もしあなたが伝統工芸を引き継ぎ、後世に伝えたい素晴らしい技術や作品があるのに
「このまま続けられるんだろうか」
「もう店じまいを考えた方がいいのかもしれない」
そんなことを一度でも考えたことがあるなら、これは、同じように悩んでいた、ある陶芸家の話です。
今回お話を伺った九谷焼作家・徳田八十吉さん(64歳)は、人間国宝である三代徳田八十吉氏の技法を継ぐ、四代目。
そんな素晴らしい技術を持っていた徳田さん(64歳)も売れない時期が続き、“閉業”を考えるところまで追い込まれていました。
でもそこから、「ある新しい売り方」に変えただけで、1回の展示会で売上5000万円を達成したのです。
だからまず、はっきりさせておきたいことがあります。
売れないのは、あなたの作品が世の中に必要とされていないからではありません。
作品は作り直す必要も、変える必要もありません。
今回、徳田さんが素晴らしい作品を世に届けるために「何を学び」「どんな売り方に変えたのか」、そのお話しを伺います。
【陶芸家|九谷焼作家 】徳田八十吉さん
※個人差があります。効果を保証するものではありません。
売り方がわからず閉業まで追い込まれた過去

普段は、どのようなお仕事をされていますか?
徳田:陶芸で皆さんも経験したことあるような、粘土から成形し、素焼き、本窯での焼成を経て、釉薬だけで絵を描く「彩釉磁器」という技法で作品を制作して、販売しています。
久家:かなり時間と手間のかかる工程ですよね。
徳田:そうですね。江戸時代とほとんど変わらない作業も多いです。
久家:徳田さんは、人間国宝である三代目徳田八十吉さんの技法を継ぐ四代目でもありますよね。
徳田:はい。父は、個性的な彩釉磁器という作風を確立し、人間国宝になりました。私はその技法を受け継いで制作しています。
久家:最初から家業を継ぐつもりだったのでしょうか。
徳田:実は、そうではなくて。周りの勧めや、父が亡くなる前に技法を教えてくれたこともあり、結果的に継ぐことになりました。
何をやっても売上につながらなかった過去
久家:そんな素晴らしい伝統工芸の技術のある徳田さんでも、物販については悩まれいたのですね。
徳田:そうですね。YouTubeをやったり、ショート動画を学んだり、Instagramを更新したりはしていました。でも、それが売上には繋がりませんでした。
久家:「頑張っていない」わけではない、ということですよね。
徳田:はい。「じゃあ、どうすればいいねん」という気持ちでした。集客ができないと、売上にもつながらない。もう来年には閉めるしかないというくらいの感じでした。
久家:かなり追い込まれた状況だったんですね。
伝統工芸の物販で、作品を変えずに売り方を学ぼうと思った理由

物販を学ぼうと思われた、きっかけは何だったのでしょうか?
徳田:皆さん、伝統工芸である九谷焼のことや、人間国宝の父の作品や、もちろん私のこともご存知ではないから売れないと気づいたんです。よく考えたら、それは当たり前ですよね。知らないものには、反応できない。
久家:技術や歴史があっても、知られなければ選ばれない。
徳田:そうだと思います。作品の問題ではなく、届いていないだけなんだと感じました。それでYouTubeやInstagramなどで伝えてみましたが、売れなくて。だからちゃんと伝え方や売り方を学ばないといけないと気づいたんです。
新しい売り方との出会い
久家:そこで学びの場として選ばれたのが、AI自動集客『Zoom集客®の学校』だったのですね。
徳田:はい。『Zoom集客®の学校』で学んでいる伝統工芸の職人さんの話を聞いて、「ここなら助けてもらえるかもしれない」と思いました。
特に印象に残っているのは、「押し売りじゃなく、相手の求めることを理解する」という考え方です。
答えは、私の中ではなく、お客様の中にある、ということ。
これは伝統工芸や物販の世界でも同じだったんです。
Zoom集客の学校に入って一番良かったこと
久家:実際にAI自動集客『Zoom集客®の学校』の学校に入ってみて、「ここが一番よかった」と感じた点はどこでしょうか。
徳田:やっぱり、教え方ですね。すべての先生方が80代の方にも、すごく丁寧に教えているのを見て、「ここにいてよかったな」と思いました。
伝統工芸を終わらせずに済んだ「新しい売り方」

1回の展覧会で売上5000万円を達成
久家:最近、1回の展覧会で売上5000万円を達成されたと伺いました。
徳田:はい。ただ、1つの作品で、というわけではありません。何ヶ月もかけて準備をしてきた結果ですし、業者さんにも入っていただいています。
積み上げてきたものがやっと売上という形になったのは、皆さんのおかげです。
売り方で一番大きく変わったところはどこですか?
徳田:押し売りをしない、ということですね。
相手の求めることを理解して、正当に手に入れられる人の役に立つ、という考え方を、常に心の中に置くようになりました。
久家:ご自身の「作品の良さを伝えるだけ」ではないということですね。
徳田:そうですね。私がいいと思うことを伝えるのではなくて、相手は何を求めているのか。
答えは、こちら側ではなく、お客様の側にあるんだということを、頭ではなく、心の奥からそう思えるようになって、じゃあそのためにどうしたらいいのか、具体的なステップがあるとわかったのも、大きかったです。
こうやって実践的な伝え方や、届け方を知ることが大事だったんだと思います。
まとめ|店じまいを決める前に、知ってほしいこと
人間国宝級の技術があっても、その価値が正当に届く、今の時代に合った届け方になっていなければ、「もう続けられない」と思うところまで追い込まれてしまうーー。
徳田八十吉さんの話が教えてくれるのは、伝統工芸は時代に合わなくなったわけではない、ということ。
もし今あなたが、店じまいを考えるほど追い詰められているなら、
決断を下す前に、
「届け方を変える」という選択肢があることだけは、知っておいてください。
徳田さんが学ばれた、
伝統工芸にも物販にも通じる今の時代の新しい集客の考え方は下記の『AI自動集客法 1DAY実践セミナー』から学べます。

