京セラとKDDIの創業者で現在、日本航空の再建に無給で取り組んでいる稲盛和夫会長の書籍「成功への情熱」を読みました。
稲盛会長は、願望について
「成功するためには潜在意識に透徹するほどの強い願望を抱かなければならない。」
と書かれています。
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<魔法のレシピ>
夢をもち続けよう
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◆稲盛会長は途方もない夢を見るクセがあり、果てしない夢を次から次へと見つづけ、その夢のなかで事業を展開していくので、自分自身を「夢見る夢夫」と呼んでいるそうです。
◆その夢をすぐに実現しようというのではなく、ただ一生懸命に頭の中で、夢を描きつづけ、想像し続けるのです。
頭の中でシュミレーションを、来る日も来る日もつづけるのです。
そのプロセスを得て、夢は願望になっていきます。
◆稲盛会長は、仕事を離れているときでも、この願望を心に抱いているそうです。
例えば、街をあるいてると、その願望に関係あるものが強い印象を持って目に飛び込んできたり、その願望を実現させるために必要な人が部屋のむこうから注意をひきつけることもあります。
◆もし稲盛会長が、強烈な願望を抱いてなければ、このようなものが、ただ通り過ぎてしまったかもしれません。
『素晴らしいチャンスは、ごく平凡な情景の中に隠れています。それは強烈な目的意識をもった人の目にしか映らないものなのです。』
◆目標をもたないうつろな目には、人生のどんなチャンスも見えることはありません。
人間の脳は、同じ時、同じ場所にいても「意識の違い」で、人によって違うものが見えるのですね。
夢を願望に高め、実現するために繰り返し繰り返し、願望をシュミレーションしましょう。
有難うございます。
PHP文庫「成功への情熱」より抜粋
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<魔法のレシピ>
■夢を頭の中で、来る日も来る日も描きつづけることで夢が願望となる
■素晴らしいチャンスは、強烈な目的意識をもった人の目にしか映らない
■「夢見る夢夫」「夢見る夢子」になろう!!
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