「立ち止まったら終わり」—その言葉を胸に、28年間美容業界で奮闘してきたナコンガンさん。エステサロン経営者として1万人以上の顧客を抱え、成功を収めてきました。
20代後半で結婚、30代で出産と育児をしながら起業。最初は小さな個人サロンからスタートし、顧客のニーズを捉えた大胆な設備投資で急成長を遂げました。
しかし、順風満帆に見える経営の裏では、家族との別れ、経営危機など、数々の困難も。
コロナ禍でサロンの経営が厳しくなり、大きな転換期を迎えたナコンガンさん。
そんな中、『Zoom集客®の学校』に出会い、パソコンスキルゼロの状態からAIを活用した電子書籍出版に挑戦。
わずか数ヶ月で2冊の本を出版するという快挙を成し遂げました。
エステサロン経営、離婚、再出発など、数々の困難を乗り越えてきた経験を活かし、同じように人生の岐路に立つ人々へ向けて、再挑戦の勇気を伝える活動を始めています。
【サロン経営28年】ナコンガン智恵子さん
※効果には個人差があります。効果を保証するものではありません。
サロン経営が行き詰まり…パソコン音痴の女性と『Zoom集客®の学校』との出会い
ナコンガンさんは今、どんなお仕事をされていますか?
ナコンガンさん:基本はサロン経営です。エステやまつげエクステなどをさせていただいています。28年間、この仕事を続けてきました。
久家:28年もの長きにわたって経営を続けてこられたんですね。エステの世界に入られたきっかけを教えていただけますか?
ナコンガンさん:実は20代の頃は遊び盛りで、将来のことなど考えていませんでした。30代に入って、家計が火の車になり、必死で働かなければいけない状況になったんです。そこから必死で技術を学び、エステの世界に入りました。
久家:その後、大きく成長されたと伺いましたが、転機となった出来事はありましたか?
ナコンガンさん:はい。最初は小さなエステサロンでしたが、お客様から脱毛の施術を希望する声が多くなってきました。当時、脱毛機器は1台1200万円もする高額な設備でしたが、お客様の声を信じて思い切って投資を決意しました。
久家:1200万円という大きな投資、決断は難しかったのではないですか?
ナコンガンさん:はい。でも、お客様の要望を実現したい一心でした。
結果的にその決断が功を奏し、徐々に機器を6台まで増やすほどの成長を遂げることができました。
コロナ禍をきっかけに経営危機に…!『Zoom集客®』の学校に参加
久家:長年サロン経営をされる中で、『Zoom集客®の学校』に参加されたきっかけは何だったのですか?
ナコンガンさん:コロナ禍で会社経営が厳しくなり、どうやって迷惑をかけずにシフトダウンしていくか考えていました。
これまでの人生でも、借金が返せなくて、家財差し押さえの赤い札を貼られるような経営危機を3度経験してきました。
でも、その度に立ち直ってきた…。なので、今回も、もう一度ゼロから小さく始めようと決意したんです。
久家:これまでも経営危機を乗り越えてこられた秘訣は何だったのでしょうか?
ナコンガンさん:ポジティブな考え方を持ち続けることです。本当にいろいろなことがありすぎて、ポジティブじゃないと生きていけないんです。
取り立てが来ることもあれば、差し押さえもある。でも、そのおかげで強くなれました。
久家:すごく素敵な考え方ですね。
『Zoom®集客の学校』に入って変わったこと
久家:『Zoom集客®の学校』に参加されて、最初は不安もあったのではないですか?
ナコンガンさん:最初は本当に不安でした。
実は、パソコンは机の上の”オブジェ”同然で、電源の入れ方すらよくわからない状態でした。
パソコンの電源の入れ方を質問するのも恥ずかしかったのですが、『Zoom集客®の学校』では、どんな初歩的な質問にも丁寧に答えていただけました。
久家:そうだったんですね。だんだんとパソコンを学び、習得されて。それからどうしたのですか?
ナコンガンさん:本当にパソコン音痴だったのですが、初歩の初歩から教えていただけて徐々にできるようになりました。
そして、AIを活用した電子書籍の執筆方法を学び、『立ちあがれ!失敗を成長に変える、再挑戦のススメ』という本を出版することができました。
この本では、50代、60代でビジネスに挑戦し、挫折や失敗を経験した方々が、もう一度挑戦し、成功をつかむための道しるべを示しています。
久家:とても素晴らしいテーマですね。本の内容について、もう少し詳しく教えていただけますか?
ナコンガンさん:私自身の経験から、失敗は決して終わりではないこと、むしろ新たな挑戦の始まりであり、成長の糧となることを伝えたいと思いました。
特に年齢を重ねると『もう遅い』『今からでは無理』と感じがちですが、その考えを変えたいと思ったんです。
久家:本当に多くの人に響く、素晴らしい内容ですね。
『Zoom集客®の学校』に入っていなかったら…?
久家:もし『Zoom集客®の学校』に出会ってなかったらどんな恐れがありましたか?
ナコンガンさん:おそらく、オンラインビジネスの可能性を知らないまま、このまま終わってしまっていたと思います。特にパソコンスキルがない私には、オンラインでの活動は想像もできないことでした。
でも、『Zoom集客®の学校』では、わからないことを素直に質問できる環境があり、一つひとつ着実にスキルを身につけることができました。AIを活用した執筆方法を学び、自分の経験を本にまとめることもできました。
久家:今、パソコンが苦手で色々諦めている方にぜひ聞いてほしいですね。
『Zoom集客®の学校』で学びを活かし2冊目の電子書籍もAI執筆!
『Zoom集客®の学校』に参加されてどんな成果がありましたか?
久家:ナコンガンさんが一番『Zoom集客®の学校』での学びで一番成果だと感じていることは何ですか?
ナコンガンさん:まだ始めたばかりですが、電子書籍2冊を出版することができました。本を通じて、私の経験や考えを多くの方に知っていただけるようになったことが一番の成果です。
特に嬉しいのは、本を読んでくださった方から『勇気をもらえた』『私も頑張ってみようと思った』といった声をいただけることです。
失敗や困難を経験しながらも、諦めずに前に進んできた私の経験が、誰かの励みになっているのかもしれません。
久家:励まされている人は本当に多いと思いますよ。
これから実現したいことはありますか?
ナコンガンさん:まず、AIを活用した美容関連のコンテンツを作っていきたいと考えています。
28年間のサロン経営で得た知識や技術を、オンラインで多くの方に伝えていきたいですね。
久家:すごい!新しい分野に挑戦されるのですね。
ナコンガンさん:また、人生の再チャレンジを応援するコミュニティも作っていきたいと思っています。
私自身、子育てをしながらの起業、経営危機、そしてコロナ禍での転換など、様々な困難を経験してきました。
その経験を活かして、同じように人生の転換期にある方々の支えになれればと思います。
久家:素晴らしい夢をお持ちですね。コミュニティの作り方なども『Zoom集客®の学校』でサポートできますから、どんどん聞いて下さいね。
最後に、これから新しいことにチャレンジしたい方へメッセージをお願いできますか?
ナコンガンさん:年齢に関係なく、新しいことにチャレンジする勇気を持ってほしいと思います。
私自身、60歳で美容師の国家資格を取得し、パソコンが苦手な状態から電子書籍を出版するなど、常に新しいことに挑戦し続けています。
大切なのは、諦めずに一歩を踏み出す勇気です。
久家:ナコンガンさんの経験と前向きな姿勢は、必ず多くの人の励みになると思います。本日は貴重なお話をありがとうございました。
ナコンガンさん:ありがとうございました。