廃業の危機から前年比の売上300万円アップを達成した67歳の職人がいます。
伝統的な和ろうそく職人として生きてきた松本さんが直面したのは、コロナ禍による売上半減、そして「パソコンやZoomなんて触れない」という苦手意識でした。
しかし、彼はその常識を覆します。
『Zoom集客®の学校』の門を叩き、AI活用という最新技術を武器に動画集客をスタートさせたのです。
ChatGPTで台本を作り、AIで音声を生成し、自ら編集するまでになりました。
年齢やデジタルへの抵抗感を乗り越え、どのようにして逆境をチャンスに変えたのでしょうか。
このインタビューでは、その驚くべき集客成功術と、人生を好転させた秘密に迫ります。
【67歳/和ろうそく製造販売】松本恭和さん
※個人差があります。効果を保証するものではありません。
67歳職人を襲ったコロナ禍の危機と売上半減の現実

どのようなことをしているのか教えていただけますか。
松本さん:私はずっと和ろうそくの製造と販売をしており、ちょうど私で4代目になります。
製造が主だったので、集客といったことはどちらかというと苦手なものでして。
職人は製造だけしていれば良いという考え方が、どうしてもありました。
久家:そうなのですね。
松本さん:はい、そのような中で、売り上げがどんどん落ちてきました。
コロナの影響もありましたし、母の介護で現場を5年間離れていました。
戻った時には、時代がものすごく変化していて「Zoomって何だ」と自暴自棄になっていましたが、この『Zoom集客®の学校』を知りました。
久家:それで『Zoom集客®の学校』に。
松本さん:そうです。
入らせていただき、ようやく光が見えてきました。
『Zoom集客®の学校』が導いた、AI活用で未来を切り拓く集客術

久家:和ろうそくの動画、拝見しました。
ご自身で作られたのですよね、本当にすごいですね。
和ろうそくのAI動画は、今は何本くらい作られましたか。
松本さん:毎日AI動画を1本ずつ作ろうと目標にしています。
『Zoom集客®の学校』でAI活用を学び、動画集客を始めたのです。
ChatGPTやVeed.io AI、Canvaといったツールを組み合わせて作っています。
それが分かってくると、どんどん作ることが楽しくなってきました。
今では発信したいと思うことがたくさんあり、毎日がすごく楽しいです。
久家:ホームページでも和ろうそくは買えるのですよね。
松本さんが作られた動画は、海外でも爆発的に売れる気がします。
AIを使えば簡単に多言語化もできますからね。
松本さん:その発想はありませんでした。
私たち和ろうそく職人は、製造は考えますが、集客の発想はほとんどないのです。
しかし、AIで世界にも広がると思うと、ワクワクして製造の生きがいにもなります。
伝統の和ろうそく職人が実現した売上300万円アップの秘密

『Zoom集客®の学校』の講座で、何が一番良かったですか。
松本さん:自暴自棄になっていた時に、行動サポートの先生がとにかく私を引っ張ってくださったことです。
ふと振り返ると、PC操作もZoomも、小さな成功が自信につながっていました。
久家:そうやって、新しい集客に挑戦したのですね。
松本さん:一つの成功体験が、次の行動につながり、AI活用で動画を作れるようになり、どんどんはまっていったという流れです。
売上は廃業の危機から前年比の売上300万円アップを達成しました。
久家:おめでとうございます、素晴らしいですね!
松本さんの作品にはいつも感動します。
ここまでのことができる方は、本当に神がかっているなと思います。
まとめ

松本さんの物語は、和ろうそく職人が伝統と最新技術を融合させた、単なるビジネス成功談ではありませんでした。
彼を動かしたのは、コロナ禍による危機感と「小さな成功体験」を積み重ねることで生まれた「自信」と「ワクワク感」でした。
PCが苦手だった彼が『Zoom集客®の学校』でオンライン集客のノウハウを学び、AI活用という新たな武器を手に入れたことで、失われかけていた情熱を取り戻したのです。
松本さんのストーリーは、年齢や技術への苦手意識を理由に新しい一歩を踏み出せない人にとって、大きな希望となりますね。
新しい集客やオンラインでのビジネスは、始めるのに遅すぎることはないのです。