60代。定年退職を迎え、セカンドキャリアを考え始めたとき、
「もう新しいことを始めるのは遅いのではないか」
「今さらAIなんて、ついていけない」
そんな不安を感じる方は、決して少なくありません。
今回ご紹介する留田敏和さん(62歳)も、
当時は AI初心者 で、セカンドキャリアについて明確な答えを持っていたわけではありませんでした。
それでも今、留田さんは、貸別荘ビジネスの経験を活かしたコンサルタントとして活動し、
AIを活用した働き方で、売上102万円 を達成しています。
これは、「特別なスキルがあった人の話」ではありません。
60代・AI初心者でも、
セカンドキャリアを形にできるーー。
その実例をご紹介します。
【貸別荘コンサルタント】留田敏和さん
※個人差があります。効果を保証するものではありません。
定年後に考え始めた「セカンドキャリア」

現在は、どのようなお仕事をされていますか?
留田さん:今は、伊勢志摩の貸別荘で管理人をしながら、貸別荘ビジネスのコンサルタントという形で、「これから自分の貸別荘を作りたい」という方のお役に立てる仕事をしています。
久家:もともとは公務員としてお勤めされていたんですよね。
留田さん:はい。電気系のエンジニアとして、ずっと長年仕事をしてきました。
なぜ定年後に「違うことをやりたい」と思ったのでしょうか?
留田さん:電気系でずっと長年やってきたので、これまでと同じ延長線ではなくて、まったく違うことにチャレンジしてみたい、という思いが定年を迎える頃には強くなっていましたね。
久家:そこから未経験の貸別荘を始められて、今、稼働率はどのくらいありますか?
通常は3割の稼働率で利益が出ると言われている業界ですよね?
留田さん:そうですね。AI自動集客『Zoom集客®の学校』で学んだことを実践したら、去年1年間を通して、だいたい6割くらいの稼働率で回っていました。
久家:素晴らしいですね!
『Zoom集客®の学校』で起きた変化

AI自動集客『Zoom集客®の学校』の学校に入って、最初に取り組んだことは何ですか?
留田さん:最初は、自分の貸別荘に集客する、ということをしていました。
AI自動集客『Zoom集客®の学校』に入って、まずは「自分の宿をどうやって伝えるか」というところから取り組んでいった、という形ですね。
久家:そこから、貸別荘ビジネスのコンサルティングにつながっていったのは、どんな流れだったのでしょうか?
留田さん:AI自動集客の学校で学んでいくうちに、自分の貸別荘のことがだんだんうまくいってきたんですね。
そうすると、周りの人から
「それ、どうやってやってるんですか?」
「やり方を教えてよ」というふうに言われるようになってきました。
それで、自然と人に教えるようになっていきました。
「AI未経験」から売れる仕組みを作るために、ステップ1として何をしましたか?
留田さん:AI自動集客『Zoom集客®の学校』の学校に入って、まず「出版をしてみたいな」とずっと思っていたので、出版の講座に参加しました。
そこでいただいた教科書を見たら「これ、作れるな」と思って、AIを使って書いてみました。
そしたらひと月も経たないうちに、2冊も本を書いて出版できました。
それが、一番最初にやったことですね。
久家:ひと月で2冊ですか?素晴らしいですね!
AI初心者が、売上102万円にたどり着くまでの実践ステップ

AIを使って出版したあと、次のステップで何をしましたか?
留田さん:出版した後「その本をAIでビデオを作って集客しよう」とアドバイスいただきまして、AIの動画を作り始めました。
久家:AIで動画を作ったんですか?
留田さん:はい。AIの動画の作り方だったり、スマホ動画の作り方だったり、そういう講座を順番に受けさせてもらって、受けるたびに新しいものを作る、という感じですね。
そういうリズムで、どんどんどんどん作っていって、まずは自分のところの貸別荘のCMを作る、というところから始めました。
久家:AI未経験からステップ1で本を作って、次はAIで動画を作って集客。すごいですね。
102万円の売上を上げるために何をしましたか?
久家:102万円の売上をあげたのは、貸別荘コンサルティングの方のビジネスですよね。こちらの集客はどのタイミングで始めたのですか?
留田さん:自分の貸別荘を売るのがうまく行ったので、次は「うまくいっている貸別荘の売り方を教えるビジネスができますよ」とアドバイスいただいたんです。
それで、高額商品として作ってみましたが、正直、たかだか1軒貸別荘を成功させただけの人間が「あなたも成功できますよ」って言ったところで、信用ってゼロじゃないですか。
久家:確かに、そう感じますよね。
留田さん:それで久家先生から、
「もっとたくさんの人の悩みを聞くんだよ」
「本当に何を悩んでいるのか、何をしてほしいのかを真剣に聞くんだよ」と言われました。
「ひと月に25人、4ヶ月で100人聞くんだよ」
とも言われて、じゃあ、お悩み相談会みたいなものをFacebookでやればいいんじゃないかな、と思ったんです。
久家:そこから相談会を始めたんですね。
留田さん:はい。最初は本当に1人とか2人とか、多くて3人ぐらいで、「こんなの始めたんですけど、どうですかね」みたいな感じからのスタートでした。
それが今では、毎週必ず2人か3人、新しい方が来てくださって、お悩みに乗ったりしています。
その中で、チェックシートをお渡ししたり、いろいろ特典を差し上げたりしているうちに、
だんだん特典も増えていって、サポートの形も広がっていきました。
久家:お悩みを聞きながら、サポートや特典がどんどん役に立つ形に強くなっていった、ということですね。
留田さん:そうした流れの中で、「コンサルティングをお願いしたい」と言ってくださる方に売れて、102万円の売上になりました。
久家:素晴らしいですね!ここまでやってきて、よかったことはどんなことですか?
留田さん:喜びを共にできる伴走者の立場に自分がいられるということですね。喜んでいただけるのが自分の喜びになる、ということがすごくよくわかりました。
「AI初心者」が持っている新しい可能性とは

どんな人に、AIを使った新しい集客や働き方はおすすめですか?
久家:このAIを使った自動集客についてですが、留田さんも公務員を定年退職されて、AI初心者の段階から参加されましたよね。こうしたAIを使った新しい集客法や働き方は、どんな方におすすめだと思われますか?
留田さん:「できないことをできるようにする」ということを喜びだと感じられる人ですね。
できなかったことができるようになるとか、今までにない自分になる、そういう変化を楽しいと思える人だったら、誰でもいいんじゃないかなと思います。
AIやITに苦手意識がある人は、どう考えたらいいと思いますか?
久家:特に私たちの年代だと、
「今さらAIは難しいんじゃないか」
「パソコンが苦手だから無理なんじゃないか」と感じる方も多いと思います。
そういう方に向けて、留田さんご自身の経験からアドバイスがあれば教えてください。
留田さん:わからないことって、これからの世の中にどんどん増えていくじゃないですか。
今の自分は「ここまででいい」って決めてしまうと、世の中が広がっていくのに対して、自分の場所がどんどん小さくなってしまうと思うんです。
私自身も、AI自動集客『Zoom集客®の学校』に入るまで、AIはまったく使ったことがありませんでした。
Zoomも参加する側として話すだけで、ホストをやったこともなかったですし、
LINE公式アカウントも試しに作ったまま、よくわからず放置していました。
それが、全部AI自動集客『Zoom集客®の学校』で教えてもらって、少しずつ活用できるようになっていきました。
Zoomも当然、ホストができるようになりましたし、さらに言えば、Zoomで自分がコーチをするレベルまでできるようになりました。
久家:本当にすごいですね。着実に、確実にステップアップされているのがよく分かります。
今のお話も、すごく分かりやすいです。
AIや新しい仕組みで、世の中がどんどん広がっていく中で、そこで止まってしまうと自分はそこで終わってしまう。
でも、学んだことを自分に活用して、一歩一歩、毎日1%成長するような感覚で積み重ねていけば、ちゃんとできるようになる。
そのことが、すごく伝わってくるお話でした。
まとめ
定年退職を迎え、
60代・AI初心者という状態からセカンドキャリアをスタートした留田さん。
ここまで働き方を広げてこられた理由は、とてもシンプルでした。
それは、時代に合った学びと仕組みを、セカンドキャリア形成に取り入れたこと。
まずはAIを使った「出版」で自分の知識を形にし、次に「動画」で伝える手段を広げ、
そして今、多くのビジネスの中心となっているAIを活用した自動集客を取り入れました。
留田さん自身が語っていたように、
特別な才能があったわけでも
最初からITやAIに強かったわけでもありません。
それでも、学んだことを一つずつ実践した結果、AI初心者から売上102万円という成果につながりました。
もし今、定年後の働き方やセカンドキャリアを考えていくのなら、ぜひ今の時代に合った方法を取り入れ、広い世界にあなたの経験を伝えていってください。
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