今回のゲストは、【薬剤師】のひかるさんです。

西洋医学だけでなく、東洋医学にも薬剤師として関わってきたひかるさんは、漢方薬の知識を伝える「健康に関する仕事」をしたいと考えていますが、オンライン商品が作れず自信を失っていました。

そこで今回、『Zoom集客®の学校』の校長・久家邦彦が、相手を幸せにする伝え方の極意と、チャットGPTを活用した商品作りを生コンサルします!

独立してオンラインビジネスを始めたいが、商品が作れないと悩む方は、ぜひご覧ください。

【薬剤師】ひかるさん
※個人差があります。効果を保証するものではありません。

定年が近い薬剤師、オンライン商品が作れない悩み

ひかるさんは、今どのようなお仕事をされていますか?

ひかるさん:本業は薬剤師です。

調剤薬局のお薬を出しています。

定年が近いので、今後年金以外の収入も欲しいと思っています。

その上で、自分が得た知識を使って喜ばれたいと考えています。

人に喜ばれることで収入にも繋がるといいな、と思ってオンラインビジネスを学びたいと思い、『Zoom集客®の学校』で学んでいます。

今、どのような悩みがありますか?

『Zoom集客®の学校』に入り、自分のオンライン商品の作り方を教えていただいています。

作り方の流れはわかってきましたが、実行に移すことが出来ず、止まってしまっています。

実行に移すまえに、自分で分析してしまい、「どうせやっても自分には無理」といった考えになってしまうのです。

結局先延ばしになってしまい、行動しないままになっています。

担任の講師の方に、成果報告する時に「少しはやりました」と言い逃れができる程度にしか動かない、というように臆病になってしまっています。

しっかり行動でき、教えてくださっている方にも喜んでいただけるようになる。

そこに繋がるように進むにはどうしたら良いのかについて、久家先生からアドバイスをいただきたいと思って参加しました。

久家:ひかるさん、すごい優秀です。

そこまで自分のことを分析できてたら、すごいなと思います。

全く問題ないです。

そこまでご自分を分析できる方ってなかなかいないと思います。

ひかるさんは、考えが深い方なのです。

ひかるさんが子どもの頃、お父さんやご家族はどんなお仕事をやっておられましたか?

ひかるさん:父は内職をしていました。

家計はほとんど母親が支えていたようでした。

久家:お父さんは、厳しかったですか。優しかったですか。

ひかるさん:厳しくはありませんでしたが、ネガティブで、すぐカッとなるタイプでした。

久家:お父さんがよくカッとして、ちょっと辛いとか嫌な思いもかなりしたのでしょうね。

ひかるさん:そうです。

久家:お母さんが家計を支えておられたということですが、外に働きに出ていたのですか。

どんなお仕事をされていたのか、言える範囲で教えていただけますか。

ひかるさん:学校の先生です。

久家:お母さんは、優しかったですか。厳しかったですか。

ひかるさん:優しかったです。

久家:どんな時に優しさを感じましたか。

ひかるさん:私のことを否定するということは、あまりなかったです。

久家:わかりました。

ひかるさんは、お父さんに似ていますか、お母さんに似ていますか。

ひかるさん:父に似ていると思いますね。

久家:どんなところが、お父さんに似ていると思いますか。

ひかるさん:すぐにイライラしたり、テレビを見ていても

「あんなの、やったってダメだよ、無駄だよ」とか、そういった否定的なことばかりを言っています。

そのような否定的な見方が身についているのか、うまくいっている人のことを見ても、自分とは関係ないと思ってしまうようなところがあります。

久家:なるほど、わかりました。

ひかるさんは、薬剤師は何年くらいされていますか。。

ひかるさん:30数年くらいです。

久家:すごいです。

勉強して資格を取って、すごく立派なお仕事だと思います。

そして、この後収入を得たいとおっしゃっていましたね。

知識で喜ばれたいという言葉もありました。

薬剤師として30年間やってこられて、どんな知識が人に喜んでもらえると思いますか。

ひかるさん:薬の飲み方についての知識などは、優れているように思います。

社会人になった時、まず漢方薬の問屋さんに入ったため、西洋医学だけではないアプローチの仕方を知っています。

また、漢方の医食同源や、薬食同源と言われるように食事や、普段の生活習慣に関するアドバイスができます。

そのため、その方面で役に立てると思います。

久家:すごいです。

西洋医学の考え方だけではなくて、漢方の医食同源や考え方を、生活習慣、普段の生活の役に立てることができるということですね。

私自身もとても興味深いです。

西洋医学に頼るだけではなくて、漢方の医食同源や生活習慣を取り入れて、病気にならないことが重要だと思います。

例えば、ご自身でも実践しているかもしれませんが、今までひかるさんがお薬を処方した方でもいいので、喜んでくれている方を1人思い出してください。

漢方の取り入れ方をお伝えしてきた中で、一番良かったこと、喜ばれたことはどんなことですか。

ひかるさん:漢方で性格まで改善される方がいるのです。

病気のせいでいつもイライラしてた人が、漢方薬を飲み始めて、こだわりがなくなって性格まで変わったという事例がありました。

久家:ご年齢はおいくつくらいの方ですか。

ひかるさん:その時は40代後半だったと思います。

処方したのはお医者さんですが、私からは漢方薬を続けてもらうように話をしたり、生活習慣のアドバイスをしました。

それで、徐々に変わっていったという感じです。

久家:ひかるさんから、漢方薬をやめないで続けた方がいいですよ。とアドバイスをされたということですね。

40代の方が性格が変わったということですが、変わって、どのように喜んでくれましたか。

ひかるさん:楽になった、という感じでした。

久家:男性ですか、女性ですか。

ひかるさん:その方は女性でした。

久家:楽になったと聞いた時は、どんな気持ちになりましたか。

ひかるさん:良かったなと思いました。

西洋医学だけではない、アプローチができるのはいいなと思います。

久家:なぜ、西洋医学だけではないアプローチができるといいと思いますか。

ひかるさん:西洋医学であれば、ハッキリした病名や原因とかわからないと、対処療法的に痛みを抑えるくらいしかできません。

漢方ですと、症状があればそれを抑える薬を出します。

悩んでいる症状は楽になりますし、他に目だった症状がない部分まで体質改善できます。

全体的に良くなるところがいいな、というところです。

また、病名がわからなくても漢方薬は出せる、対応できるところもいいと思います。

久家:すごいですね。

ご自身でも漢方薬を使われたりするんですか。

ひかるさん:もちろん飲んだりしています。

久家:何年前くらいから飲まれていますか。

ひかるさん:漢方の問屋に入った時なので、40年近いです。

久家:毎日飲んでいるのですか。

ひかるさん:今定期的に飲んでいるものもあります。

体調不良の時にはその症状に合ったものを早めに飲んで、軽く済ませるというようにしています。

久家:ご自身で漢方薬を飲んでよかったことは何ですか。

ひかるさん:安心感です。

西洋医学的に風邪であれば、対処療法でおしまいになるところが、漢方であれば本質的に治りが早くなるところや、体力的に強くなるというところはあります。

久家:治りが早くなったり、体力的に強くなるということですね。

すごいですね。

このようなことは、よほど研究してる人しか知らないことだと思います。

飲んだことがある人しかわからないと思います。

日本で漢方を使っている人の割合は、薬局に来る人の中で何パーセントくらいですか。

ひかるさん:薬局に来る方は医者が処方してくれます。

漢方を使ってる先生はすごく使うのですが、処方箋の割合として

全体的には1割あるかないかくらいです。

久家:日本では、ほとんど漢方薬は使われていないということですね。

例えば、治りを早くしたり、体力的に強くなったり、体質改善ができるというような効果は日本人にあまり知られてないのですか。

ひかるさん:体質改善はなんとなく知ってるかなとは思います。

早く効く風邪薬であれば、30分くらいで効いてくれるなど、そういったことは知らないと思います。

体力的に強くなることや、血圧が少々高かったけど、風邪を引きにくくなったことなど、細かい変化は飲んだ人でなければわからないかもしれません。

久家:すごいですね。

逆に何か漢方を飲むことで、悪い反応、副作用が出るということはありませんか。

ひかるさん:まったく無くはないです。

危険な場合は動悸や血圧が上がる、ひどい下痢になるなどはありますが、その漢方薬をやめれば元に戻ります。

久家:なるほど、大抵の場合は副作用は回復するという事ですね。

独立が不安な時に、何に集中するべきか

久家:ひかるさんは、そろそろ定年で、もちろん収入も得たいという理由もあるけれど、

  • 今まで漢方を学んだ知識を人に伝えて、喜ばれる仕事をやりたい。
  • さらにオンラインで仕事としてやりたい。

そのようにお考えですね?

ひかるさん:はい。

久家:「自分にできるか、できないか」というのを考えて心配になってしまうとは思うのですが、一番大切な集中点は、ひかるさんの知識と貴重な経験です。

私はとても興味を持ちました。

漢方について全然知らないからです。

そういう人はたくさんいると思います。

体が生まれつき虚弱体質のような方、体質的に弱くて自信がない人など、私以上に漢方薬の効果や使い方について知りたい人はたくさんいると思います。

ですが、たまたま漢方について詳しい方に出会ってない、お医者さんから処方されてない、だから漢方薬に馴染みがない人が多いと思います。

調剤薬局に勤めていたら、毎月のように収入は当然入ってきます。

国家資格で、難しい資格だと思いますので、ある程度は普通の人よりも収入はいいと思います。

会社員として勤めているときは、決められた時間の間職場にいれば、安定して収入が入るわけです。

しかし、自分で独立して仕事を始める時に大きく違うのは、成果が上がらないと、売上が上がらないと収入にならないということです。

不安になりますね。

本当に自分にできるのだろうかと、やっぱり皆さんもそう思うと思います。

営業をやっていた私のような人間でもそうです。

会社の看板で売れていたのではないか、とやっぱり思いますし、自分の独自の商品が売れるなんて思っていませんでした。

しかし、その時に「できない」と思うことはもちろんありますが、大切なのは

  • 何で独立して、やりたかったのか、
  • 何でその仕事をやりたいのか、

に集中することです。

ひかるさんは優秀な方です。

そんな優秀な方が、できれば自分で収入を得たい、しかも知識で喜ばれたい、とおっしゃっています。

なぜやりたいか、その根本の理由を深く掘っていくといいと思います。

私はいつも、なぜこの仕事をやっているのか、と考えています。

ひかるさんのように優秀な方には、そうやって考えることは、非常に価値があると思います。

健康についての知識が今なぜ求められているか

久家:今、自分の健康に自信を失っている日本人が多いように思います。

それは、コロナの影響で、日本人の死亡者数が増加しているからです。

厚生労働省のデータによれば、2021年には、自然減で62万人、2022年には79万人が亡くなっています。

つまり、13万人も増加しているわけです。

子どもが生まれる数も減っていますが、問題は死亡者数が13万人も増えていることです。

60代、70代、80代がコロナで家に閉じこもったことで、体が弱っているからと考えられます。

日本で一番人口が少ない県は、鳥取県で55万人です。

つまり、1年で鳥取県の人口全体分くらいの日本の人口が減っているわけです。

次に人口が少ないのは島根県、高知県、徳島県、福井県です。

このペースが続けば、5年でこれらの県の人口はなくなってしまいます。

なぜなら、一昨年は62万人、去年は79万人と増加しているからです。

これは全体の人口増減のグラフで見ると、2025年以降はどんどん減っています。

特に、2020年からは急激に減少しています。

この話が、ひかるさんの専門である漢方と何が関係あるのか、私は大いに関係があると思っています。

これからの50代、60代、70代、80代、90代、100歳の日本人にとって、健康に対する話題は、一番脚光を浴びると思います。

元気な50代、元気な60代、70代、80代、90代となるためには、死亡している人が急に増えている理由を考慮する必要があります。

もちろん、コロナの影響もありますし、出生数も減っています。

しかし、多くの人が自分の健康に対して自信を失っているように感じます。

根本的に体質を改善できるかどうか、治りが早いかどうか、これが重要です。

ひかるさんは、ご自分が30年以上、漢方のことを仕事の一環でやってきて、漢方薬を飲んできて、本当に効果があるいうのを知っています。

やるかやらないかは相手が決めることです。

ひかるさんは、自分がいいことを知っていて、なぜそれを人に教えたいと思うのか。

1人でも自信を取り戻して、生きるのが楽になる人がいればいいと願うからだと思うのです。

病院に行くと、未病と言われることが多いですね。

自分は体の調子が悪いと感じていても、先生からは「あなたは普通です、年なので仕方がない」と言われる人が多いと思います。

実際、診てもらえない、薬ももらえない人が多いとききます。

そのような人たちは、先生に「大丈夫、年なので付き合っていくしかない」と言われてしまいますが、本人は辛いから解決したいと感じているんです。

ひかるさん:特に、西洋医学では解決策がなく、東洋医学で解決策がある場合も多いです。

しかし、多くの人が放置されている、または成すすべがなくなんとなく薬だけをもらい続けている状態です。

久家:西洋医学の薬が全部悪いとは言いません。

しかし、少なくとも薬を減らしたいと思っている人は多いと思います。

最終的に自分の健康を守るのはお医者さんではなく、もちろん、薬でもなく、どの方法を選ぶかという自分自身です。

その選択基準として、知識を持っていた方がいいと思います。

特に、漢方に関する知識は重要です。

だからこそ、ひかるさんの知識は価値があるのです。

もちろん、漢方を教えている人は多いと思います。

ですが、私はオンラインで漢方を教えている人をほとんど知りません。

年を重ねると、外に出るのが難しくなる場合があります。

特に、50代を過ぎてから、60代、70代、80代で仕事を辞めた人や、コロナの影響で家にいる人にとっては、オンラインでの情報は重要です。

その人にオンラインで漢方の知恵というものを教えることが、ひかるさんにはできるのです。

ただ、ここで注意してほしいのは、相手は「漢方」の細かいことを知りたいわけではないと思うのです。

私なら、相手が求めていることに集中していくと思います。

例えば、私がひかるさんなら、こんな風に自己紹介します。

私は40年間漢方を飲み続けてきて、漢方薬を薬剤師として処方してきました。

西洋医学の対処療法も対応していますが、それ以上に、自分がこの40年間、薬剤師としてやってきて、漢方で体質改善ができることがわかっています。

人によって個人差はもちろんありますが、風邪などに対しては、効きが早く、回復が早いという人が多いです。

体力的な基盤がしっかりできる、50代、60代、70代でも、たとえば息苦しさや呼吸が辛い、

朝起きるのが辛いといった症状がある人に対しては、無料でお悩み相談を提供します。

このような、紹介です。

私なら、絶対にやります。

なぜなら、私自身がそのようなサービスを受けたいと思っているからです。

漢方の知識を、求めている人に広めていくステップ

久家:まず、私だったら無料で相談を受け付けます。

それは紹介サイトで募集してもいいし、Facebookでも構いません。

月に25人は無料で聞きます。

その後、そのペースで4ヶ月間で100人の相談を受け、漢方に関係する人たちがどのような人たちなのかを調査します。

  • 対象がどのような人たちなのか、
  • 自分の経歴と体調に何を求めているのか

この後も引き続き調査します。

先ほどの40代女性の方で、性格も改善して楽になったと仰っていた方は何を悩んでいたのでしょうか。

ひかるさん:やはりガンだったと思います。

ガンをずっと抱えたままで人生を過ごすのかという不安だったと思います。

久家:不安を抱えたまま生きるのかと思っていたのですね。

その不安を抱えていた人が、漢方のお陰で性格まで変わって楽になったと言っていただいたのは1年後ですか、3年後ですか、3ヶ月後ですか。

ひかるさん:その人は1年くらい経った頃にそういう話をしました。

久家:漢方で性格も変わって楽になったと。

要するに、ガンなどの大病で、すごく不安を抱えたまま生きていくのかなと思っていた人が、漢方薬で性格が楽になったとは素晴らしいことです。

なぜかというと、ひかるさんが言ったように、

「自分には、こんなことは、できないんじゃないか」と思っている人が多いからです。

例えば、定年退職した後、自分で仕事をやってもうまくいかないんじゃないかと思っているとします。

毎日、朝から寝るまでその感情で生きていたら、その日は天国ですか、地獄ですか。

ひかるさん:地獄です。

久家:逆に、考え方が楽になって、自分が人に喜ばれて収入が得られるという状態になったらどんな気持ちになるでしょう。

ひかるさん:嬉しいですね。

久家:朝起きてから寝るまでの間その感情で生きられたら、その日は天国ですか、地獄ですか。

ひかるさん:もちろん、天国です。

久家:そういう気持ちで、この後60から70、80、90、100と年を重ねて毎日ずっと生きられたら天国ですか、地獄ですか。

ひかるさん:天国です。

久家:私もそう思います。

私たちは時間を感情で感じているのです。

ひかるさんが漢方を処方した40代の女性も、ガンになって非常に怖かったと思います。

治療した後、一生不安を抱えて、朝から晩まで、再発するのではないかと思って生きる時間は、天国だと思いますか、地獄だと思いますか。

ひかるさん:地獄です。

久家:それが一生続くと思うと滅入ってきますし、厳しいです。

元気がなくなってしまうかもしれないですね。

暗い雰囲気になっているとその家族まで影響を受けてしまう可能性がありますね。

そんな暗闇の中にいた人が、ひかるさんから飲み方を教わって漢方を使ったおかげで楽になった。

心も身体も楽になりました。

性格まで変わりました。

朝起きて、漢方を飲んで体質改善して、心が軽くなりました。

その40代の女性が、朝7時に起きて、夜寝るまでその気持ちで生きられたら、彼女は天国ですか、地獄ですか。

ひかるさん:天国です。

久家:そのような前向きな気持ちで、彼女が40から50、60、70、80、100ってもし生きられたら、その人生は天国ですか、地獄ですか。

ひかるさん:天国です。

久家:彼女がガンになった後に、いつ再発するかと不安を抱えて生きている人生から、漢方薬で体質改善してたおかげで、楽になった。

そして、前向きな気持ちで幸せな人生を送っています。

人の人生は金銭で測れないのは分かっていますが、敢えて聞きます。

その人生にいくらぐらいの価値があると思いますか。

ひかるさん:金額にしたら何千万円くらいですか。

久家:私もそれ以上の価値があると思います。

では、その周りの人はどうでしょう。

ガンを患い、将来が怖くて、いつも引きこもって、自信がなさそうに生きている40代の女性。

その家族をイメージしてください。

彼女の親はそれを見て、どう思いますか。

ひかるさん:悲しく思います。

久家:そうですね、周りの人も悲しいですね。

逆に、その女性が漢方によって明るくなって

「お母さん、もう大丈夫だよ。漢方を飲んで体質が変わったから、私は元気に生きていくね。」と言われたらどうですか。

親はどんな気持ちになりますか。

ひかるさん:親も嬉しく、ハッピーになります。

久家:親から見たら、こどもが元気に生きることの金銭的価値っていくらになりますか。

ひかるさん:その場合は億単位になると思います。

久家:1人の人間が明るく健康で生きていくと、池に石を投げた時その輪っかが広がるように、周りの人みんなが明るくなっていきますね。

私は、その価値は数億円とか数十億円になると思います。

もちろん、人の人生をお金では測れないのは知っています。

しかし、それぐらいの価値があることなんですね。

つまり、ひとりの人の健康について、一石を投じるというか、改善できるかもしれない漢方という道について伝えることに、どれだけ価値があるかと考えてみてください。

もし1人でもそれが伝わったらと考えてください。

ひとりの人の周りにはその家族や愛する人たちがいて、その人たちにとっては、「漢方によって体も心も元気になる」ことが、人生が天国になるぐらいの価値があるのです。

そこに集中して、それを楽しんでやることです。

ひかるさんが漢方の事を伝えたひとりの女性が、友達に「なんで元気になったの?」と聞かれて、「いやー、最近漢方やってるんだ」と答えたとして

その話を聞いた人が、「私も最近ちょっと元気がない」とか「私もしんどかったんだ」ということで、

「私も漢方を試してみたい」となるとします。

そのような人が2人になり、4人になり、8人になって、広がっていったら、みんなが元気になると思います。

初めは、本当に1人1人を大切にして、伝えていくしかありません。

漢方をやるかやらないかは、相手が決めたらいいことなので、断られることもあるでしょう。

しかし、喜ぶ人が少しずつでも増えていったら、良くないですか。

心が少しでも軽くなる人が一人でも増えて、笑顔になってくれたらいいですね。

商品が作れない悩みは、チャットGPTで解決できる

久家:ただ、ひかるさんは、

  • 自分の商品に自信がない、
  • どうしていいかわからない、
  • そもそも商品が作れない、、、

そのような悩みを感じられていると思います。

ひかるさんは普段、チャットGPTを使っていますか?

ひかるさん:少し使っています。

久家:ひかるさんの商品をチャットGPTに提案してもらいましょうか。

どのような商品を作ってほしいかということですが、漢方薬の商品でいいんですか。

ひかるさん:最初に考えたのは、自分と同じように、定年のあと年金だけでは不安だから仕事を続けようと思っている人向けのプログラムです。

仕事を続けたいのですが、年齢的に体力が不安という人に、体力維持あるいは増進のカリキュラムを提供したいです。

久家:何歳ぐらいの人を想定していますか。

ひかるさん:定年間際の50歳から60歳です。

久家:体力をつけて、どのようになったらいいでしょうか。

ひかるさん:今と変わらず働き続けられる、そして仕事をしていても遊びに行けるような体力を維持するという形です。

久家:何ヶ月ぐらい必要でしょうか。

ひかるさん:3か月くらいだと思います。

久家:何ヶ月、何回、何時間ですか。

ひかるさん:月4回のコンサルをすれば、できるかなと思います。

久家:男性と女性の割合はどうですか。

ひかるさん:特に考えてなかったです。

久家:会社員の男性にしておきましょうか。

例えば、ハッシュタグを入れて、対象はどんな人かということを整理してチャットGPTにわかりやすく伝えてきます。

対象者は、

  • 50代から60代で、
  • 体力が落ちてきて、
  • 自分の健康に自信がなくなってきている、

  • 将来が不安な会社員の男性

理想の未来は、

  • 体力を増進して60代からも働き続け、
  • 毎月旅行や遊びに出かけられる

「このような体力を維持、増進する講座やカリキュラムを作成してください。」

という指示をチャットGPTにします。

3ヶ月で、週1回、時間はどのくらいですか。

ひかるさん:週1回、1時間から2時間くらいです。

久家:1時間半にしましょう。

プランは3ヶ月で、毎週1回、1回が1時間30分のプログラムを具体的に教えてください。

60代にでもわかりやすい言葉で、箇条書きで教えてくださいと指示しましょう。

どうでしょう、チャットGPTが提案を出してくれていますね。

すごく回答が早いですね。

チャットGPTの返答を読みますね。

チャットGPTの返答

優秀な商品企画開発者として、お答えします。

月1回は基本の健康チェックから入ります。

  • 1回目は体重と体脂肪率の測定、血圧と脈拍の測定、基礎代謝率の理解と計算方法です。
  • 2回目は食事生活の改善、バランスの取れた食事プランの作成、適切な栄養素の接種方法、食事の記録の付け方と分析です。
  • 3回目は運動プログラムの導入、ストレッチとウォームアップの重要性、正しい姿勢とホームです。
  • 4回目は運動プログラムの発展、筋力トレーニングの強度、効果、エクササイズルーチンの作成です。
  • 5回目はストレス加減率とリラクゼーション、ストレスの原因と克服方法、深呼吸と瞑想のテクニック。趣味や趣味活動の重要性、健康的なライフスタイルの平時、睡眠の質の向上、健康的な飲酒生活の確認、サポートネットワークの構築です。

さらに、この内容を全部で12回のカリキュラムにしてください、とチャットGPTに指示すると、12回のカリキュラムで出してくれます。

このように、チャットGPTと、どんどん会話をしていきます。

もちろん、チャットGPTのアイデアの中でひかるさんが教えられることと、教えられないことがあると思います。

そこは調整をする必要があります。

ひかるさん:漢方薬のプログラムも組み合わせたいと思っています。

久家:漢方のプログラムをどのように入れたらいいでしょうか、などチャットGPTと会話をしていくと良いですね。

漢方薬を入れたいと思っていますか。

ひかるさん:入れたいと思っています。

このプログラムに漢方の要素を追加することで、体質改善をして、体力的に底固めをして、さらに病気になりづらくなっていきます。

久家:チャットGPTにカリキュラムを出してもらうだけで満足してはいけません。

私だったら、さらに対象の人たちが陥りがちな「落とし穴」と「解決策」についてもチャットGPTに聞いていきます。

『Zoom集客®の学校』の受講生は、このようなチャットGPTの活用法を本講座で学ぶことができます。

ひかるさん:そこまでチャットGPTがやってくれるとは思っていなかったです。

久家:全部やってくれます。

AIは今、人間と同じレベルの知能を持っています。

10年後は本当に10倍を超えていってしまうと言われています。

今、AIをパートナーにしたら、ビジネスはあっという間ですよ。

自分にはできなくてもAIを使ったらできる時代が来ています。

だから年を重ねるごとに、AIやオンラインを絶対使った方がいいのです。

ひかるさん、いかがですか。

ひかるさんのような優秀な方は、AIを味方に付ければ、必ずビジネスの仕組みをつくることができますよ。

ひかるさん:挑戦してみます。

ありがとうございます。

久家:応援しています!

ひかるさんのような、治療家・医療関係者のかたが【Zoom集客®の学校】で成果を出しています!

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