今回のゲストは社会保険労務士の高山さんです。

高山さんはコロナの感染拡大の影響で仕事が激増するも売上が上がらないという状態になっていました。

ただ、そこからオンラインの力を活用し一気に売上を伸ばすことに成功しています。

仕事が激増しているのに、なぜ売上が上がらなかったのか、高山さんがオンラインをどのように活用して一気に売上を伸ばすことができたのか、その秘密を是非ご覧ください。

※個人差があります。効果を保証するものではありません

『Zoom集客®の学校』受講生

社会保険労務士法人代表

高山正さん

『Zoom集客®の学校』受講生インタビュー

どのようなお仕事をされていますか?

高山さん:『社会保険労務士法人』という母体に在籍しており、様々な資格を持って仕事を行っています。

主な業務は人事系のコンサルティングです。

久家:高山さんは、コロナの頃から『Zoom集客®の学校』に入られて、もう3年8ヶ月もいらっしゃるんですね。

高山さん:そうですね。

なぜ『Zoom集客®の学校』に入ろうと思われたのですか?

高山さん:きっかけは、広告を見たことでした。

その頃はコロナが拡大する前ぐらいですから、そんなにオンラインという時代ではありませんでした。

でも、話を聞いているうちに、これからはオンラインの時代がくるのかなと思って、そこから『Zoom集客®の学校』に入ったのがきっかけです。

久家:そうだったのですね。

忙しくても売上があがらなかったのはなぜですか?

久家:高山さんのお仕事は、コロナの後にお客さんが増えて忙しくなったと伺いましたが、初めは売上がそんなに上がらなかったのですか?

高山さん:そうなんです。

『Zoom集客®の学校』に入って、しばらくしたらいきなりコロナの感染拡大が始まりました。

コロナの感染拡大により、国から色々な補助金や助成金が打ち出されたのですが、補助金や助成金の手続きというのはなかなか難しいものです。

そこで、クライアントさんの申請手続きを一生懸命サポートすることを始めました。

ちょうどその時に、『Zoom集客®の学校』で、公式LINEやYouTubeのことを勉強したので、勉強したことを活かして情報もどんどん発信していきました。

同業者の方々はそうだったんですが、普通は補助金などの手続きをサポートしたり情報を発信したりするときは、もちろん手数料を取るんです。

でも、うちの会社『社会保険労務士法人』はどうするかということをスタッフみんなと話し合った結果、「それは無料でやりましょう」という結論になりました。

こういう時なので、普段からお世話になっているクライアントさんからはお金を取らず、みんなで力を合わせて頑張りましょうということです。

もちろん無料なので、ある程度までをサポートする形です。

ある程度のところまではお客さんにやってもらうんですけれど、無料でできるだけサポートしようという形で始めたので、当たり前ですけど、仕事はすごく来るんです。

ただ売上は一切上がらなかったので、大変だったということです。

久家:そういうことでしたか、すごいですね。

コロナで悩んでいる経営者が多く、補助金、助成金の申請を自分でやるのは厳しいので、そこを無料で提供したということ。

他の業者はみんなお金をもらってやってるのに、無料でやってあげて忙しくなってしまった割には、売上が上がらなかったということですね。

本当に相手が求めていることをちゃんと理解して、それをできるという経営者としての高山さんの決断力と、スタッフの人の愛がすごいと思います。

その後、売上はちゃんと伸びて上がっているんですよね?

高山さん:そうなんですよ。

なぜ売上があがるようになったのですか?

高山さん:1年目はずっと売上を伸ばしてきていたのですが、コロナの年だけは初めて前年比を割ってしまったんです。

しかし、その次の年から一気に飛躍しました。

それは、もちろん色々と『社会保険労務士法人』の会社としての認知が高まったこともあるとは思います。

ただ、他にも大きな要因がたぶん2つあって、1つはこのZoomを含めた仕事のオンライン化がすごく進んだことなんですね。

なので、本当にこの『Zoom集客®の学校』のおかげというか、

そういったことを活用して、今までの仕事の大体1.2倍から1.5倍ぐらいこなすようになりました。

オンラインにすることで、移動時間がなくなり交通費などのコストも減って、それで一気に収益が上がりました。

本当に「楽して稼ぐ」といいますか、同じ時間で売上は伸びたのです。

それと、従業員はコロナの補助金申請の時は結構大変で疲弊したのですが、みんな頑張ってくれたことも大きいです。

従業員は、申請業務に関してはボランティア的にやってくれたのですが、それがたぶん従業員の中で、自分の仕事に誇りを持つきっかけになったのだと、今振り返ると思います。

久家:すごいですね。

コロナの時期に右肩上がりだった収益が落ちたにも関わらず、意識している売上の数字を落としてでも無料でご相談をきいてサービスを提供したんですね。

だけどその後、オンライン化できて、1.2倍、1.5倍と着実にお客さんが増えているのですね?

高山さん:そうですね。

久家:高山さんは、すごいと思います。

人材系のコンサルティングを社会保険労務士事務所で、ずっと地元の長野県でやられていますよね。

私も長野県に行って一番感じたのは、地域の人たちの助け合いの文化があって、「あったかいな」ということです。

大切にしていること、これからやりたいことは何ですか?

高山さん:『Zoom集客®の学校』に入ってまず最初に驚いたのは、リアルで会わなくても信頼関係が築けるということです。

特に、長野県という地域では横のつながりも強いので、信頼関係を作るにはリアルで会う必要があると強く思っていました。

しかし、『Zoom集客®の学校』で久家さんや他の方とお話しして学んだことは、実際に会ったことは1回しかない、あるいは会ったことがない人でも、全く問題なく信頼関係を築けているということです。

それがすごいと思いました。

久家:だから、心がつながって、いろんな人とアイデアを出し合っていけます。

今回、補助金や助成金のサポートをすることで、地元のお客さんが増えましたか?

高山さん:そうですね、増えました。

久家:やっぱりすごいなと思います。

オンラインで自分の強みを活かす方法

久家:私には最近気になることがあります。

それは日本の人口の話で、子供が生まれてくる数や亡くなった人の数について調べていました。

2021年には、日本で81万人が生まれ、143万人が亡くなっていますので、一年で62万人が減少していて、2022年には、出生数は81万人から77万人に減って、亡くなった人は13万人ぐらい増えていました。

つまり、自然減が62万人から79万人になっています。

数字だけ言われても、ピンとこないかもしれませんので例を出すと、日本で一番人口が少ない県が鳥取県で、55万人しかいないんです。

ということは、2021年の1年間で鳥取県に住む人と同じ人数がいなくなっているということです。

他の県の人口をみると、島根県が67万人、高知県が69万人、徳島県が71万人、福井県が76万人なので、5年経つと、それら5つの県がなくなってしまうというわけです。

なにが言いたいかというと、今までのようにリアルで人に会うやり方からオンラインを使ったやり方に変えていく必要があるということです。

私は日本の人たちは、信頼・誠実・正直をモットーとすることを意味する『誠実自然』であると考えているため、自然体で誠実な方が多くいる日本の人たちそれぞれが、補助金や申請のことなど、何かに悩みを抱えている人がいたときに、アイデアを出し合ったりしてお互いの強みを活かせると良いと思うんです。

例えば、補助金や助成金、人材のことは社会保険事務所をやっている高山さんの専門です。

私の場合は、集客や売上を上げることはお役に立てると思います。

当然、お金をもらうかもらわないかは関係なく、初めの段階はどんな方であっても全力でお手伝いをしていきます。

ただ、ちゃんと身につけようと思ったら、『Zoom集客®の学校』でトレーニングをした方がいいですね。

みんなそれぞれ得意なこと、例えば健康に詳しい人は健康のこと、集客に詳しい人は集客のことといった、何かと何かを組み合わせていったらいいんじゃないかなと思います。

オンラインであれば、東京や長野といった離れた場所であってもいろんな人との出会いはつくれますから、どんどん得意なことを組み合わせる輪が広がっていけば、あっという間に日本は豊かになっていくと思うんです。

日本人みんなが頑張っているのは間違いないんですよ。

政治家も頑張ってる、官僚も頑張ってる、経営者も私たちも頑張ってるし、会社員も頑張ってる、主婦も子供たちも頑張ってる。

だけど、Zoomとかオンラインで、もっとみんなが心をつなげていってアイデアを出し合えたらいいなと思います。

『Zoom集客®の学校』は他と何が違うと思いますか?

『Zoom集客®の学校』のような集客や起業を教える学校は他にもあります。

私は色々なところで学んでいるのですが、他のところは、売上をこうやって上げましょうとか、これでこんなに上がりましたといった話ばかりでした。

当然、売上をあげることは大事なことだし、もちろん必要だと思います。

ただ、『Zoom集客®の学校』は、いかにお客さんの役に立つかを大切にしています。

そして、役に立ったその正当な対価として報酬をもらうこと、多分そこがビジネスの本質だと思うんです。

それを久家さんを中心に、皆さんがすごく大切にされていて、受講生の皆さんもいい人がすごく多いです。

この間、長野県でリアルでお会いした時もそうでしたけれど、やっぱり大切にしている部分が他の起業塾とは違うんじゃないかなと思います。

『Zoom集客®の学校』のような、みんなが繋がれるコミュニティは、どんな人がお勧めだと思いますか?

高山さん:ビジネスでは、もちろん急に運良く儲かることもあると思います。

しかし、長続きする人はやはり誠実というか、「コツコツとやる人」です。

私も正直、最初はパソコンが苦手でした。

『Zoom集客®の学校』に入ってから、結構いろいろ覚えました。

公式LINEやZoomも、入塾してから初めて触ったので、何も分からないところからのスタートでした。

多分皆さんも、オンラインでやっていくことが、「何もわからない」という方が多いと思います。

でも、何もわからないという人でも、少しずつチャレンジしていけば問題なくできるようになります。

だから、チャレンジして少しずつコツコツとやるのが一番の近道だと思います。

久家:本当に、その通りですね。

一緒にやりながら覚えるしかないです。

高山さんは、子供の頃、お父さんやお母さんが独立起業して何かやっていたわけではありませんか?

高山さん:両親は普通のサラリーマンです。

久家:そこから、なぜご自身で起業してオーナーとして立ち上げたのですか?

高山さん:前に務めていた会社は営業関係の会社で、とても厳しかったんです。

当時は、今のようにパワハラといった言葉もないような時代ですから、胃潰瘍になって多くの人が辞めていきました。

そこで耐えながらなんとか頑張っていましたが、どうしても嫌になって辞めました。

だから、本当に何の資格もなく、何もない状態で、ハローワークに通ったのです。

久家:そこから始めたのですか?

すごいですね、知らなかったです。

そこから資格を取得したんですか?

高山さん:ハローワークに通って勉強をしました。

ハローワークは求職活動をしないと支援を受けられません。

求職活動の体裁として、偶然行った場所が会計事務所で、そこで採用されました。

行く気はなかったのですが、「ぜひ来てくれ」と言われて、入ってから社会保険労務士や中小企業診断士などの資格も取りました。

そこから5年経過した頃、別の道に進むべきだと思い、法人をつくって今に至るわけです。

久家:高山さんの会社は右肩上がりで、コロナも乗り越えて、今は何期目なのですか?

高山さん:12期が終わって、13期が始まったところです。

久家:すごいですね、本当にかっこいいです。

『Zoom集客®の学校』受講生の声

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弱小から大企業へと成長した日本電産の事例

久家:私が高山さんに会った時、教えてもらった話が印象的でした。

それは、日本電産(現ニデック株式会社)の創業者永守さんの話です。

日本電産は今では上場企業で、何千億円、何兆円のレベルになっています。

まだ日本電産が小さかった時、アメリカの大企業のIBMの商品開発で、IBMが作っているモーターの3分の1の大きさでモーターを作ってほしいと注文されたのでしたか?

高山さん:はい。その通りです。

当時、日本ですらまだ名前も知られていないような中小企業ですと、普通はIBMの門もくぐれません。

でも情熱をもってアプローチをしていったら、たまたま開発部の部長さんが会ってくれたんです。

ただ、会ってくれたというのは、しつこいから追い返そうという意図だったらしいのですが(笑)。

「今使っているこのモーターを3分の1の大きさで作れたら、あなたの会社のモーターを納入してもいいよ」と言われたそうです。

つまり、不可能な注文を出して追い返そうとしたわけです。

しかし永守さんは、「やらせてください」と言って数ヶ月のタイムリミットで日本に持ち帰って、社員にこの話をしたらしいです。

もちろん、社員からは「できるわけがない!」と言われたわけです。

でも永守さんは、できるかもしれないからやってみようと、

そして、「できるできる」と100回言えと言ったんです。

100回言って、「どうだ、できそうか?」と言ったら、社員はやはり「できないです」と答えたわけです。

だけど永守さんは「ならば、もう100回言ってみなさい」と言い続け、かれこれ1,000回ぐらい「できる」と言い続けるように社員を鼓舞しました。

そうしたら、段々頭が朦朧としてきたのか、社員が「なんかちょっと、できそうな気がします」と言うようになったそうです。

そこから始めて、モーターの大きさを数ヶ月で3分の1にはならなかったのですが、2分の1以下にしたらしいです。

それをIBMへ持って行って、「すいません、期限までに約束の3分の1にはできませんでしたが、2分の1以下の大きさにはできました」と言ったら、IBMの部長さんはびっくりして、「嘘だろう」と。

「あなたの会社以外に大手のモーターメーカー何社かに声をかけたけれど、どこも断られて、2分の1どころか20%減らそうとしてもダメだと言われたのに、あなたはすごい。

これから全て日本電産のモーターを使う」

と言われて、そこから日本電産(現ニデック株式会社)は飛躍していったんです。

久家:本当にすごいなと思います。

「人の一念岩をも通す」、人が本気でやると決めたら、できないと思っていたことも可能にするということです。

私が日本電産(現ニデック)の話を高山さんから聞いたとき、高山さんも同じ魂を持っているなと思って、すごく嬉しかったことを覚えています。

おわりに

久家:不安になっている人は多いですが、何もやらなければそれはやっぱり不安になりますよね。

高山さんみたいに優秀な人でも、ハローワークから会計事務所に入って、そこから難しい社会保険労務士や中小企業診断士の資格を取得して、独立して12年経営者として業績を伸ばしている。

多くの人にとって励みになります。

今日は本当に感謝しています。

来ていただいて、ありがとうございました。

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