こんにちは!久家邦彦(くげくにひこ)です。
本日は、成功するために2つの人間関係を良くする事が大事という話です。
私たちが生きていく上で人間関係はとても大切ですが、大きく分けると2つに分けられます。
一つは「他人との人間関係」
そして、もう一つは「自分自身との人間関係」です。
多くの人は、どちらの人間関係を考えてるかいうと「他人との人間関係」に集中しています。
その方たちは、おそらく、こんな気持ちでいると思います。
- 学校とかで認められたい
- 会社で出世したい
- 男性だったら女性から「モテたい」
- 女性も男性から「モテたい」
つまり、他人からの評価を気にしてます。
また、「自分自身のことを嫌い」という思いが潜在意識にあるとマイナスな言葉が無意識に出てしまいます。
たとえば、
「自分はダメだ!」
「無理だ!」
「できない!」
など、このような言葉を口癖のように言っていると、他人から「あいつはできない」と軽く見られたりなめられたりします。
では、どうしたら良いのでしょうか?
大事なポイントは、自分自身を知って
「自分の事を許すこと」
「自分の事を好きになること」
です。
どうすれば自分の事を知って、許せるようになるのか?
こちらをご覧ください。
自分が好きでないと、他人から好かれない
多くの人は、この人間関係を考えるときにどちらの人間関係を考えてるかいうと、「他人との人間関係」に集中しています。
私自身も他人との人間関係に集中してた時は、本当に自分が嫌いで「人に認められたい」、「褒められたい」、「モテたい」というそんな心境で全くうまくいきませんでした。
暴露すると、子供の頃はやっぱり人に認められたい、褒められたいといたずらしていました。
例えば、子どもの頃は消火器をジャーっと流しちゃったりしていた悪ガキでした。
それを人のせいにしたり、友達のせいにする最低のやつでした。
そうすると友達との関係がなくなり、嫌われてしまいました。
当たり前ですよね。
自分でそれだけのことをやっているからです。
そんな少年だったので、恥ずかしくてしょうがないのですが、心理学を学んでいたので二十歳を過ぎて自己分析をする機会がありました。
その時に自分の過去から今までを500問以上の質問に答えていきました。
小学校時代、友達で好きだった人はどうなりましたか?という質問がありました。
答えは「嫌われていた」ので、そのような質問答えたくなくいつも白紙で出していました。
その心理学の授業で毎年毎年それが続きました。
10年も毎年やってたので、ある時なぜか過去のことを思い出して、何であんな事やってたのかなって自分の小学校時代を思い出したり、またいたずらで面白いやつだと認められたくて行動していたのかもしれません。
もちろん今考えると稚拙ですよね。幼稚ですよね。でも本人はそういうやり方しか知らなかったのです。
結局嫌われちゃう訳です。だから自分も好きじゃないんですよ。そんなことやってる奴って自分は知っているからです。
自分が好きじゃないと、人から好かれる事って人間ってないんですね。
なぜかって解説していきます。
自分のことを嫌いな人は、他人からも嫌われてしまう
人間関係とは2つあります。
・他人との人間関係・自分との人間関係
多くの人は、
・学校とかで認められたい
・会社で出世したい
・男性だったら女性から「モテたい」
・女性も男性から「モテたい」
・認められたい
人からの評価を気にしますよね。
それも大切なんですが、
実は中国の古典、孟子はこう言っています。
「人必ず自ら侮りて然る後に人これを侮る」
どういうこと言うと、自分のこと嫌いな人は他人からも嫌われてしまうという意味です。
自分はダメだとか、無理だとか、できないって言って人は、他人からあいつはできないとか軽く見られたり、なめられたりします。
「どうせできないよとか無理だよ」とか
じゃあどうしたらいいか?
私は本当に二十歳の頃は自分があまり好きではなかったです。
その時に過去を振り返ってみて1つ気がつきました。
何をしたか言うと、自分がなぜあの友達を失うような稚拙なことをしていたのか?
人が認められたいと言っても、無知だったんだということに気づきました。だから本当に人から好かれてる人とか人間関係ですごいモテモテな人とか、人から好かれる人ってどんな人なのか?
と調べるために本をいっぱいを見ました。
「自分のことが嫌いだ」と気づいていないことが問題
D・カーネギーの「人を動かす」では、
・「盗人にも五分の理を認める」
・人に好かれる3原則
・相手の立場で考える
・相手に重要感を与える
いい本なんのですが、ただそれを勉強したところで人との人間関係学んでも、全然人から好かれなかったのです。
何故なら、自分が嫌いだからです。
前提として自分が嫌いだったら、嫌われる行動を取っちゃうからです。
人間は自分が意識してる部分が5%~10%と言われています。
これは顕在意識です。
無意識潜在意識を90%~95%は無意識に行動してると言われています。
例えば今日は出掛けようと思った時や、セミナーに行こうと思った時、歩く時は左足を前に出してとか右足を前に出してとか考えないですよね。
行動のほとんど無意識です。
「そんなの当たり前じゃないか!」と思う人もいるかと思います。
その無意識で自分のことが嫌いだったのです。
自分のこと嫌いだっていうことに気づいていないことが問題です。
だから人から嫌われる行動を無意識にとっています。
人が仲良くしてるのに自分はもう入り込めないなと思ってしまうと、友達なんてできませんよね。
なので始めは、私たちは誰でもそうですが、自分との人間関係を築く必要があります。
そこで、自分との対話を始めました。
それが今思えばすごく良かったのです。
自分自身を理解することで、許しに繋がります
その対話を始めることによって、なんで自分は人から嫌われちゃうだろとが、自分が好きじゃないんろうと、、無知だったことに気づいたのです。
人から好かれる本質を間違がえていました。
・テクニックを学んだり
・他人との関係ばっかりを良くしようと思ったり
・外面だけを見繕っても
自分が嫌いだとわかったのです。
本当に無知で未熟でした。
人から認められたいとかそんな事ばっかり考えて、未熟でした。
でもその時、無知なりに一生懸命に生きてきた自分に気付きました。
そしたらなんかだんだん自分が好きになって、「もうしょうがないなぁ」と思えるように。
今はもちろん、友達に嫌な思いとか知り合いに嫌な思いはさせないぞ!と。
自分を客観的見ることによって、少し成長できるようになりました。
自分のことを理解できたら、初めて自分が許せるようになりました。
理解は許しながら理解することを許しに繋がります。
一生懸命生きてるけど無知だからそういうことやってるって理解した時に、じゃあ学ぼう!と思いました。
そしていろんなことを学びました。
そこから自分が自分のことがだんだん好きになっていくようになりました。
一生懸命学んでいる自分が。
人は見てないし、世間も見ていないかもしれませんが。
毎日少しずつ成長している自分がかわいいなと思うようになっていきました。
人から好かれると毎日が楽しくなります
自分が好きになってくると、ある日不思議なことが起こりました。
友達が出来て、人から好かれるようになりました。
旅行に行こう!とか美味しい物食べに行こう!など、どんどん人から好かれるようになって、毎日が楽しくなりました。
昔はひとりぼっちでポツンとしてた時期ってありました。
でもそれからあのお付き合いいただける方も自分が好きになると
例えば、
日本一の個人投資家故竹田和平さんとご一緒にさせていただいたり、
120万部突破したIさん。
本当にすごくかっこいい大好きな人達と普通にお付き合いさせていただけるようになりました。
日本人だけではなく、何かご一緒に仕事させていただくようになったり、講演をさせていただけるようになりました。
これは私たちが何を教えているかと言いますと、売れる仕組みや、人から好かれて生涯安定して毎年600人の私に個別セッションが私に入るか?というお話や、18年以上続けて安定して、いつも満員でのべ72000人の人間を集客してこれたのか?というお話をしています。
先に自分自身との信頼関係を構築すること!
何故できたかという理由は、自分の信頼関係を構築することを先にしたからです。
最初に自分自身の人間関係を超えます。
・心の壁を越えて
・できないの壁を越えて
・時間がない忙しいという壁を越えました
自分との信頼関係を越えて、次の段階で人との信頼関係つまり皆さんが学んでるマーケティングです。
売上を上げるにはもちろん大切ですが、なぜ私はそこで運よく成果が出たかと言いますと、自分自身との人間関係を構築したからです。
先に自分のことが好きなることです。
まず、今日のまとめに入りますと、始めは自分との人間関係を築いてまいりましょう!ということです。
次で自分が信頼できるようになってきます。
その方法を全部、一から教えています。
自分を好きになると人から好かれるようになります。そうすると、毎日本当に人生が楽しくなります。
「脳力革命で人を幸せに!」のこの革命とは何か?というお話はまた今後していきますので、ぜひ楽しみにしてください。
今日は人間関係の壁を越える。
まずは自分との人間関係を築くというお話をさせて頂きました。
ありがとうございます!
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