結び付けました。

さらに歩くと、大泣きをしている男の子がいました。

男の子はアブが結び付けられたわらしべを見て面白がり、欲しいと言ってきました。

男は観音様のお告げを信じ、わらしべを譲ろうとしませんでしたが、男の子の母親が「ミカンと交換しましょう」と申し出てきたので、

男はわらしべとミカンを交換しました。

◆さらに歩くと、のどが渇いている人がいました。

その人は男が持っているミカンを欲しがり、持っていた布と交換を持ちかけてきました。
男はミカンと布を交換しました。

◆さらに歩くと、倒れている馬とその傍に侍がいました。侍は急いでいるため、馬を見捨てなければならなくなりました。

侍は家来に馬の始末を命じ、先を急ぎました。

男は侍の家来に布と馬の交換を迫ります。
家来は承諾し、布を受け取ると侍の後を追っていきました。

男は川から水をくんできて、馬に飲ませました。倒れていた馬は回復し、立ち上がりました。
男は馬に乗りながら進んでいきました。

◆さらに進んでいくと、大きな屋敷が見えました。
屋敷の中に声をかけると、中から主人が出てきました。
主人はちょうど旅に出かけようとしており、男に屋敷の留守を頼み、代わりに馬を借りたいと言ってきました。

主人は3年以内に自分が帰ってこなかったら、この屋敷は男のものだと言いました。
男は承諾し、主人は馬に乗って旅に出ました。

3年待っても5年待っても主人が旅から帰ってくることはありませんでした。
男は屋敷に住みながら、裕福に暮らしていきました。

◆目的地までのすべての信号が「青色」に変わるまでまっていたら殆ど永遠に前へは進めません。

まずは、一歩を踏み出して、目の前の人に役立とう

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<魔法のレシピ>

■原因と結果は繋がっている

■あなたの最初の一歩が、人生を大きく変革する

■相手がして欲しいことを、喜んで提供し続けよう

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